ニーチェの馬
3/30[金]12:00 |
2011年/ハンガリー、フランス、スイス、ドイツ/154分/ビターズ・エンド/35mm 1889年トリノ。ニーチェは鞭打たれ疲弊した馬車馬を見つけると、駆け寄り卒倒した。そのまま精神は崩壊し、二度と正気に戻ることはなかった・・・。 どこかの田舎。農夫とその娘、年老いた馬が暮らす人里離れた荒野の中の一軒家。重労働でぎりぎりの生計を立てている彼らの唯一の収入源は馬と荷馬車。父は荷馬車仕事を、娘は家事を行い日々を過ごし、暮らしぶりは貧しく限りなく単調だ。熟練の動作と季節の変化、一日の時間によってリズムと決まりきった仕事が課されるが、その重荷が残酷にのしかかる。そして突然の来訪者が彼らの単調な日々の生活を脅かす・・・。 |
鑑賞料金:1,000円均一
台風クラブ
3/30[金]10:00 |
1985年/日本/96分/35mm |
鑑賞料金:1,000円均一
狂い咲きサンダーロード
3/29[木]21:30 |
1980年(2016年リマスター)/日本/98分/トランスフォーマー 本作のオリジナル16mm撮影ネガは紛失したとされ、これまで劇場での上映は現存する35mmフィルムを使いまわすしか手段がなかった。そして近年、映画館の急速なデジタル化によって徐々に上映機会が失われていたが、2015年、そのオリジナルネガをとある倉庫で奇跡的に発見。石井監督と笠松カメラマンは、これを国内最高峰の設備にて一コマ単位で修復することを決意した。多額の費用はクラウドファンディングで募られ、わずか12日間で400万円の目標額を達成。最終的には670万円以上を集め、最高画質で念願のデジタル上映素材(DCP)が作り上げられた! 石井聰亙(現・岳龍)監督が、23歳にして大学の卒業制作として作り出したこの爆走映画は、制作から36年以上が経った今もなお、世代を超えた熱狂的なファンに愛され続けている。主人公・仁を演じる故・山田辰夫が、多くをアドリブで生み出したという名台詞の数々、今や超大物俳優として名を馳せる小林稔侍の怪演、そして泉谷しげる、PANTAらによる楽曲の数々。日本インディーズ映画界に燦然と輝く不朽の名作が、今、最高の状態で大スクリーンに甦る! 暴走族“魔墓呂死”の特攻隊長・仁は、「市民に愛される暴走族」を目指す同輩や自分たちを取り込もうとする政治結社に反抗を試みた末、遂には右手を切断されてしまう。しかし、どん底に堕ちてなお抗うことをやめない彼は、バトルスーツに身を包み、幻の街サンダーロードで最後の決戦に挑むのだった…。 |
鑑賞料金:1,000円均一
鉄男 TETSUO
3/29[木]20:05 |
1989年/日本/67分/海獣シアター/35mm ある日目覚めると、平凡なサラリーマンの頬に金属のトゲのようなニキビが…。
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鑑賞料金:1,000円均一
江戸川乱歩全集
恐怖奇形人間
3/29[木]18:15 |
1969年/日本/99分/東映/35mm/R18+ |
鑑賞料金:1,000円均一
黒蜥蜴
3/29[木]16:30 |
1968年/日本/87分/松竹/35mm
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鑑賞料金:1,000円均一
太陽を盗んだ男
3/29[木]13:45 |
1979年/日本/147分/東宝/35mm 中学教師・城戸誠は、東海村の原子力発電所を襲い、プルトニュウムのカプセルを盗み出し、独力で原爆の製造に成功する。誠は、自ら“9番”と名乗り、国家に次々と要求を突きつける。そして、交渉相手に警視庁の敏腕警部・山下を指名してくる。いったい誠の狙いは何なのか? ©1979 東宝 |
鑑賞料金:1,000円均一
恋人たちは濡れた
3/29[木]12:10 |
1973年/日本/76分/新日本映画社/35mm 日活ロマンポルノ草創期に花開いた神代辰巳監督の“濡れた“シリーズの一編。うらぶれた漁村を舞台に、名前を捨て、自らの過去も未来も放棄した映画館のフィルム運びの青年の虚無に彩られた日々を描く。鴨田がはじめて脚本を手がけた作品であり、彼の「放浪」と「青春」のモチーフはすでにここに原石のように輝いている。故・神代辰巳が最も愛した自作。
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鑑賞料金:1,000円均一
月夜釜合戦
3/29[木]10:00 |
2017年/日本/115分/16mm |
鑑賞料金:1,000円均一
ジョゼと虎と魚たち
3/28[水]20:40 |
2003年/日本/116分/アスミック・エース/35mm |
鑑賞料金:1,000円均一