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【終了】【特集上映】7/16(土)~7/29(金)《市川雷蔵映画祭2016》

名匠と名花に囲まれ、さまざまな役で輝く昭和の名優市川雷蔵作品を一挙上映!
今年は『大魔神』の安田公義監督特集を含む全12作品上映!

 

生誕105周年記念 安田公義監督特集
 7/17(日)11:45  7/19(火)13:20  7/23(土)14:15  7/29(金)13:40 
     
踊り子行状記
1955年/89分/モノクロ 監督:安田公義
共演:山本富士子/勝新太郎/江島みどり/長谷川裕見子/黒川弥太郎

市川雷蔵・勝新太郎の顔合わせで 魅力爆発する月下の決闘!

『花の白虎隊』以来の共演! 雷蔵・勝が力を合わせて悪浪人を、斬って、斬って、斬りまくる! 若き二人の美剣士の、剣にかけた友情が、最後の月の出に、花とひらいて斬りまくる!
©KADOKAWA 1955
 7/17(日)10:00  7/20(水)10:00  7/24(日)14:15 
 

女狐風呂
1958年/87分/モノクロ 監督:安田公義
共演:嵯峨三智子/林成年/浦路洋子/中村玉緒

怪しさと笑いを振りまく泊り客十三人!しかも最後まで犯人がわからない探偵時代劇

伊豆の温泉宿に新婚旅行で滞在中の夫婦が、次々に起こる事件解決に乗り出す。グランドホテル形式の推理時代劇で、豪華13人がいかにも怪しい行動を取って、興をそそる。共演は“鴛鴦コンビ”の嵯峨三智子。
©KADOKAWA 1958
 7/17(日)13:35  7/21(木)16:15  7/25(月)14:15  7/28(木)10:00 
 

眠狂四郎 魔性剣
1965年/75分 監督:安田公義
共演:瑳峨三智子/長谷川待子/穂高のり子

抱かんとすれば危機! 斬らんとすれば罠! 勝負は一瞬! 魔性の剣が飛ぶ!

雨の夜、眠狂四郎は貧しい身なりの武家育ちらしい女から声をかけられる。自分を買ってほしいと言う女に付いて行った狂四郎だったが、一両を与えただけで女の住む陋屋を後にした。翌朝、女が自害したことを知った狂四郎のもとへ、女の遺書に名が書かれていたからと、大工の娘・お糸が、鶴松という少年を連れてやって来る。少年もまた武家育ちのようだった・・・。
©KADOKAWA 1965
 7/17(日)15:10  7/22(金)15:55  7/27(水)14:15 
 

新鞍馬天狗
1965年/78分 監督:安田公義
共演:中村玉緒/藤巻潤/中村竹弥/藤原礼子

 

暗殺、拷問、浪人狩り!血を血で洗う真っ只中に天狗の剣が狙ったものは?

大仏次郎原作の「鞍馬天狗」と云えば、時代劇の面白さを縦横無尽に織り込んだ傑作小説として一世を風靡した人気小説ですが、この市川雷蔵主演で描く「新鞍馬天狗」は、神出鬼没の機動力にとんだ主人公の痛快な活躍を粧いも新たに、様々な現代映画技法のテクニックを凝らして、ダイナミックにスピーディに大型画面いっぱいに描きつくそうという娯楽に徹した一作です。
©KADOKAWA 1965
天下の美男美女 雷蔵・富士子 コンビ特集
 
 7/18(月・祝)11:50  7/19(火)15:10  7/29(金)10:00 
 

人肌牡丹
1959年/84分 監督:森一生
共演:山本富士子/梅若正二/三田登喜子/近藤美恵子

一段と冴えて来た山本の殺陣、雷蔵と二人虚無僧で大あばれ!

人肌孔雀の姉妹編として製作。山本富士子のコスプレは数を増し、剣戟に唄に踊りにと、加賀百万石を舞台に大活躍。雷蔵は謎の遊び人、正体は幕府目付け役という二面を持った役を演じる。
©KADOKAWA 1959
 7/18(月・祝)13:30  7/20(水)13:40  7/27(水)15:50  7/28(木)11:30 
 

かげろう絵図
1959年/118分 監督:衣笠貞之助
共演:山本富士子/滝沢修/柳永二郎/木暮実千代/志村喬

証拠は踏み台の蝋一滴! 奇怪な事件の謎を追って血で血を洗う花の大奥! 華麗、凄艶の時代巨篇!

徳川十三代将軍跡目相続をめぐる江戸幕府最大の陰謀事件を中心に、江戸城・大奥を絢爛と描きあげる、巨匠・衣笠貞之助監督会心の推理時代劇!
©KADOKAWA  1959
 7/18(月・祝)15:45  7/21(木)14:15  7/26(火)14:15  7/29(金)11:40 
 

女と三悪人
1962年/102分 監督:井上梅次 共演:山本富士子/勝新太郎/中村玉緒

悪いことなら仲良くやるが、惚れた女はゆずれねぇ! 天下御免の三悪人!

江戸末期。泥棒横丁と呼ばれる両国の盛り場に集まる、さまざまな人間を追いながら美しいひとりの女役者と、彼女を取り巻く兇状持ちの流れ者とニセ金作りの生臭坊主、ニヒルな素浪人など風変わりな三悪人たちとの恋模様を庶民のドラマとしてロマンの薫り高く描く。 監督は時代劇初挑戦となる井上梅次。
©KADOKAWA 1962
生誕105周年記念 森一生監督特集
 7/16(土)10:00  7/20(水)11:45  7/25(月)15:50 
 

若き日の信長
1959年/97分/モノクロ 監督:森一生
共演:金田一敦子/青山京子/市川染五郎

反発しながらも悩み葛藤する深慮遠謀の武将・信長を市川雷蔵が好演!

戦国時代を疾風のように駆け抜けた若き日の織田信長の戦いの日々をダイナミックに描いた時代劇。自由奔放な発想をする自分を理解しない周囲に、反発しながらも悩み葛藤する深慮遠謀の武将・信長を市川雷蔵が好演。大佛次郎の歌舞伎劇を映画化。
©KADOKAWA 1959

 7/18(月・祝)10:00  7/20(水)15:55  7/26(火)16:15 
 

忠直卿行状記
1960年/94分/モノクロ 監督:森一生 共演:小林勝彦/水谷八重子/中村鴈治郎/山内敬子

この愛が! この真実が! この苦悩が! 現代人の共感を激しくゆさぶる文芸巨篇!

越前六十七万石の藩主で、大阪夏の陣で武勲を成した家康の孫松平忠直。彼が家臣への不満を持ち、暴君へと変貌していく様と苦悩と凶器を交えて演じる雷蔵の凄み。前作の「大菩薩峠」と合わせ、大きく役幅を広げた一本。
©KADOKAWA 1960
 7/16(土)12:00  7/22(金)14:15  7/29(金)15:30 
  

昨日消えた男
1964年/83分 監督:森一生
共演:高田美和/藤村志保/宇津井健/三島雅夫

人が殺されるたびに浮かんで消える幽霊船! 推理と剣を競って闇に暴れる二つの顔!

文化の花咲く江戸の中期。退屈男の名君・吉宗に扮する市川雷蔵が同心に姿を変えて謎の怪事件に挑む。めまぐるしく展開する怪事件の最中に、正体不明の素浪人の出没、富豪の娘と碇屋の娘が混然と入り組んで事件はますます複雑化… 市川雷蔵が得意とする軽妙なタッチで描く、しゃれた味の明朗新時代劇!
©KADOKAWA 1964
 7/16(土)13:40  7/19(火)10:00  7/28(木)13:45 
  

ある殺し屋
1967年/82分 監督:森一生
共演:野川由美子/成田三樹夫/小林幸子

俺の殺しに指図は無用! プロに徹した殺し屋が見せる恐るべきテクニック!

小料理屋の主人・塩沢は高額な金で殺人を請け負う殺しのプロという裏の顔を持っていた。暴力団の幹部・木村の依頼で、敵対する組織のボス・大和田を見事に仕留めた塩沢に、木村は弟分にしてくれと近づく。 やがて塩沢の押しかけ女房気取りの圭子と木村は色と欲で結びつき、ある計画を塩沢に持ちかける……。
©KADOKAWA 1967
 7/16(土)15:20  7/19(火)11:40  7/28(木)15:25 
 

ある殺し屋の鍵
1967年/80分 監督:森一生
共演:西村晃/佐藤友美/山形勲/中谷一郎

針一本! 静かなテクニック! 限られた時間に、指定の場所で、狙った獲物は必ず倒す!

表向きは日本舞踊の師匠として静かに暮らす新田は、裏の世界では凄腕の殺し屋だった。石野組の幹部・荒木から政財界の秘密メモを握る脱税王・朝倉を消すよう依頼された新田は、厳重な警戒の目をくぐり抜け、ホテルのプールでみごとに仕事を終えた。だが石野組の裏切りに遭い、逆に命を狙われた新田は、裏で糸を引く黒幕がいると睨むが……。
©KADOKAWA 1967

◆当日1回券…一般/1,300円 学生・会員/1,000円 シニア/1,100円
◆当日3回券…3,300円 ※複数名でのご利用可。
※3回券2セット購入で招待券1枚と、雷蔵祭ポスタープレゼント!  

◆雷蔵命日割引…7/17(日)は、1,000円均一
◆ゆかた・着物割引…ゆかた・着物でご鑑賞の方は1,000円均一。  

制作:大映映画 配給:角川映画



 

 

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