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【終了】【特集上映】8/10(金) – 23(土) 《戦争と原子力、祖国と故郷》

2013年8月10日(土)-8月23日(金) ※8月11日(日)のみ休映

終戦の日 特集上映 

 “戦争と原子力、祖国と故郷”

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8月15日終戦の日にあわせ、『この空の花 長岡花火物語』丁度1年振りの再上映を主軸に、
戦争や紛争、東日本大震災後の日本を描きつつも、
これからの毎日に希望みなぎる気持ちになれるような、
力強さ、優しさ、たくましさを感じることが出来る映画を特集上映します。
映画の力をありありと感じる作品ばかりだと思います。
8/10の初日には『ポッポー町の人々』鈴木卓爾監督のゲスト・トークも予定しております。
是非、ご来場下さい。

 

 

【舞台挨拶あり!】

初日8/10(土)11:45-上映後、

「ポッポー町の人々」鈴木卓爾監督のゲスト・トークを予定しております!

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【上映作品】(順不同)

「ポッポー町の人々」 同時上映 「駄洒落が目に沁みる」 鈴木卓爾監督 デジタル上映

「この空の花 -長岡花火物語」 大林宣彦監督 35mmフィルム上映

「ライフ・イズ・ミラクル」 エミール・クストリッツァ監督 35mmフィルム上映

「こうのとり、たちずさんで」 テオ・アンゲロプロス監督 35mmフィルム上映

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○ 1週目 8月10日(土)~8月16日(金)※8月11日(日)のみ休映

 

ポッポー町の人々[決定版]

公式ページ : http://cinemaimpact.net/vol1/b.html
2012年/日本/83分/シネマインパクト
監督:鈴木卓爾
出演:有元由妃乃、岡崎雅、小澤雄志、影山聡美、加納浩太、高麗靖子、高橋隆大、武田祐一、中鉢奈津美、長尾卓磨、長坂弘介、松下貞治、三輪江一、山田将大、諏訪敦彦

2011年3月11日、日本で大地震が発生した。
それから約1年、路面電車が行き交う東京のとある下町、ポッポー町に住む人々は、
それぞれが自分の生活や人生、身の回りの小さな問題を抱えながら生きていた。
その中で震災や原発事故といった大きな問題と自分たちなりの仕方で向き合っていくのだが、
いよいよ2012年の3月11日を迎え、雑谷田の人々は、
何かに導かれるようにして次なる一歩を踏み出していくのだった。

 

  神戸映画資料館さんのウェブページ内に、「ポッポー町の人々」について蓮實重彦さん、藤井仁子さんより寄せられた推薦文が掲載されております。

 こちら ぜひ、ご覧下さい。

同時上映:駄洒落が目に沁みる
(ロングバージョン)

2011年/日本/8分

監督・出演:鈴木卓爾 
出演:廣田朋菜、土居伸彰、強瀬誠、加藤行宏、中嶋義明

仙台短篇映画祭オムニバス映画『311明日』の一編として作られた『駄洒落が目に沁みる』のロングバージョン。
規定の3分11秒の尺に仕上げようとしたが収まらず、この長さで完成した。
電気と人との相克に荒れる惑星に住む、自転車修理屋の兄妹をとりまく人々を描いた、近似値未来SF。

8月10日(土)~8月16日(金)※8月11日(日)のみ休映

連日11:45より

※初日8/10は上映後に、鈴木卓爾監督のゲスト・トークを予定しております。

 

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(C)2011 「長岡映画」製作委員会 PSC
この空の花 -長岡花火物語

公式ページ:http://www.konosoranohana.jp/

2011年/日本/160分/TME PSC/35mm

監督:大林宣彦
出演:松雪泰子、髙嶋政宏、原田夏希、寺島咲、筧利夫、森田直幸

天草の地方紙記者・遠藤玲子は、東日本大震災の際、
被災者をいち早く受け入れた長岡市に取材にやって来た。
しかし、彼女をこの地に引き寄せた理由はもう一つあった。
それは、かつての恋人・片山健一から届いた手紙。
そこには、自分が教師を勤める高校の生徒・元木花が書いた
《まだ戦争には間に合う》という舞台、そして長岡の花火を見てほしいとあったのだ。
こうして長岡での取材を進める玲子は様々な人々と出会い、
過去と現在を繋ぐ不思議な体験を重ねていき…。
昨年8月に当館で上映した際、一大センセーションを巻き起こした、
ハンカチ必須の異色感動超大作!

8月10日(土) ~ 8月16日(金) ※8月11日(日)のみ休映

8月10日(土) 14:25より

8月12日(月)~8月16日(金) 13:45より

 

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○ 2週目 8月17日(土)~8月23日(金)

 

ライフ・イズ・ミラクル

2004年/フランス、セルビア、モンテネグロ/154分/ギャガ/35mm

監督:エミール・クストリッツァ
出演:スラブコ・スティマチ、ナターシャ・ソラック、ヴェスナ・トリヴァリッチ、アレクサンダル・ベルチェク、ストリボール・クストリッツァ、ブク・コスティッチ

1992年内戦勃発直後のボスニアが舞台でありながらも、
失恋し立ち尽くして泣くロバや、恋人たちを乗せて空飛ぶベッドなど、
『アンダーグラウンド』のクストリッツァ監督ならではの、
奔放で愉快な風景が心躍る、エネルギッシュなラブ・ストーリー。
劇中、紛争について“これは我々の戦争ではない”と語られるが、
その戦争の中でも、村人たちは、友人とのチェスを諦めず、
疾走するブラスと共に踊り歌い酒を飲む。
クストリッツァが描く庶民はいつだってめげずに朗らかで、とても愛おしい。

8月17日(土) ~ 8月23日(金)

連日13:00より

 

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こうのとり、たちずさんで

公式ページ:http://www.bowjapan.com/classics/detail.php?id=110

1991年/ギリシャ、フランス、スイス、イタリア/142分/フランス映画社/35mm

監督:テオ・アンゲロプロス
出演:マルチェロ・マストロヤンニ、ジャンヌ・モロー、グレゴリー・カー、イリアス・ロゴテティス、ドーラ・クリシクー

河と湖を境に4ヵ国が接する北ギリシャの国境地帯にTVの取材隊がやって来た。
そこには様々な民族と言語が入り交じる、難民たちの町ができ上がっていたが、
その中に10年前に失踪した有名な政治家らしき人物がいた。
取材隊の一人アレクサンドロスはその男に興味を持ち、取材を延長して男の正体を追い始める。
男の周辺を調査し、男自身の口から長い旅の“物語”を聞きながらも
アレクサンドロスは事件の真相がつかめぬままにいた。
やがて、政治家の夫人が本人かどうか見きわめるために国境の町に到着する…。

8月17日(土) ~ 8月23日(金)

連日 15:55より

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【料金】

一般:1,200円 会員・シニア・学生:1,000円 2作品券:2,000円

 

 

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【割引情報】

立誠シネマ<海の見えるヨーロッパ映画たち>・京都みなみ会館<戦争と原子力、祖国と故郷>相互割引実施!

元・立誠小学校特設シアター
8/3(土)から8/16(金)まで
<海の見えるヨーロッパ映画たち>特集

「アンダーグラウンド」エミール・クストリッツァ監督作
「奇跡の海」ラース・フォン・トリアー監督作

こちらの2作品を

京都みなみ会館の<戦争と原子力、祖国と故郷>特集
「ポッポー町の人々」または「この空の花」(8/10~8/16まで上映 ※8/11休映)
ご鑑賞で、

一般1,500円のところ1,000円に割引いたします。

◆京都みなみ会館
8/10(土)から8/23(金)まで ※8/11休映
<戦争と原子力、祖国と故郷>特集

「ポッポー町の人々」 同時上映 「駄洒落が目に沁みる」鈴木卓爾監督
「この空の花 -長岡花火物語」大林宣彦監督
「ライフ・イズ・ミラクル」エミール・クストリッツァ監督
「こうのとり、たちずさんで」テオ・アンゲロプロス監督

こちらの4作品を

立誠シネマの<海の見えるヨーロッパ映画たち>特集の半券ご提示で、
一般1,200円のところ1,000円に割り引きいたします。

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