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6/27(土)~ジャン=リュック・ゴダール『さらば、愛の言葉よ』3D上映

2014年・第67回カンヌ国際映画祭 審査員特別賞受賞作

男と女、一匹の犬と最期の言葉


6/27(土)~7/10(金)

83歳のヌーヴェルヴァーグの巨匠、ジャン=リュック・ゴダールが、
初めて【3D】で長編を描いた野心作『さらば、愛の言葉よ』を、当館初の3D上映致します!

✿❁❀✿❁❀ゲスト・トーク✿❁❀✿❁❀ 
7/4(土)16:45~の回、上映後
廣瀬純さん来場決定!

(龍谷大学准教授、映画批評家)

☆廣瀬 純(ひろせ・じゅん)龍谷大学経営学部教授(映画論、現代思想)。1971年生まれ。著書に『アントニオ・ネグリ 革命の哲学』(青土社)、『絶望論』『闘争のアサンブレア』(ともに月曜社)、『蜂起とともに愛がはじまる』『美味しい料理の哲学』(ともに河出書房新社)、『シネキャピタル』(洛北出版)、『闘争の最小回路』(人文書院)、訳書にネグリ『未来派左翼』(NHK出版)、『芸術とマルチチュード』(共訳、月曜社)、フランコ・ベラルディ(ビフォ)『NO FUTRE』(共訳、洛北出版)など。

ヌーヴェルヴァーグの巨匠
ジャン=リュック・ゴダールが【3D】で描く最大の野心作

妻と独身の男。 ふたりは愛し合い、喧嘩し、一匹の犬が町と田舎を彷徨う。 言葉をめぐり季節は過ぎ去り、男と女は再び出逢う。 前夫が全てを台無しにし、第二のフィルムが始まる───

【3D】によって緊張感を増す“男と女”の関係、 町や四季折々の森を一匹の“ウェルシュ・シープドッグ”が スクリーンを伸びやかに駆け巡り、“言葉”が立体的に紡がれていく。

2014年/フランス/69分/コムストック・グループ/R15+
監督:ジャン=リュック・ゴダール
出演:エロイーズ・ゴデ/カメル・アブデリ
リシャール・シュヴァリエ/ゾエ・ブリュノー
withロクシー・ミエヴィル

(C)2014 Alain Sarde – Wild Bunch

 

the idea is simple
a married woman and a single man meet
they love, they argue, fists fly
a dog strays between town and country
the seasons pass
the man and woman meet again
the dog finds itself between them
the other is in one
the one is in the other
and they are three
the former husband shatters everything
a second film begins
the same as the first
and yet not
from the human race we pass to metaphor
this ends in barking
and a baby’s cries
テーマはシンプルだ
人妻と独身男が出逢う
ふたりは愛し合い、口論し、叩き合う
一匹の犬が町と田舎を彷徨う
季節はめぐり
男と女は再会する
犬は気付くとふたりのもとに落ち着く
他者が個人の中にいて
個人が他者の中にいる
そして登場人物は三人になる
かつての夫が全てを台無しにし
映画の第二幕が始まる
第一幕と同じようで
それでもどこか異なる
人類からメタファーへと移り
犬の啼き声と赤ん坊の泣き声で
物語は終わる

今年のカンヌ国際映画祭でも話題の中心だった。83歳になる世界の巨匠ゴダールが初めて【3D】で長編を描いた野心作に、審査員特別賞のほか、本作の重要な役割を演じた愛犬ロクシーに“パルムドッグ審査員特別賞”が授与され、「これはゴダールの遺言である」(ル・モンド紙)、「ゴダールの想像力は完全無欠だ」(ウエスト・フランス紙)とメディアも絶賛。
半世紀以上前、スタジオ撮影が当たり前の時代に『勝手にしやがれ』でカメラを屋外に持ち出し、街の空気感をそのままスクリーンに映し出して世間を驚かせ、カメラワーク・演出・台詞・編集・俳優の扱い方に至るまで、映画革命を起こしたゴダールが今、新旧の技術を斬新に組み合わせた“映画芸術”として【3D】の可能性に挑み、左右の目にそれぞれ異なる映像を配するなど遊び心たっぷりに【3D】を変革する衝撃作! 
「常に処女作を作る」と公言する巨匠の“新しい波(=ヌーヴェルヴァーグ)”の進化形と呼ぶべき本作は、フランスのみならずニューヨークでも大ヒットし、若い世代の熱い視線が注がれている。 
 『さらば、愛の言葉よ』公式サイト

ジャン=リュック・ゴダール Jean-Luc Godard
1930年12月3日、フランス人医師の父と、スイス人の母のもと、フランス・パリに生まれる。48年ソルボンヌ大学に進学した後、カルチェ・ラタンのシネマクラブに通いはじめ、シネマテークの常連となり、フランソワ・トリュフォーやエリック・ロメールらと知り合う。52年から“カイエ・デュ・シネマ”誌に映画評を書くようになり、54年に短編処女作『コンクリート作業』を脚本・監督。58年までにトリュフォーとの共同監督作品『水の話』を含めた数本の短編を撮る。59年、長編初監督作『勝手にしやがれ』で、ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞。“ヌーヴェルヴァーグ”の一員として、頭角を現す。ヌーヴェルヴァーグ作品の特徴である「即興演出、同時録音、ロケ中心」の撮影に加え、ジャンプカットと呼ばれる物語の連続性を無視して繋ぎ合わせる編集の独自性が高く評価され、現在も多くの作品に影響を与え続けている。アンナ・カリーナ主演の『小さな兵隊』(60)、『女は女である』(61)、『女と男のいる舗道』(62)、『はなればなれに』(64)、『気狂いピエロ』(65)や、ブリジット・バルドー主演の『軽蔑』(63)など、その鮮烈な映像によって、世界的評価と熱狂的なファンを得る。その後も映像表現の可能性を求めて、実験的な作品を多く撮り続け、無数の短編作品やオムニバス作品に参加する一方、『愛の世紀』(01)、『アワーミュージック』(04)、『ゴダール・ソシアリスム』(10)などの長編も製作。83歳になった現在も精力的に映像製作に取り組み、本作では“3D”という新たなステージに挑戦、新作が公開される度に“事件”として世界中の注目を浴びる映画監督である。2002年に、世界の優れた芸術家に贈られる高松宮殿下記念世界文化賞を受賞している。

鑑賞料金:一般1,500円/学生1,300円/シニア1,100円/会員1,000円 
各種設定料金+300円(3D料金) 
※【え~がな500】はご利用頂けません。 

『さらば、愛の言葉よ』3D上映にあわせて、これが最初で最後となるかも知れない、これでもか!の【3D】4本立てオールナイト上映【ヤッタ―!3D上映ナイト】を7/4(土)に、開催致します!  詳しくはコチラ  

 

 

✿❁❀✿❁❀ゲスト・トーク✿❁❀✿❁❀ 
7/4(土)16:45~の回、上映後
廣瀬純さん来場決定!
(龍谷大学准教授、映画批評家)

☆廣瀬 純(ひろせ・じゅん)龍谷大学経営学部教授(映画論、現代思想)。1971年生まれ。著書に『アントニオ・ネグリ 革命の哲学』(青土社)、『絶望論』『闘争のアサンブレア』(ともに月曜社)、『蜂起とともに愛がはじまる』『美味しい料理の哲学』(ともに河出書房新社)、『シネキャピタル』(洛北出版)、『闘争の最小回路』(人文書院)、訳書にネグリ『未来派左翼』(NHK出版)、『芸術とマルチチュード』(共訳、月曜社)、フランコ・ベラルディ(ビフォ)『NO FUTRE』(共訳、洛北出版)など。

 

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