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【終了】9/22(土) – 28(金)上映『相馬看花』&同時期2日間限定上映『ソノサキニ』

2011年3月11日の東日本大震災以降、津波と放射能汚染と強制退去で様変わりした福島県南相馬市の人々の姿を捉えたドキュメンタリー映画『相馬看花』に加え、 東日本大震災による大津波に襲われた会社の存続に奮闘する実の父親の姿を、「残さなければいけない」という強い使命感のもとカメラを回し続けたことで生まれたドキュメンタリー映画『ソノサキニ』を同時期上映いたします。

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9/22(土)~28(金)一週間限定ロードショー!

『相馬看花』
2011年/日本/109分/東風/DV
監督:松林要樹
出演:松林要樹/田中京子

東京電力福島第一原子力発電所から20キロ圏内にある南相馬市原町区江井地区。2011年4月3日、津波と放射能汚染と強制退去で様変わりしたこの地域へ、救援物資を携えて向かった松林要樹は、市議会議員田中京子さんとの偶然の出逢いから、取材を始める。ときに避難所で寝泊まりしながら、被災の後に流れる特異な時間を現地の人々と共に生き、その表情と肉声を間近から捉える。山形国際ドキュメンタリー映画祭2011を笑いと涙でつつんだ、奪われた土地の記憶。

 当日一般/1,700円 学生/1,400円 会員/1,200円

 

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 9/22(土)・23(日)2日間限定上映!

『ソノサキニ』
2012年/日本/41分
撮影・監督・編集:島守央子

2011年、3月11日に起こった東日本大震災。地元の青森県八戸市に帰省していた私は今までに体感したことのない揺れを感じました。そして、目の前には津波に飲み込まれた父の会社がありました。
現実を受け入れるため、目の前で頑張る父の姿を残すため、私はカメラを向けました。最初は、復興するまでを残そうと思っていたのですが、もっと伝えなければならないことがこの中にあると思い、撮影を続けました。
忘れてはならない、『人としての生き方』を、父がもう一度、教えてくれました。

当日料金/500円均一
『相馬看花』をご覧の方は、300円に割引!

◆◆島守央子(しまもりちかこ)◆◆
1989年4月13日生まれ。23歳。
青森県八戸市出身。
今年の3月に京都造形芸術大学映画学科プロデュースコース卒業。
『ソノサキ二』で初めてドキュメンタリー映画を制作。第四回沖縄国際映画祭ドキュメンタリー部門特別上映(2012年3月)

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