トップページ > 最新情報(ブログ)
最新情報
【終了】【ゲスト・トークあり!】【特集上映】6/1(土) – 14(金) 「ホーリー・モーターズ」公開記念《レオス・カラックス監督特集》

6/1(土)〜14(金)

「ホーリー・モーターズ」公開記念  レオス・カラックス監督特集

レオス・カラックス監督最新作「ホーリー・モーターズ」の公開を記念して、長編処女作「ボーイ・ミーツ・ガール」、日本公開第一作目「汚れた血」「ポンヌフの恋人」から8年間の沈黙ののち完成された「ポーラX」の傑作3本を一挙35mmフィルム上映致します! 

6/8(土)14:10-『ボーイ・ミーツ・ガール』上映終了後、

廣瀬純さん(龍谷大学教員・映画批評家)のゲスト・トークが決定!!


廣瀬 純さんプロフィール
1971年、東京生まれ。龍谷大学経営学部選任講師。専攻は映画論。早稲田大学大学院文学研究科修士課程(芸術学)修了。パリ第3大学映画視聴覚研究科DEA課程修了(フランス政府給費留学生)。映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」(勁草書房)元編集委員。仏・映画研究誌「VERTIGO」(Capricci Éditions)編集委員。

※ゲストは予告なく変更となる場合がございます。

【料金】一般/1,500円  学生/1,300円 会員・シニア・小・中・高/1,000円

『ホーリー・モーターズ』の半券提示で当日料金を1,000円に割引!

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
【上映作品】

6/2、3、4、7、★8、13、14

ボーイ・ミーツ・ガール

“ゴダールの再来”と脚光を浴びたカラックス22歳の長編処女作。失恋したての少年アレックスと美しい少女ミレーユの出会いを、ベルベットのように艶やかなモノクローム映像で綴る。夜闇にうかぶ光が宝石のように刻まれた画面は、ヌーベルヴァーグの雰囲気を漂わせながら、80年代の「魂の状態」を伝える。

★8日 廣瀬純さんトークあり!

1983年/フランス/104分/メダリオン・メディア/35㎜
監督:レオス・カラックス
出演:ミレーユ・ペリエ/ドニ・ラヴァン/エリー・ポワカール

6/1、3、4、5、6、9、10

汚れた血

ハレー彗星が近づく近未来、パリでは愛なきセックスによって伝染する“STBO”という奇病が蔓延していた。ある日ひとりの男がメトロで死に、その友人マルクは金貸しの女に殺されたのではと疑うが、マルクも彼女から汚れた金を借りていた。返済のため“STBO”の特効薬を盗み出そうと計画するが…。

1988年/フランス/119分/メダリオン・メディア/ 35mm
監督:レオス・カラックス
出演:ジュリエット・ビノシュ/ドニ・ラヴァン/ミシェル・ピコリ

6/1、2、5、6、7、11、12

ポーラX

小説家ピエールは姉かもしれぬイザベルとの愛を求め、美しい婚約者のいる満ち足りた生活を捨てる。今までになく強烈に破滅へと向かう男の魂を描き、新境地を開いた作品。主演のカテリーナ・ゴルベワはカラックスのパートナーであったが11年に急逝、新作『ホーリー・モーターズ』は彼女に捧げられている。

1999年/フランス、ドイツ、日本、スイス/134分/ユーロスペース/35㎜
出演:ギューム・ドパルデュー/カテリーナ・ゴルベワ/カトリーヌ・ドヌーヴ 
原作:ハーマン・メルヴィル

ページの先頭へ