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唐獅子株式会社

 

 

 

 

 ≪Match-up Theater ~全身音楽家 × 全身芸人 激突!大レース~≫ 

 

『唐獅子株式会社』

 

社長、正気でっか?
この会社、とんでもない。

 

1983|日本|102分|東映
監督:曽根中生
キャスト:横山やすし|甲斐智枝美|伊藤四朗|桑名正博|丹波哲郎
脚本:内藤誠|桂千穂 構成:笠原和夫 企画:天尾完次
修復監修:鈴木耕一 音楽:甲斐正人 主題歌:山本譲二


 組長の命令で新人歌手を売り出すことに狂奔するやくざの姿を描く。原作は小林信彦。脚本は「アイコ十六歳」の内藤誠と桂千穂の共同執筆、監督は「“BLOW THE NIGHT!” 夜をぶっとばせ」の曽根中生、撮影は「のぞき」の鈴木耕一が担当。

三年ぶりに刑務所から出所した須磨組組員ダーク荒巻は、島田組のチンピラに襲われ、九死に一生を得てようやく組の所在地にたどりついた。ところが、そこには、「唐獅子通信社」の見慣れない看板が……。親分の新し物病が始まったらしく、兄貴分の哲は専務と呼ばれ、組の様相は一変していた。翌日、ダークの出所祝が須磨邸で開かれた。シェフは親分の長男・安輝。コック姿で料理を運びやくざ稼業には全く関心がない。そこへ親分の娘・輝子が現れ、「これからはビデオの時代」と提案する。かくて、唐獅子ビデオの看板が掲げられた。さらに、親分は芸能社を作り、どこで見つけてきたのか新人歌手・伊吹ひとみを東京のテレビ局主催のスーパースターコンテストで優勝させろと命令する。ところが、ひとみは体は魅力的だが、歌の方はカラッきしダメ。そして、ダークがマネージメント、原田が歌のレッスンを担当することになった。デビュー曲も出来上がり、東京へ飛んだダークたちは、クラブでまずテレビ局のプロデューサーと評論家を買収する。そこに島田組が現われ、三人は捕まりー。

© 東映
 
 

 

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