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【終了】【ゲスト・トーク】8/22(金)迄上映『リアリティのダンス』

ホドロフスキーのタロットとサイコマジック
ホドロフスキーはタロットリーダーでもあり、彼の作品の根幹にはタロットがあります。しかし、彼の使うマルセイユタロットは、日本ではマイナーなタロットであり、イメージが捉えにくいと思います。そこで、ホドロフスキーのマルセイユタロット、及びサイコマジックについての簡単な説明と、映画のいくつかのシーンで示唆されているタロットの象徴を読み解きます。
(小川トモコ)

©“LE SOLEIL FILMS” CHILE・“CAMERA ONE” FRANCE 2013

 

 8/22(金)迄上映! 
リアリティのダンス
2013年/チリ、フランス/130分/アップリンク、パルコ
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
出演:ブロンティス・ホドロフスキー/ パメラ・フローレス

その時少年は、世界を見た。
『エル・トポ』、『ホーリー・マウンテン』で世界を熱狂させた、御年85歳の巨匠アレハンドロ・ホドロフスキー。23年ぶりとなる新作は、残酷で美しい人間賛歌。軍事政権下のチリで生きる少年はどんな夢を見るのか? 息子の死を乗り越え、ホドロフスキー自身の少年時代と家族の絆の再生を描いた、魂を癒す物語。青い空と黒い砂浜、サーカス、波が運んだ魚の群れ、青い服に赤い靴。ホドロフスキーは映画の中で家族を再生させ、自身の少年時代と家族への思いを、チリの鮮やかな景色の中で現実と空想を瑞々しく交差させファンタスティックに描く。

小川トモコ
1990年、『サンタ・サングレ/聖なる血』の日本公開を観て衝撃を受け、以後ホドロフスキーファンとなる。縁あって、ホドロフスキー氏の復刻した「ホドロフスキー・カモワン・マルセイユタロット」を学び、一見難解なホドロフスキー映画もタロットの象徴や論理によって読み取れる事に気づく。

カフェオパール
カフェ・オパールは1997年10月に河原町三条にある某ビルの6階にてオープンしたカフェ。カフェ・ブーム前夜にオープンした事もあり、ブーム時は京都を代表するカフェの中のひとつ、としてブイブイ言わせていたのですが、ブームの拡散化・希薄化に伴いその存在感を透明化させ、2008年には河原町から消滅。翌年2月に、祇園の外れ・建仁寺さんの裏手にひっそりと再降臨いたしました。現在はこの東山という霊的磁力の強い土地で、異空間力をバリバリと漲らせながら絶賛営業中。是非、みなさまの御来店をお待ちしております。(カフェ・オパールさん公式HPより抜粋)

〒605-0805 京都市東山区 大和大路通り四条下ル三丁目博多町 68
☎:075-525-7117
定休日:毎週火曜 + 第3水曜
営業時間:OPEN 12:00 – 21:00 LAST ORDER
HP:http://www.cafeopal.com/

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