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勝手にしやがれ

 

 

勝手にしやがれ

 

 

3/31[土]12:00 
 

1960年/フランス/90分/オンリー・ハーツ 
監督:ジャン=リュック・ゴダール 原案:フランソワ・トリュフォー 出演:ジャン=ポール・ベルモンド/ジーン・セバーグ/ダニエル・ブーランジェ/ジャン=ピエール・メルビル

ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞) フランス映画批評家連盟 作品賞
イタリア・ゴールデングローブ賞 ジャン・ヴィゴ賞

自動車泥棒の常習犯ミシェル(ベルモンド)は、マルセイユで盗んだ車を走らせパリに向かう。その道中、白バイに追いかけられ、咄嗟に車中にあった拳銃で警官を射殺してしまうミシェル。パリに着いた彼は、トルマチョフから約束の金を受け取るために旅行社を訪ねるが、手渡されたのは振込小切手で、アントニオ・ベルッチ(ユエ)なら現金化してくれるという。そうこうするうちにヴィダル刑事(ブーランジェ)の尾行が。まんまと撒いたミシェルは、シャンゼリゼ通りでニューヨーク・ヘラルド・トリビューン紙を売るパトリシア(セバーグ)に会いに行く。彼女はアメリカ人の留学生で、2人は南仏の海岸で出会いベッドを共にした仲。けれど、記者志望の彼女はミシェルの誘いを蹴り、新聞社の男に会いに行ってしまう。仕方なく彼女の部屋に無断で入り込み、一夜を明かすミシェル。翌朝、彼と他愛無いひと時を過ごしたパトリシアは、有名作家パルヴュレスコ(メルヴィル)の記者会見に参加するためにオルリー空港へ。一方、新聞に「警官殺し逃走犯」として大きく顔写真が載ったミシェルは、パトリシアのところにまで刑事が事情聴取にやって来て、次第に追い詰められていく。彼は現金が手に入るまで、パトリシアを連れて、カンパーニュ・プルミエ通りのアパルトマンに身を隠すが…。
©StudioCanal

 

鑑賞料金:1,000円均一

 

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