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【ゲスト・トーク2/12(日)】『でんげい』

でんげい
2014年いばらき大会。それは、私たちの甲子園でした。

2/11(土)ロードショー!

  ゲスト・トーク決定!  

■日時:2/12(日)11:10~の回 上映後
ご登壇者:フリージャーナリスト 中村一成さん

中村一成
1969年大阪府生まれ。新聞記者を経てフリー。在日朝鮮人や移住労働者、難民を取り巻く問題等が主なテーマ。著書に『ルポ 思想としての朝鮮籍』(岩波書店2017年)『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件――〈ヘイトクライム〉に抗して』(岩波書店、2014年)、『声を刻む 在日無年金訴訟をめぐる人々』(インパクト出版会、2005年)など。

でんげい 

想いは、言葉にしなければ伝わらない―。響け!チャンゴ、舞え!大地を踏みしめ―

2015年/韓国/97分/キノ・キネマ
監督:チョン・ソンホ ナレーション:パク・チョルミン
出演:キム・ヒャンスリ/コ・スンサ/ソ・ヌンヒャン/チャン・スギョン/イ・スンオン

日本全国の高校生による伝統芸能の祭典、“文化のインターハイ”全国高校総合文化祭に10年連続で大阪代表として出場した建国高校伝統芸術部、略して“でんげい”。朝鮮半島の伝統芸能“地神パルキ”で挑んだ2014年のいばらき大会、その夏の奮闘を追った青春ドキュメンタリー。1946年、民族学校として大阪に設立された学校法人白頭学院建国幼・小・中・高等学校。そこで学び、笑い、悩む彼らの日常を挟みながら、伝統芸術部の練習風景に密着する本作は、韓国釜山の放送局MBCの製作によるもの。チョン・ソンホ監督はMBCの現役プロデューサーである。韓国スタッフは、在日同胞の姿を本国の人々に伝えるべく本作を撮り上げたが、日本の観客にも、同じ地域で暮らし異なる文化を受け継ぐ人々の姿を知る作品として新鮮な驚きと共感を抱かせるだろう。これは〈出会いの映画〉でもある。

 

 
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【料金】一般/1,800円 学生1,500円 会員1,200円 シニア1,100円 前売券(2/10迄販売)1,500円

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