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『阿賀に生きる』(2/9-)『阿賀の記憶』(2/16-) 2作品同時期上映!!
2/9(土)〜 22(金)
『阿賀に生きる』(2/9-)『阿賀の記憶』(2/16-)2作品同時期上映!!
16mmニュープリント上映! 配給協力:コミュニティシネマセンター
新潟・阿賀野川流域に暮らす人々の逞しい生命が描かれた傑作ドキュメンタリー

2/17(日)14:00-『阿賀に生きる』上映終了後
小林茂さん(『阿賀に生きる』・『阿賀の記憶』撮影)北小路隆志さん(映画批評家)のゲスト・トーク

小林茂さん(『阿賀に生きる』・『阿賀の記憶』撮影)和田泰典さん(立命館大学大学院文学研究科2回生)ゲスト・トークがございます。

ゲスト・トークでご登壇を予定しておりました北小路隆志さんが、都合によりご来場いただけなくなりました。
申し訳ございませんが、あらかじめご了承ください。
変更致しまして和田泰典さん(立命館大学大学院文学研究科2回生)にゲストでお越しいただきます。

小林茂さんプロフィール
1954年新潟県生まれ。「阿賀に生きる」の撮影により日本映画撮影監督協会第1回JSC賞受賞。監督作品に札幌の学童保育所を舞台にした「こどものそら」、重度障がい者の自立生活を描いた「ちょっと青空」、びわこ学園を舞台に重症心身障がい者の心象を描いた「わたしの季節」(毎日映画コンクール記録文化映画賞、文化庁映画大賞、山路ふみ子福祉映画賞)、アフリカのストリートチルドレンの思春期を描いた「チョコラ!」など。著書に「ぼくたちは生きているのだ」(岩波ジュニア新書)など多数執筆。

北小路隆志さんプロフィール
京都造形芸術大学映画学科准教授、東京国立近代美術館フィルムセンター客員研究員。著書に『王家衛的恋愛』(INFASパブリケーションズ)、共著に『映画の政治学』(青弓社)、『ひきずる映画』(フィルムアート社) 、『ゼロ年代+の映画』(河出書房新社)、『ペドロ・コスタ 遠い部屋からの声』(せんだいメディアテーク)他。東京国立近代美術館フィルムセンター客員研究員。朝日新聞(東日本版)、装苑など多数の雑誌や新聞で映画批評を中心に執筆中。

2/9 〜 22 阿賀に生きる』

第24回スイス・ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭で銀賞ほか4賞受賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞受賞など、多数の名だたるドキュメンタリー映画祭で最高賞を次々獲得し、新潟水俣病という社会的なテーマを根底に据えながらも、阿賀の人々の生きる喜びに溢れた豊かな暮らしが映し撮られた命の記録に世界中が感動した佐藤真の初監督作品。 

 

1992年/日本/115分/太秦/16mm
監督:佐藤真
出演:長谷川芳男/長谷川ミヤエ/遠藤武/遠藤ミキ/加藤作二/加藤キソ/旗野秀人
© 阿賀に生きる東京上映委員会
2/16 〜 22阿賀の記憶

新潟県に流れる阿賀野川のほとりに暮らす人々を3年間に渡って撮影した『阿賀に生きる』から10年、映画に登場した愛すべき人たちの多くがこの世を去ってしまった。佐藤真監督と小林茂キャメラマンは再び阿賀の地に赴くことを決意する。様々な記憶と痕跡を美しい映像で綴る詩的ドキュメンタリー。

 

 

2004年/日本/55分/太秦/16mm
監督:佐藤真 撮影:小林茂
【料金】一般/1,400円 学生/1,200円 シニア・会員/1,000円 当日2回券/2,400円

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