2015.10.27 (火) | カテゴリ:
お知らせ
究極の衝撃作、遂に解禁!
木屋町DARUMA
10/3(土)~11/1(日)
※10/24(土)25(日)休映
舞台挨拶決定!
11/1(日)
18:30-回(上映前)
舞台挨拶は18:20より行います。
-登壇予定者-
木下ほうかさん 榊英雄監督
終了
10/9(金) 20:50-回(上映後)
-登壇予定者-
丸野裕行さん(原作・脚本) masamiさん(主題歌)
鳥越聖史さん 榊英雄監督
※登壇者は、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承お願い致します。
終了
10/4(日) 10:00-回(上映後)/12:40-回(上映前)
-登壇予定者-
遠藤憲一さん 三浦誠己さん 武田梨奈さん
木下ほうかさん 森本のぶさん 榊英雄監督
※ 木下ほうかさんは10:00-回のみのご登壇となります。
<チケット販売方法> |
◇10/4(日)は、9:00より当日上映作品すべての整理券付チケットを販売いたします。
◇前売券をすでにお持ちの方も当日整理券とお引換ください。
◇整理番号順でのご入場となり、場内は自由席です。
◇上映中止の場合を除き、チケット販売後のキャンセル・変更・払い戻しはできません。
◇10/4(日)の舞台挨拶に限り、招待券・満了スタンプカードでのご入場はお断りさせていただきます。あらかじめご了承ください。
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今まで誰も描けなかった 裏社会に蠢く人間模様。 強烈な男たちの生き様がここにある。
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かつて京都木屋町を牛耳る組織を束ねていた勝浦茂雄(遠藤憲一)は、5年前のある事件で四肢を失った。今ではハンデのある躰で債務者の家に乗り込み、嫌がらせをして回収する捨て身の取立て稼業で生計を立てる。仲間の古澤(木村祐一)から世話を命ぜられた坂本(三浦誠己)の助けを借り、次々仕事をこなす勝浦。そこに真崎という家族への追い込みの仕事が入る。その家族は、勝浦を裏切り、金と麻薬を持ち逃げした元部下・サトシの知人だった。勝浦は責任を取り、今の躰になったのだが、事件に疑問を感じた坂本が過去を嗅ぎまわりはじめる。人生が毀れゆく債務者を見つめながら薄汚い闇社会でもがく勝浦と坂本は、5年前のある真実を知ってしまう…。 |
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2014年/日本/116分/ファミリーツリー、アークエンタテインメント/R15+
監督:榊英雄 原作・脚本:丸野裕行 出演:遠藤憲一/三浦誠己/武田梨奈/尾高杏奈/趙民和/勝矢/烏丸せつこ/木下ほうか/寺島進/木村祐一
(C)2014「木屋町DARUMA」製作委員会
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あまりに過激な内容がタブー視され、大手出版社が軒並み刊行を拒んだ丸野裕行の発禁小説を完全映画化。裏社会でもがく男たちの生き様を、熱く深く描きあげた超問題作だ。借金まみれで感覚の麻痺した多重債務者の元を訪れて、身体を張って黙々と“仕事”をこなす元ヤクザの勝浦。彼が何を思い、周囲と接しているのか? 寡黙な勝浦の姿を通し、その強い決意や複雑な胸中が、思わず目を逸らしてしまいそうな映像と共に、少しずつ明かされてゆく。主演は映画、ドラマ、舞台、そしてCMと多方面で活躍中の遠藤憲一。表情やセリフ回しを通して、四肢のない宿命を背負って生きる哀しき男をみごとに演じきる。勝浦の手足となり面倒を見る坂本役に三浦誠己。時に激しくぶつかりながら、やがて勝浦にシンパシーを抱いてゆく青年ヤクザを好演する。勝浦の弟分に木村祐一、取り立てに追いつめられる男に寺島進、父の借金を背負わされ墜ちてゆく娘に武田梨奈、粘着質で腹黒いヤクザに木下ほうかなど、個性派キャストが集結。メガホンをとったのは、人間ドラマを撮り続ける映画監督で俳優の榊英雄(『誘拐ラプソディー』『捨てがたき人々』)。撮影は全編ロケを敢行し、高瀬川をはじめ木屋町のロケーションが、よりリアルなドラマを盛り上げる。
『木屋町DARUMA』公式サイト
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◆舞台挨拶がございます◆ 10/4(日) 10:00-(上映後)/12:40-(上映前) 登壇予定者 遠藤憲一さん、三浦誠己さん、武田梨奈さん、 木下ほうかさん(※10:00の回のみ)、森本のぶさん、榊 英雄監督 10/9(金) 20:50-(上映後) 登壇予定者:榊 英雄監督 ※登壇者は、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承お願い致します。 |
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勝浦茂雄 役 遠藤憲一 Kenichi Endou
1961年生まれ、東京都出身。83年、NHK 時代劇「壬生の恋歌」でテレビドラマに初出演し、以降、様々なドラマに出演。88年の『メロドラマ』にて映画デビュー。90年代後半から、ヤクザもの等、Vシネマ、オリジナルビデオ作品にも多数出演。09年に「湯けむりスナイパー」で連続ドラマ初主演を果たした。シリアスな悪役から優しい父親役までこなす演技力で、映画、TVドラマ問わず多数の作品に出演。最近では『土竜の唄』(14/三池崇史監督)、『gift』(14/宮岡太郎監督)またインドネシア映画『ザ・レイド GOKUDO』(14/ギャレス・エヴァンス監督)では海外映画に初出演した。今秋、『ギャラクシー街道』(三谷幸喜監督)が公開予定。またTVドラマでは、池井戸潤原作の「民王」(テレビ朝日系列)にて息子と体が入れ替わってしまう総理大臣の役で主演を務める。ほかCM、ナレーターとしても活躍。『Distance』(01/是枝裕和監督)で第16回高崎国際映画祭助演男優賞を受賞。 |
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坂本健太 役 三浦誠己 Masaki Miura
1975年生まれ、和歌山県出身。96年『岸和田少年愚連隊』(井筒和幸監督)でスクリーンデビュー。『青い春』(02/豊田利晃監督)への出演を機に俳優に転向し、『きょうのできごと』(03/行定勲監督)で注目を浴びる。以降、映画、TVドラマに多く出演。主な映画出演作には、『血と骨』(04/崔洋一監督)、『酒井家のしあわせ』(05/呉美保監督)、『闇の子供たち』(08/阪本順治監督)、『アウトレイジ』(10/北野武監督)、『冷たい熱帯魚』(11/園子温監督)、『さよなら渓谷』(13/大森立嗣監督)、『私の男』(14/熊切和嘉監督)、『海を感じる時』(14/安藤尋監督)、『まほろ駅前狂騒曲』(14/大森立嗣監督)、『赤の女王 牛る馬猪ふ』(14/天願大介監督)、『極道大戦争』(15/三池崇史監督)など。また、WOWOWドラマでも「予告犯—THE PAIN-」、「しんがり~山一証券 最後の聖戦~」と出演作が相次ぐ。 |
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新井友里 役 武田梨奈 Rina Takeda 1991年生まれ。神奈川県出身。10歳の頃、空手道場に入門、琉球少林流空手道月心会黒帯をもつ。08年『ハイキック・ガール』のオーディションで主演の座を獲得。本格的に映画デビューを果たす。以後、映画、ドラマ、CMなど活躍の場を拡げている。主な映画出演作のうち『祖谷物語-おくのひと-』(14/蔦哲一郎監督)が、東京国際映画祭「アジアの未来部門」スペシャル・メンション受賞、トロムソー国際映画祭最高賞「オーロラ賞」受賞等の受賞を果たし、国内外で実力が認められ、注目を集めた。また、『少女は異世界で戦った』(14/金子修介監督)、『原宿デニール』(15/タカハタ秀太監督)と主演作が続くなか、今夏以降も『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(樋口真嗣監督)、『TOKYO CITY GIRL「KOENJI 夢の寿命」』(山田能龍監督)、『かぐらめ』(奥秋泰男監督)など公開作品待機中。dTVオリジナル『進撃の巨人~反撃の狼煙~』の一編でも主演を担う。現在、日本×ミャンマー合作映画『ヤンゴン ランウェイ』(上野コオイチ監督)の主演も決定。世界的女優としてますます活躍が期待されている。 |
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金内秋生 役 木下ほうか Houka Kinoshita
1964年生まれ、大阪府出身。大阪芸術大学舞台芸術学科卒業。井筒和幸監督の『ガキ帝国』で俳優デビュー。以後、映画、TVドラマなど、個性派俳優として数々の作品に出演。昨年は、話題のTVドラマ「昼顔〜平日午後 3時の恋人たち」(CX)で注目浴びる。最近の出演作は、『グレイトフルデッド』(14/内田英治監督/プロデューサーも務める)、『D坂の殺人事件』(15/窪田将治監督)、『ソロモンの偽証<前篇・後篇>』(15/成島出監督)。また、現在放映中のTVバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」(CX)では、職場のイヤミな課長、通称・馬場課長でお茶の間の人気を集める。ほか、10月10日には『野良犬はダンスを踊る』(窪田将治監督)の公開が控えている。10月18日からTBSドラマ「下町ロケット」レギュラー出演。 |
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監督 榊 英雄 Hideo Sakaki
1970年長崎県五島市出身。95年に『この窓は君のもの』(古厩智之監督)主演で俳優デビュー。その後も『VERSUS ヴァーサス』(00/北村龍平監督)、『ALIVE』(02/北村龍平監督)、『楽園~流されて~』(06/亀井亨監督)に主演。『突入せよ!「あさま山荘」事件』(02/原田眞人監督)、『あずみ』(03/北村龍平監督)、『北の零年』(04/行定勲監督)などに出演し、俳優としてのキャリアを重ねている。07年、『GROW-愚郎』で商業監督デビュー。以降、様々な視点で人間ドラマを描き続けている。14年公開の『捨てがたき人々』は、第26回東京国際映画祭コンペティション部門正式出品、第9回KINOTAYO映画祭批評家賞受賞。 |
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原作・脚本 丸野裕行Hiroyuki Maruno
1976年生まれ。京都市生まれ。作家、脚本家、映画プロデューサー。株式会社オトコノアジト代表。裏社会ライターとして、アンダーグラウンドの取材を続け、実話系雑誌や裏モノ系雑誌などに携わる。2013年には、各出版社に刊行を断られ続けた小説『木屋町 DARUMA』を電子書籍で出版。ラジオのパーソナリティー、トークイベント、テレビ出演などでタレントとしても活躍しており、特別監修・責任編集長として、動画メディアサイト『ウーテレ』、求人ポータルサイト『Qtty』は、広告宣伝ナシで2ヵ月最短“10万アクセス”を誇る。 |
鑑賞料金:一般1,800円/学生1,500円/シニア1,100円/会員1,200円
※10/4(日)の舞台挨拶に限り、招待券・満了スタンプカードでのご入場はお断りさせていただきます。あらかじめご了承ください。
【上映スケジュール】 |
10/3(土) 19:00-/21:15- 10/4(日) ★10:00-/★12:40- 舞台挨拶あり 10/5(月)~9(金) 14:20-/20:50- ★9(金)舞台挨拶あり 10/10(土)~16(金) 18:15- 10/17(土)~23(金) 16:30- 24(土)以降、時間調整中 |