【立命館大学映像学部 学生プロデュース企画vol.12】
2017年8月5日 土曜日
森見登美彦原作アニメ特集
夜は短し集えよ京都
開場/22:50 開演/23:05 終演/翌6:40
一般 /2,200円 学生・会員/2,000円
企画概要 |
京都大学在学中に執筆した『太陽の塔』でデビューを飾った森見登美彦氏は、『夜は短し歩けよ乙女』、『四畳半神話大系』、『有頂天家族』など、京都に暮らす若者の青春をユーモラスかつファンタジックに描いた小説で高い評価を受けてきました。今回のオールナイト企画では、森見氏の原作によるアニメ作品を上映することで、想像力=創造力を刺激する、祝祭的空間としての「京都」の街の魅力に迫ります。この一夜が、作品の素晴らしさを大きなスクリーンで体験していただく機会になるとともに、「聖地」としての「京都」を新鮮な視点で見つめ直していただくきっかけになればと願っています。 |
森見登美彦 |
1979年1月6日生まれの38歳。奈良県出身の小説家である。京都大学在学中に執筆した『太陽の塔』で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、小説家デビューする。2006年、『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞、本屋大賞などを受賞し注目を集め、同作は2017年に劇場アニメ化された。2010年『ペンギン・ハイウェイ』で日本SF大賞を受賞する。ほかの著書に『四畳半神話大系』『きつねのはなし』『新釈 走れメロス他四篇』『有頂天家族』『美女と竹林』『恋文の技術』『宵山万華鏡』『四畳半王国見聞録』『聖なる怠け者の冒険』がある。 |
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夜は短し歩けよ乙女 http://kurokaminootome.com/ (C)森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会 有頂天家族 <第1期> |
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【立命館大学映像学部 学生プロデュース企画vol.12】 |
立命館大学映像学部に在籍する2回生以上が受講する「プロデュース実習Ⅰ」。その授業の課題として、学生たちがオールナイト企画を立案し、京都みなみ会館にて実践する。学生は上映作品の選定、チラシの作成、広報活動、当日の会場運営(補助)までを行う。立命館大学映像学部と京都みなみ会館の共同主催により企画を実施している。 |
主催:立命館大学映像学部,京都みなみ会館 企画:学生企画グループ「Japanese Carrotz」 |