2013.10.19 (土) | カテゴリ:
お知らせ
〈キム・コッビの世界〉
『蒼白者 A Pale Woman』『クソすばらしいこの世界』
11/2(土)~8(金)1週間限定ロードショー!
キム・コッビ出演の2作品を、1週間限定で同時期上映!2作品の梯子割もございます。是非この機会に、キム・コッビの世界を体感下さい。
【11/3(日)舞台挨拶決定!】
◆『蒼白者 A Pale Woman』18:45の回上映後
常本琢招監督 舞台挨拶
ゲスト追加決定!!(10/28(月)追記)
宮田亜紀さん(出演)来場予定!
◆『クソすばらしいこの世界』20:35の回上映後
朝倉加葉子監督 舞台挨拶
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(c)ZEBKEN TSUNEMOTO-KE |
『蒼白者 A Pale Woman』 連日18:45より上映
2012年/日本/90分/カプリコン・フィルム 監督:常本琢招 出演:キム・コッビ/忍成修吾/木村啓介
『息もできない』で鮮烈な印象を残したキム・コッビが主演し、大阪・鶴橋コリアンタウンを舞台に抜け出せない闇社会の中で絶対の愛を貫く女性を描いたメロ・ノワール。彼女が愛を捧げるシュウ役は『ヘブンズストーリー』の忍成修吾。この濃密なドラマで劇場デビューを果たした“50歳の新人”常本琢招監督の来館が決定しました!
【料金】
一般1,800円、大学生1,500円、
会員1,200円、小・中・シニア1,000円
特別鑑賞券/1,400円【公開初日前日まで販売】
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(c) 2013 KING RECORDS |
『クソすばらしいこの世界』 連日20:35より上映
2013年/日本/78分/ブラウニー 監督:朝倉加葉子 出演:キム・コッビ/大畠奈菜子/北村昭博
ロサンゼルスの片田舎を舞台に、韓国人のアジュンと日本人留学生たちがキャンプ先で残酷な殺人鬼に遭遇する本格スラッシャー・ホラー。本作がデビュー作となる新鋭女性監督・朝倉加葉子さんと女優の大畠奈菜子さんの来館が決定しました!本作に「無限の可能性を感じる!!」と惜しみない賛辞を贈る当館スタッフが司会を務め、おふたりにいろんなお話をお聞きします!
【料金】
一般1,700円、大学生1,400円、
会員1,200円、小・中・シニア1,000円
特別鑑賞券/1,300円【公開初日前日まで販売】
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<キム・コッビ割!>
『クソすばらしいこの世界』と『蒼白者』を当日連続鑑賞で3,000円!
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常本琢招監督 1963年宮城県仙台市生まれ。幼少時より、映画好きの両親の元で育ち、共働きのため母親の知人の映画館に預けられてスクリーンを観ながら育っていた。中学~高校と映画に耽溺、岡本喜八・西村潔・相米慎二に熱狂し、大学時代、相米監督に手紙を出して『セーラー服と機関銃』の撮影現場を1週間見学したことが、決定的な映画体験となる。 85年、福島大学在学中に制作した8ミリ作品『にっぽにーず・がーる』で、ぴあフィルムフェスティバル入選。上京し助監督として中村幻児プロダクションに入り、廣木隆一監督らに師事。90年、ピンク映画『制服本番 おしえて!』で監督デビュー。福間健二氏、四方田犬彦氏らに絶賛される。同作でピンク映画を対象とした「ズームアップ映画祭」新人監督賞を受賞。以降、98年までは主にビデオオリジナルシネマ(OV)を制作。脚本家高橋洋氏等、一部マニアからの絶大な支持を得てOV制作を続けていたが、OV自体の退潮もありその後は活動の軸足をテレビディレクターに移す。その後も、『みつかるまで』(02年)、『蜘蛛の国の女王』(09年)など、インディペンデント体勢で映画製作を続行。短編『アナボウ』(10年)は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のコンペティション部門にノミネートされた。本作『蒼白者 A pale Woman』が、「キャリアは長いのに」(本人談)、初の一般劇場用映画となる。
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宮田亜紀さん 大阪府出身の女優。オムニバス映画「シネマGOラウンド」の『桶屋』(西山洋市監督)、『月へ行く』(植岡喜晴監督)で女優デビュー後、数多くの映画に出演。 主な出演作に『先生を流産させる会』等がある。
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朝倉加葉子監督 山口県出身。東京造形大学在学中に映画制作をはじめる。大学卒業後、テレビ番組制作会社でアシスタントディレクターをつとめたのち、2004年に映画美学校に入学。同校修了制作作品『ハートに火をつけて』が2008年に「映画美学校セレクション2008」の1本として劇場公開される。2010年に女性監督による短編映画上映企画「桃まつり presents うそ」で自主制作作品『きみをよんでるよ』が劇場公開。同年、テレビシリーズ「怪談新耳袋 百物語」(BS-TBS)の一編「空き家」で商業作品デビューを果たす。ほかの作品に、高橋洋監督作品『恐怖』バイラルムービーとしてネット配信された(のちに『恐怖』DVDに特典として収録)短編『風呂上がりの女』(2010年)、カンヌ映画祭マーケット部門Short Film Corner2013参加作品『HIDE and SEEK』(2013年)など。
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