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【終了】【初日舞台挨拶10/1(土)】『眼球の夢』1週間限定上映

眼球の夢
魔都TOKYO。眼球を抉り取られた死体が発見された。
淫靡で凄惨な狩りの季節が、いま始まる―。

10/1(土)一週間限定ロードショー!

  舞台挨拶決定!  
佐藤寿保監督 京都に来襲!!音楽担当の田所大輔氏の音楽パフォーマンスがあるかも?!
京都の街が漆黒の眼球に戦慄する、乞うご期待!! 

■日時:10/1(土)21:00~上映後

ご登壇者:佐藤寿保監督 田所大輔さん(音楽)

佐藤寿保
1959年生まれ、静岡県出身。東京工芸大学在学中より8mmで自主映画を制作。卒業後、向井寛主宰の「獅子プロダクション」に参加。滝田洋二郎らの助監督を務める。85年『狂った触覚(激愛!ロリータ密猟)』で監督デビュー。同年ズームアップ映画祭新人監督賞を受賞。以後、日常にひそむ狂気と倒錯のエロチシズムをハードでありながらも独特の映像美で描く異色作を連発。サトウトシキ、佐野和宏、瀬々敬久らと共にピンク四天王と称され、その筆頭として、当時衰退していたピンク映画界に一大ムーブメントを巻き起こす。その作風はロッテルダム映画祭、ヴィエンナーレ映画祭など海外でも注目され、国内外にカルト的ファンが存在する。96年『藪の中』で一般映画に進出。2010年の『名前のない女たち』はモスクワ国際映画祭など多数の映画祭に出品され、カナダのファンタジア映画祭では主演の安井紀絵が主演女優賞を受賞。2014年よりスタートした『華魂』シリーズの第二弾『華魂 幻影』が2016年4月に公開された。


田所大輔
1980年生まれ。徳島県出身。現在、京都大学博士課程大学院生(専門:放射光物理)。5歳でクラシックピアノ演奏を、10歳で即興曲の作曲を始める。近年は、研究活動と並行しながらダーク・アンビエントの作曲をおこなう。テーリ・テムリッツとのエレクトロアコースティックユニットTragic Selectorや山中透、タイロウ(原爆オナニーズ)との即興バンドNOT Yにピアニストとして参加。『眼球の夢』で初めて映画音楽をてがけた。

眼球の夢 
阿鼻叫喚!!この狂気に貴方は耐えられるか!?

監督:佐藤寿保
出演:万里紗/桜木梨奈/中野剛/PANTA蟻塚/小林竜樹

「ピンク四天王」の1人に数えられる佐藤寿保監督が、「眼球」をめぐるアバンギャルドな世界を描く日仏合作映画。「生き別れた眼球」を探し求め、カメラを手に魔都「TOKYO」をさまよう麻耶。そんな麻耶の姿を記録する脳外科医、そして麻耶の眼球を狙う怪しい眼球コレクター。点であった3人が1つの線となった時、血の惨劇が魔都に繰り広げられる。脚本は「芋虫」「刺青 SI-SEI」以来、約10年ぶりの佐藤監督とのタッグとなる夢野史郎。ハーバード大学感覚人類学研究所に所属する人類学者であり、映像作家としてドキュメンタリー映画「リヴァイアサン」の監督を務めたルーシァン・キャスティーヌ=テイラーとベレナ・パラベルがプロデューサーを務めた。

 

 

 

 【料金】

一般/1,800円 学生1,500円 会員1,200円 シニア1,100円


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