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【終了】6/23(土)新企画「劇場から垣間見る世界」始動!

 

劇場から垣間見る世界vol.1
~名和晃平の場合~

 

6/23(土)

 

【追記5/30(水)下記に改訂致しました】
開場14:10  開始14:25(終了予定/17:45)

 

ものづくりに携わり文化や芸術など幅広い分野でご活躍されている方をお招きし、ゲストが選んだ映画の上映&トークをして頂くイベントを開催致します。

 

   

 

名和晃平
photo by Nobutada Omote (SANDWICH GRAPHIC)

第1回目のゲストは、現代美術の領域で国際的に注目を集めている

彫刻家 名和晃平さんです!

自ら選んで頂いた映画2作品の上映と
エルメス製作のドキュメンタリー映画
「ハート&クラフト」
2008年度アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞受賞作品
「マン・オン・ワイヤー」
お好きな映画についてや、ご自身の制作や活動に関することなどお話を伺います。映画作品を通して名和晃平さんの世界を垣間見ることができる貴重なこの機会をどうぞお見逃しなく!

   

 

【上映作品】

 ハート&クラフト」


 (c)‘’Hearts and Crafts’’ A film by Frédéric Laffont and Isabelle Dupuy-Chavanat, 2011

2011/フランス/47分
監督:フレデリック・ラフォン&イザベル・デュピュイ=シャヴァナ

 1837年、パリの馬具工房として誕生したエルメス。その根幹を支えるのはいつの時代も職人だった。二人の監督はパリからアルデンヌ地方、リヨン地方、そしてロレーヌ地方-フランスの四つの場所にあるエルメスの工房を訪ねて回り、そのなかに響き渡る皮革やクリスタル、シルクの音と職人の沈黙をとらえる。職人の技術としぐさを観察する視線は、その沈黙のなかに潜む生命の輝き、情熱、プライドを静かに解き放っていく。

   

「マン・オン・ワイヤー」


(c)2008 Jean-Louis Blondeau / Polaris Images

2008年/イギリス/95分
監督: ジェームズ・マーシュ  出演: フィリップ・プティ

 1974年、ニューヨーク。当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターのツインタワー間を、鋼鉄のワイヤー1本で渡り歩く男の姿が目撃された。その美しく詩的なパフォーマンスに人々は驚き、喝采する。しかし、彼の無謀とも思える世紀のチャレンジは、実は周到な計画と多くの仲間たちの支えがあって初めて実現したものだった。その全貌を描く衝撃と感動のドキュメンタリー。2008年度のアカデミー長編ドキュメンタリー賞はじめ数々の映画賞を受賞。

 

◆料金
当日一般/2,000 円 学生・会員/1,800円
前売り/1,500円(整理NO付、劇場窓口とチケットぴあにて限定販売)

ネット予約/1,700円 https://ssl.form-mailer.jp/fms/f173e4c0200676

 

 

 photo by Nobutada Omote

 [BEADS]
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“PixCell-Double Deer#4”
2010
mixed media
courtesy of SCAI THE BATHHOUSE
photo by Nobutada Omote (SANDWICH GRAPHIC)

 

◆名和晃平プロフィール

1975年生まれ。彫刻家。京都造形芸術大学美術工芸学科准教授、※SANDWICHディレクター。「ものの表皮」への意識から発して、PixCell=Pixel(画素)+Cell(細胞・器)というコンセプトを機軸に、ビーズやプリズム、シリコーンオイル、発泡ポリウレタン、グルーなどの様々な素材を介した多様な作品を展開している。国内外での展覧会をはじめ、パブリックアート、人気ミュージシャンのミュージックビデオを手がけるなど、幅広い活動を展開し、現代美術の領域で注目を集める。

 

※SANDWICH
京都市の宇治川沿いにあるサンドイッチ工場跡を改装し、生まれた創作のためのプラットフォーム。アーティストやデザイナー、建築家など様々なジャンルのクリエイターが、現代美術の枠に収まらない活発なコラボレーションを日々行っている。

SANDWICH:http://sandwich-cpca.net/

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◆開催中の展覧会
ANTEROOM PROJECT
SANDWICHと京都造形芸術大学大学院総合造形 名和ゼミの学生が主体となり企画した展覧会を開催。京都を拠点に活動する若手作家たちが、ホテル アンテルーム 京都内ギャラリースペースのほか、ロビーやラウンジ、レストラン、喫煙所などの、スペースを使った展示をセルフオーガナイズ。彼らの多彩で自由な表現を感じていただける内容となっています。
また、本上映会終了後には、ホテル アンテルーム 京都にてクロージングパーティーを開催いたします。

会期 : 2012年4月27日(金) – 6月29日(金)

<クロージングパーティー>
2012年6月23日(土) 
※詳細は後ほど発表致します。

ホテル アンテルーム 京都 :http://hotel-anteroom.com/


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