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【終了】1/30(土)~《2つのギョームと3つのマケーニュ》『メニルモンタン 2つの秋と3つの冬』 『やさしい人』『女っ気なし』

1/30(土)~『メニルモンタン 2つの秋と3つの冬』の公開を記念し、
『やさしい人』、『女っ気なし』(ヴァンサン・マケーニュ×ギョーム・ブラック監督)を同時期上映!
※『女っ気なし』の併映作 、『遭難者』の上映はございません。
 

 

1/30【土】 – 2/19【金】
アルマン、何度目かの決意の朝、運命の出会いパリのはずれ、親愛なる“ぱっとしない”大人たちの恋の季節


 

メニルモンタン 2つの秋と3つの冬 2 automnes 3 hivers
幸せな結末が、待っているはず

パリのはずれの街、メニルモンタン。ボルドーの美大を卒業したアルマンは定職にもつけず、親友のバンジャマンと冴えない毎日を過ごしていた。33歳の誕生日にアルマンは決意する。 「仕事をみつける。運動をはじめる。タバコをやめる。」そろそろ、本当に何か起きないといけない。 ある日のジョギング。アルマンは偶然出会ったアメリに一目で恋をしたのだけれど・・・。 ふたりは考えている。共に生きていく幸せ、出会ってからの長い道のり、いくつかの試練。たぶん未来のことも。 親愛なる“ぱっとしない”大人たちの恋の季節。
(C)ENVIE DE TEMPETE PRODUCTIONS2013

2013年/フランス/90分/東風、gnome
監督・脚本:セバスチャン・ベベデール

出演:ヴァンサン・マケーニュ/モード・ウィラー/バスティアン・ブイヨン/オドレイ・バスティアン/ポーリーヌ・エチエンヌ/トマ・ブランシャール

料金/一般1,800円、大学生1,500円、シニア1,100円、会員1,200円

1/30【土】,2/1【月】 – 6【土】,8【月】,10【水】,12【金】 1/30【土】,2/1【月】 – 5【金】,7【日】,9】,11【木】
ヴァンサン・マケーニュ × ギヨーム・ブラック

 

やさしい人 Tonnerre
この悲しみは、どこから?

フランス・ブルゴーニュ地方、まもなく冬を迎える小さな町トネール(Tonnerre)。パリから一人の男が、父親の住む実家に戻ってくる。かつてはインディーズでそれなりに名を馳せたミュージシャンのマクシム。人気の盛りは過ぎ、目の前にあるのは、先行きのない未来だけ。ギターを手にしても、でてくるフレーズにはどことなく甘酸っぱさが残るが、若さはもはや過去のもの。 しかし人生にはときに素晴らしい贈り物が差し出される。マクシムにはそれは若い恋人だった。だがそれは、かつてない無情な速さで失われてしまう。突然消えたロマンスを追うマクシムは、人生を揺るがしかねない危うい行動にでる――。
(C)2013 RECTANGLE PRODUCTIONS – WILD BUNCH – FRANCE 3 CINEMA 

女っ気なし Un monde sans femmes
ヴァカンスの終わり、思い出の始まり

フランス北部ピカルディ地方の小さな港町オルトを舞台に、シルヴァンが出会うやさしい物語。ちょっぴり太めで、彼女がいないシルヴァン。そんな彼が、ヴァカンスでパリから訪れた美しい母娘と過ごす夏の日々を、甘く切なく描きます。

夏の終わり。 地元の青年シルヴァンが管理するアパートを、ヴァカンスに来た母娘が訪れる。明るくて奔放な母と少し内気な娘。3人は海水浴や買い物をして仲良く過ごしていたが、やがてヴァカンスの終わりが近づき…。
© Année Zéro – Nonon Films – Emmanuelle Michaka
※『遭難者』の上映はございません。

2013年/フランス/100分/エタンチェ
監督・脚本:ギヨーム・ブラック

脚本:エレーヌ・リュオ
出演:ヴァンサン・マケーニュ/ソレーヌ・リゴ/ベルナール・メネズ/マリ=アンヌ・ゲラン/ジョナ・ブロケ

2011年/フランス/58分/エタンチェ
監督:ギヨーム・ブラック

出演:ヴァンサン・マケーニュ/ロール・カラミー/コンスタンス・ルソー/ロラン・パポ

料金/一般1,500円、大学生1,000円、シニア1,100円、会員1,000円

 

ヴァンサン・マケーニュ Vincent MACAIGNE


1978年生まれ。フランス国立高等演劇学校を卒業。舞台演出家として活躍後、映画俳優、監督として活動の幅を広げる。舞台演出家としては2011年アヴィニヨン演劇祭で発表した『ハムレット』を脚色した『少なくとも美しい死体を残すだろう』が話題をよぶ。映画ではフィリップ・ガレル監督『灼熱の肌』(11)のほか、アントナン・ペレジャコ監督『7月14日の娘』(13)、ヴァンサン・マリエット監督『悲哀クラブ』(14)、ミア・ハンセン=ラヴ監督『EDEN/エデン』ら新世代の映画監督たちの作品に次々に出演。2013年のカンヌ国際映画祭では出演作が3本も上映されるなど、いまフランスで最も注目されている俳優の一人である。 

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