トップページ > 最新情報(ブログ)
最新情報
【終了】【)オールナイト上映】5/4(土《映画女優・渡辺真起子ナイト》

5/4(土) オールナイト上映

《映画女優・渡辺真起子ナイト》

映画『Playback』の京都公開と、第7回アジアン・フィルム・アワード最優秀助演女優賞受賞を記念して、渡辺真起子さん出演作に、本人のセレクト作品を加えた5作品を一挙オールナイト上映致します!
 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
5/4(土)
開場/21:45
開始/22:00(終了予定/翌6:10)

トーク・ゲスト:渡辺真起子さん

聞き手:松井宏さん(『Playback』プロデューサー)

22:00-「M/OTHER」

 0:40- 渡辺真起子さんトーク

 2:00-「ラジオデイズ」「世の中はざらざらしている」2本立て上映

 3:10-「愛の予感」

 5:15-「カンヌ映画通り」

 

【料金】

当日料金 / 2,800円均一

整理番号付前売券 / 2,500円

 

【前売券販売情報】

京都みなみ会館
京都シネマ
カフェ・パラン
BOOK Fabulous
ガケ書房
チケットぴあ Pコード:551-041
 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
『M/OTHER』

 父親からレストランチェーンを引き継いだ哲郎は妻と離婚し、今は恋人でグラフィックデザイナーのアキと同居していた。二人は互いの生活や仕事を尊重し、束縛し合うことななく暮らしていた。そんなある日、分かれた妻が入院し、哲郎は8歳の息子・俊介をしばらく預からなければならなくなってしまった。突然の、前妻の子供との同居にアキは戸惑いと不安を隠せなかった。厳密な脚本は存在せず、構成台本に基づく現場での監督と俳優のディスカッションによって作られたドキュメンタリータッチの実験作。第52回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。

1999年/日本/147分/WOWOW/35mm 監督:諏訪敦彦 共演:三浦友和

————————————————————————————

 

『ラジオデイズ』

 ある田舎の定食屋で働く女主人と彼女に一目ぼれした中年警察官。女主人の大事にしていたラジオを中年警察官が修理してあげたことをきっかけに2人は惹かれ合うのだが…。

2013年/日本/25分/バナナピーチ
監督:加藤行宏 共演:近藤芳正
————————————————————————————

『世の中はざらざらしている』

 恋や友情ほど美しくないけど、その出会いはやっぱり奇跡に違いない。ざらざらした男と女のロードムービー。

2013年/日本/25分/バナナピーチ
監督:熊谷まどか 共演:近藤芳正
————————————————————————————

『愛の予感』

 第60回ロカルノ国際映画祭コンペティション部門グランプリ(金豹賞)受賞の異色ヒューマン・ドラマ。14歳の少女による同級生の殺害という事件を発端に、被害者の父親と加害者の母親が世間から身を隠した地方都市で思いがけない再会を果たし、絶望と罪悪感を抱えながらも再生への光を見出す姿を、冒頭のインタビューシーン以外、一切セリフがないという斬新な構成で描き出す。

2007年/日本/102分/モンキータウンプロダクション
監督・共演:小林政広
————————————————————————————
『カンヌ映画通り』 ―渡辺真起子セレクト作品―

1981年の5月のカンヌ。街は映画祭に集う人々でにぎわっている。ホテル・カールトンに滞在しているベティもその一人。彼女は映画祭に参加したくてこの街にやって来たが、関係者でもジャーナリストでもないため、映画祭事務局から正式参加を認められない。いくつかの記者会見場にもぐりこみ、毎日、ホテルの部屋から事務局に電話をかけるが、相変わらずナシのつぶてで、部屋に閉じこもる日々が続く。退屈まぎれにベッドの上でのぞくオペラ・グラスには、1950年代の華やかな映画スターたちの姿が次々に映し出される。カンヌ映画祭を舞台にドキュメンタリー・タッチで描いた、不思議な魅力をたたえた異色作。

(c) PIC Film SA, RSI Radiotelevisione svizzera

1981年/スイス/54分/16mm 協力:アテネ・フランセ文化センター
監督:ダニエル・シュミット
出演:ビュル・オジエ/キラ・ニジンスキー/ボブ・ラフェルソン
————————————————————————————

 

企画:尾関成貴(京都シネマ、MOVIE UPDATE)

主催:京都みなみ会館

協力:WOWOW、バナナピーチ、モンキータウンプロダクション、アテネ・フランセ文化センター、
DECADE、PIGDOM、ガケ書房、Book Fabulous、カフェパラン、京都シネマ

ページの先頭へ