上映期間
11/21(土)~12/4(金)
福島珠理さん、三澤拓哉監督の舞台挨拶が決定いたしました!
※登壇者は、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承お願い致します。
シロス国際映画祭優秀作品賞、北京国際映画祭注目未来部門 最優秀脚本賞
湘南・茅ヶ崎を舞台に男女7人の感情が絡み合う青春群像劇。
製作総指揮・出演 杉野希妃
湘南・茅ヶ崎×和エンタテインメントが送る青春群像劇が完成
『歓待』、『ほとりの朔子』、『欲動』等を製作し、数々の映画祭に送り込んだ和エンタテインメントの最新作は、湘南・茅ヶ崎に集まった男女7人の恋模様をアイロニーたっぷりに描いた青春群像劇『3泊4日、5時の鐘』。舞台の中心となる茅ヶ崎館は日本を代表する映画監督、小津安二郎が脚本執筆のため定宿とした実在する旅館である。本作は当館において全面的な撮影が許可された初めての映画となった。創業115年の歴史を持つ風格漂う旅館とまばゆい光を放つ湘南の海が映画を一層魅力あるものにしている。
多彩な俳優陣による見事なアンサンブル
主演は『ふがいない僕は空を見た』(12/タナダユキ監督)、『花宵道中』(14/豊島圭介監督)での好演が記憶に新しい若手女優の有望株、小篠恵奈と国際派女優兼映画監督として近年益々活動の幅を広げている杉野希妃。そのほか、平田オリザが主宰を務める劇団青年団の堀夏子。モデルからテレビドラマ、舞台と多岐にわたり活躍する栁俊太郎。『Babel バベル』(07/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)などに出演、実力派俳優として知られる二階堂智。そして、オーディションによって選出された中崎敏、福島珠理ら新人を起用。スクリーンでは様々なバックボーンを持った俳優たちが見事なアンサンブルを見せている。
監督は27歳の新鋭、三澤拓哉
監督・脚本は茅ヶ崎で育った27歳の新鋭、三澤拓哉。ナント三大陸映画祭グランプリ作の『ほとりの朔子』(13/深田晃司監督)や杉野希妃監督作『マンガ肉と僕』(14)、『欲動』(14)では助監督や制作スタッフとして参加。本作が初メガホンながらロッテルダム国際映画祭をはじめ数々の国際映画祭に正式招待されている。海外メディアからもその手腕は高く評価され、特にその作風はエリック・ロメールやホン・サンス、あるいはウディ・アレンが度々引き合いに出されている。
ギリシャ、シロス国際映画祭で最優秀作品賞を、北京国際映画祭では新人監督によるコンペティション部門で最優秀脚本賞を受賞した。
鑑賞料金:一般1,800円/学生1,500円/シニア1,100円/会員1,200円
【上映スケジュール】 |
11/21(土) 13:50- ★上映後、舞台挨拶あり 11/22(日) 13:50- ★上映前、舞台挨拶あり ※13:40より舞台挨拶を行います。 11/23(月)~25(金) 13:50- 11/26(木) 11:15- 11/27(金) 13:50- 11/28(土)~29(日) 16:25- 11/30(月)~12/4(金) 18:35- |