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【終了】【初日舞台挨拶】5/7(土)公開『大地を受け継ぐ』

大地を受け継ぐ 

5/7(土)~5/20(金)公開!


 初日舞台挨拶開催決定! 

【舞台挨拶】
■日時:5/7(土)10:00~上映後

ご登壇者:井上淳一監督

井上淳一

1965年7月12日生まれ、愛知県出身。早稲田大学卒。大学入学と同時に、若松孝二監督に師事し、若松プロ作品に助監督として参加。90年、『パンツの穴・ムケそでムケないイチゴたち』で監督デビューする。以後、脚本家に転身。『パートナーズ』(10・上海国際映画祭)、『アジアの純真』(11・ロッテルダム映画祭)などの脚本を書く。2013年、『戦争と一人の女』を再び監督。慶州国際映画祭、トリノ国際映画祭ほか、数々の海外映画祭に招待される。また、09年の釜山国際映画祭では脚本作品『退廃姉妹』(青山真治監督)が企画マーケットでグランプリを受賞。現在、韓国・中国合作による、慰安婦をテーマにした監督作を準備中である。

 

大地を受け継ぐ

2015年/日本/86分/太秦
監督:井上淳一  出演:樽川和也/樽川美津代/井樫彩

福島第一原発の事故後、福島で苦悩しながら農業を続ける家族と東京の若者たちとの対話を描いたドキュメンタリー。2011年3月24日、原発事故を受け、農作物出荷停止のファックスが届いた翌朝、福島県須賀川市で農業を営む1人の男性が自ら命を絶った。残された息子の樽川和也さんは、母の美津代さんと畑を耕し続けている。東京からやって来た学生たちを前に、汚染された土地の作物を流通させる生産者としての罪の意識、東京電力との戦いなど、終わりが見えない現在進行形のさまざまな葛藤が語られていく。「戦争と一人の女」(監督作)、「アジアの純真」(脚本作)など、社会問題に鋭く切り込む作品を送り出した井上淳一監督による初ドキュメンタリー作品。

(C)「大地を受け継ぐ」製作運動体

【料金】一般/1,800 学生/1,500円会員/1,200円 シニア/1,100円


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