2015.9.21 (月) | カテゴリ:
お知らせ
お盆の弟
9/12(土)~25(金)
古き良き日本映画のたたずまいを彷彿とさせる名作が誕生!!
売れない映画監督タカシ。
四十路前の崖っぷち男に、幸せは訪れるのか・・?

主演:渋川清彦さん、大崎章監督、脚本:足立紳さん
舞台挨拶決定!
9/13(日)16:45-回、上映後
※当日、開館時間(9:30)より整理番号付きチケットを窓口にて販売致します。
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渋川清彦さん
1974年生れ。KEEとしてデビュー後、MEN’S NON-NOやsmartなど雑誌で活躍。98年『ポルノスター』(豊田利晃監督)が映画デビュー作。若松孝二監督や行定勲監督などのメジャー作品に出演しながらも、若手監督のインディーズ作品にも出演するなど活動は幅広い。近年は舞台にも進出し、今年『ストリッパー物語』(原作:つかこうへい、演出:三浦大輔)にも出演。13年公開された出演映画は、『俺俺』(三木聡監督)、『千年の愉楽』(若松孝二監督)、『横道世之介』(沖田修一監督)、『さまよう獣』(内田伸輝監督)、『つやのよる』(行定勳監督)、『不気味なものの肌に触れる』(濱口竜介監督)、『バイバイマラーノ』(金允洙監督)。初主演作『そして泥船はゆく』(渡辺紘文監督)は、第26回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門に正式出品され話題となる。
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大崎章監督
助監督として『無能の人』(竹中直人監督)、『あの夏、いちばん静かな海。』(北野武監督)、『ソナチネ』(同)、『2/デュオ』(諏訪敦彦監督)、『洗濯機は俺にまかせろ』(篠原哲雄監督)、『式日』(庵野秀明監督)、『スリ』(黒木和雄監督)、テレビ『私立探偵濱マイク』などに携わる。『リンダ リンダ リンダ』(山下敦弘監督)では監督補を務めた。2006年、『キャッチボール屋』でデビュー(10/21 東京・新宿K’s cinemaで公開)。第16回日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞した。最新作『お盆の弟』は、『キャッチボール屋』に続き脚本家の足立紳とタッグを組んで監督した。
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足立紳さん
鳥取県出身。日本映画学校卒業後、相米慎二監督に師事。助監督、演劇活動をへてシナリオを書き始める。2012年に第一回「松田優作賞」脚本賞グランプリ受賞『百円の恋』、2013年第38回創作テレビドラマ大賞受賞「佐知とマユ」(2015年3月NHKにて放送)他、映画『恋』(11月22日公開/長澤雅彦監督)『お盆の弟』(2015/大崎章監督)、が公開予定。
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2015年/日本/107分/アルゴ・ピクチャーズ
監督:大崎章(『キャッチボール屋』
脚本:足立紳(『百円の恋』)
出演:渋川清彦 光石研 岡田浩暉 河井青葉
出演:渡辺真起子 田中要次
(C)2015 映画「お盆の弟」製作委員会
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『キャッチボール屋』などの大崎章がおよそ10年ぶりに監督を務め、『百円の恋』などの脚本家の足立紳と組んで放つ人間ドラマ。40歳を前にいまだにさえない人生を送る主人公が、映画監督として巻き返しを図る姿をモノクロームの映像で描く。主演を『ソレダケ that’s it』、『極道大戦争』。『ラブ&ピース』などの渋川清彦が務め、その兄を数多くの出演作を誇る光石研が好演。河井青葉や渡辺真起子らが共演した再生の物語に心を動かされる。
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鑑賞料金:一般1,800円/学生1,500円/シニア1,100円/会員1,200円