10/27(土) ~11/2(金)上映 |
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現代アメリカのポップカルチャーに大きな影響を及ぼしている、アニメーション作家ドン・ハーツフェルト。 【料金】 |
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ B『グレートラビット』と和田淳全作品◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ |
【ゲスト情報】10/25(木)情報追記! 土居伸彰
水江未来 |
【上映作品】
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『ビリーの風船 BILLY’S BALLOON 』
赤ん坊がバスター・キートン的な無表情で赤い風船に弄ばれる。可愛くもサディスティックな作品。ハーツフェルトの大学卒業制作作品。ハーツフェルトの出世作。北米では観客を爆笑の渦に誘い、日本では凍らせてしまうカルト作。 |
1998年/6分/ダゲレオ出版/DV |
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2000年/10分/ダゲレオ出版/DV |
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『休憩 3D』 ふわふわのキャラクターが3Dについての神秘主義的レクチャーを授けてくれる本作だが、予算と期限の都合により3D作品ではない。そのかわり、高度に瞑想的な世界、脳がとろけるような感覚など、超次元的な世界を体験できる。 |
2003年/3分/ダゲレオ出版/DV |
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『人生の意味』 地球上の生物の数億に渡る歴史。4年かけて数万の手書きの絵を、極めて原初的な仕組みで撮影したところより新たな生命が生まれた。ハーツフェルト版『2001年宇宙の旅』。 |
2005年/12分/ダゲレオ出版/DV 製作・監督・脚本・アニメーション・録音:ドン・ハーツフェルト 音楽 : ピョートル・チャイコフスキー マリブ映画祭アニメーション観客賞/シネマテキサス映画祭観客賞/レッドバンク国際映画祭最優秀アニメーション賞他 |
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『きっとすべて大丈夫』 原因不明の脳の病気に冒されたビルは、他の人々にとっての現実から少しずつ離脱していく。ビルに降りかかる災難や細かい日々の問題。やがてそれは彼が人生の意味について考えるきっかけとなっていく。独自のナレーションと実写とアニメの融合で、不思議な浮遊感で哲学的な壮大さに至る、ハーツフェルトの傑作。 |
2006年/17分/ダゲレオ出版/DV 製作・監督・撮影・脚本・アニメーション・録音:ドン・ハーツフェルト 音楽:ベドルジハ・スメタナ、ジョルジュ・ビゼー、ドン・ハーツフェルト サンダンス映画祭短編部門審査員大賞/ネヴァダ市映画祭最優秀賞アン・アーバー映画祭最優秀ナラティブ映画賞 |
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『あなたは私の誇り』 大きな病からの回復途中にあるビルに、やがて黒い影が忍び寄る。ビルの家族の驚くべき暗い歴史が明かされ、やがてビルの意識は自らの死と誕生に出逢い、輪廻する。ドン・ハーツフェルトの現時点での最高到達点。私たちの運命は、もしかしたらあらかじめ決まっているのかもしれないし、もしかしたら自分達の決断によるのかもしれない。 |
2008年/22分/ダゲレオ出版/DV 製作・監督・撮影・脚本・アニメーション・録音:ドン・ハーツフェルト 音楽:リヒャルト・シュトラウス、リヒャルト・ワーグナー、ロバート・ブレンナー ハンプトンズ国際映画祭「金のヒトデ」賞/ファーゴ映画祭最優秀作品賞・脚本賞/ボストン・インディペンデント映画祭審査員特別賞/ザグレブ国際アニメーション映画祭スペショル・メンション賞 |
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『オヤシラズ』 道で出逢った友人。歯の間から糸が出ているみたい。それを取ろうとすると、糸がどんどん出てくる。それをさらにたぐっていくと・・・『リジェクテッド』以来久々に、シンプルに“笑い”を追及した、暴力的でナンセンスな作品。 |
2010年/6分/ダゲレオ出版/DV 製作・監督・脚本・アニメーション・録音:ドン・ハーツフェルト |