ムーンライト下落合

 

 

 

ムーンライト下落合

 

 

3/26[月]20:40 同時上映『密使と番人』 
★上映後、三宅唱監督、松井宏プロデューサーゲスト・トーク
 

2017年/日本/30分/Pigdom 
監督・脚本:柄本佑 原作:加藤一浩 出演:加瀬亮/宇野祥平

俳優・柄本佑が監督した短編作品。 ひとつの部屋のなかで、深夜の数時間を過ごす男ふたりによる会話劇。 肌寒さを感じる、ある秋の深夜。東京・下落合にある長田(加瀬亮)のアパートに、友人の三上(宇野祥平)が泊まりにきている。眠れぬ夜を過ごすふたり。何気ない会話から少しずつ互いの「いま」が明らかになってくる。

(C)Tasuku EMOTO

 

鑑賞料金:1,000円均一

 

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密使と番人

 

 

 

密使と番人

 

 

3/26[月]20:40 同時上映『ムーンライト下落合』 
★上映後、三宅唱監督、松井宏プロデューサーゲスト・トーク
 

2017年/日本/66分/時代劇専門チャンネル 
監督・脚本:三宅唱 脚本:松井宏 出演:森岡龍/渋川清彦/石橋静河

十九世紀はじめ、鎖国下の日本。開国を望む蘭学者の一派が、幕府管理下にある日本地図の写しを密かに完成させる。 彼らはオランダ人にその地図の写しを渡すため、若い蘭学者の道庵(森岡龍)を密使として出発させる。身を潜めながら、山の中を進む道庵だが、高山(渋川清彦)をはじめとするその山の番人たちは、幕府が手配した道庵の人相書を手に山狩りを始めていた…。

(C)時代劇専門チャンネル・日本映画専門チャンネル

 

鑑賞料金:1,000円均一

 

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私立探偵 濱マイク #6 名前のない森

 

 

 

私立探偵 濱マイク

 

#6 名前のない森

 

 

3/26[月]19:10 
 

2002年/日本/71分/読売テレビ/35mm 
監督・脚本:青山真治 原作:林海象 出演:永瀬正敏/中島美嘉/市川実和子

「私立探偵 濱マイク」は、映画3部作としてスタートした探偵ドラマ。3作の映画の人気から、2002年に主演の永瀬以外のキャストや設定を一新してテレビドラマ化。 主人公の濱マイクを演じるのは永瀬正敏。濱マイクは、横浜黄金町の映画館・横浜日劇の屋上(映画では2階)に事務所を構える私立探偵である。
成金風の男から、自分発見セミナーに行った娘を連れ戻してほしいと依頼されたマイクは、山間の合宿所へ。そこには “せんせい” と呼ばれる女と、番号で呼ばれる受講者たちがいた。受講生として潜入したマイクは“せんせい” と受講者たちの奇妙な言動に苛立ちを隠せず…。

©「私立探偵 濱マイク」プロジェクト

 

鑑賞料金:1,000円均一

 

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アカルイミライ

 

 

 

アカルイミライ

 

 

3/26[月]17:00 
 

2014年/日本/115分/アップリンク/35mm  
監督・脚本:黒沢清 出演:オダギリジョー/浅野忠信/藤竜也/笹野高史

『CURE』『回路』など国際的評価の高い黒沢清監督が、世代間による対立や現代社会に対する価値観の相違などを巧みにとらえた作品。おしぼり工場で働く雄二(オダギリジョー)と守(浅野忠信)。ある日守は社長夫婦を殺害し、やがて刑務所内で自殺。一方雄二は、音信不通だったという守の父・真一郎(藤竜也)と一緒に暮らすようになり、いつしか不思議な関係が築かれていく…。

(C)2002アカルイミライ製作委員会

 

鑑賞料金:1,000円均一

 

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月曜日のユカ

 

 

 

月曜日のユカ

 

 

3/26[月]15:10 
 

1964年/日本/93分/日活/35mm  
監督:中平康 原作:安川実 出演:加賀まりこ/北林谷栄/中尾彬/加藤武/波多野憲

舞台は横浜。18歳のユカ(加賀まりこ)は、初老のパトロンと同世代の恋人を持ち、誰にでも体を開くが、キスだけは決して許さない。そして、パトロンとの逢瀬はいつも月曜日だった…。 男を悦ばせることのみが人生の生甲斐という“妖精”のような女の姿を描いたドライで刹那的な青春ラブストーリーの秀作。

(C)日活

 

鑑賞料金:1,000円均一

 

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悲情城市

 

 

 

悲情城市

 

 

3/26[月]12:15 
 

1989年/台湾/159分/ぴあ株式会社/35mm 
監督:ホウ・シャオシェン 出演:リー・ティエンルー/チェン・ソンヨン/カオ・ジエ/トニー・レオン

1945年8月15日、台湾。無条件降伏を告げる天皇の玉音放送が流れたその日、林家の長男、文雄(ウンヨン)の男子が誕生した。停電の最中、電灯がついた時に生まれた子であり、祖国復帰の喜びをこめて光明(グァンミン)と命名された。 林家の主、阿禄(アルー)は75才。4人の息子がいるが、次男は日本軍に徴用されて南洋から帰らず、三男は上海から生還したものの精神錯乱の状態。 幼い頃の事故で耳が聞こえぬ四男の文清(ウンセイ)は写真館を開いている。文清と同居する教師、呉寛榮(ウー・ヒロエ)とその仲間は理想の実現に情熱を燃やし、寛榮の妹の寛美(ヒロミ)と文清の恋が美しく咲いていく。 しかし祖国復帰の喜びも束の間、大陸から来た<外省人>と台湾の<本省人>の対立が、47年、<ニ・ニ八事件>となって、台湾を歴史的な悲劇に巻き込んでいく。
(c)ぴあ株式会社

 

鑑賞料金:1,000円均一

 

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虹をつかむ男

 

 

 

虹をつかむ男

 

 

3/26[月]10:00 
 

1996年/日本/120分/松竹/35mm 
監督・原作・脚本:山田洋次 脚本:朝間義隆 出演:西田敏行/吉岡秀隆/田中裕子/田中邦衛/すまけい

就職試験に失敗した亮が、家を飛び出し仕事を始めたのは、徳島県の古ぼけた映画館・オデオン座だった。そこで出会った館主・活っちゃんは、町の人たちに面白い映画を見せたい、と心から願っていた。 映画館を舞台に小さな町に暮らす人々の心の交流を描く。

(C)1996 松竹株式会社

 

鑑賞料金:1,000円均一

 

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『アメリカの影』

 

 

 

 ≪Match-up Theater~Time for a new direction~≫ 

 

『アメリカの影』

 

ジョン・カサヴェテス監督のデビュー作となった
インディペンデント映画の金字塔。

 

1959|アメリカ|81分|ザジフィルムズ
監督:ジョン・カサヴェテス
出演:レリア・ゴルドーニ|ヒュー・ハード|ベン・カールザース|アンソニー・レイ|ルパート・クロセー
撮影:エリック・コールマー 制作:シーモア・カッセル|モーリス・マッケンドリー
音楽:チャールズ・ミンガス

ジョン・カサヴェテスの監督第1作。シナリオなしのアドリブ演出で、ある種セミドキュメンタリー的な色合いがあり、そのリアリティとC.ミンガスの音楽がたまらない作品。


マンハッタンに暮らす、ヒュー、レリア、ベンの三人の兄妹。彼らは、白人と黒人の混血だった。長兄のヒューはナイトクラブの花形歌手だったが、今は人気も落ち三流ストリップ劇場に出演中。末娘のレリアは白人の青年と恋に落ちるが混血であることがばれて捨てられる。彼らが白人社会の中で、それぞれに肌の色からくる疎外を体験していく様を描く。

(c) ザジフィルムズ

 

唐獅子株式会社

 

 

 

 

 ≪Match-up Theater ~全身音楽家 × 全身芸人 激突!大レース~≫ 

 

『唐獅子株式会社』

 

社長、正気でっか?
この会社、とんでもない。

 

1983|日本|102分|東映
監督:曽根中生
キャスト:横山やすし|甲斐智枝美|伊藤四朗|桑名正博|丹波哲郎
脚本:内藤誠|桂千穂 構成:笠原和夫 企画:天尾完次
修復監修:鈴木耕一 音楽:甲斐正人 主題歌:山本譲二


 組長の命令で新人歌手を売り出すことに狂奔するやくざの姿を描く。原作は小林信彦。脚本は「アイコ十六歳」の内藤誠と桂千穂の共同執筆、監督は「“BLOW THE NIGHT!” 夜をぶっとばせ」の曽根中生、撮影は「のぞき」の鈴木耕一が担当。

三年ぶりに刑務所から出所した須磨組組員ダーク荒巻は、島田組のチンピラに襲われ、九死に一生を得てようやく組の所在地にたどりついた。ところが、そこには、「唐獅子通信社」の見慣れない看板が……。親分の新し物病が始まったらしく、兄貴分の哲は専務と呼ばれ、組の様相は一変していた。翌日、ダークの出所祝が須磨邸で開かれた。シェフは親分の長男・安輝。コック姿で料理を運びやくざ稼業には全く関心がない。そこへ親分の娘・輝子が現れ、「これからはビデオの時代」と提案する。かくて、唐獅子ビデオの看板が掲げられた。さらに、親分は芸能社を作り、どこで見つけてきたのか新人歌手・伊吹ひとみを東京のテレビ局主催のスーパースターコンテストで優勝させろと命令する。ところが、ひとみは体は魅力的だが、歌の方はカラッきしダメ。そして、ダークがマネージメント、原田が歌のレッスンを担当することになった。デビュー曲も出来上がり、東京へ飛んだダークたちは、クラブでまずテレビ局のプロデューサーと評論家を買収する。そこに島田組が現われ、三人は捕まりー。

© 東映
 
 

 

ギター弾きの恋

 

 

 

 

≪Match-up Theater~What’s up, Emmet Ray?~≫

 

『ギター弾きの恋』

 

愛には不器用な天才ジプシージャズ・ギタリストが、
初めて音楽より大切な女性に出会った・・・。

 

2016|アメリカ|95分|角川|35mm
監督・脚本:ウッディ・アレン
キャスト:ショーン・ペイ|サマンサ・モートン|ユマ・サーマン|ウディ・アレン 他
制作:ジーン・ドゥーマニアン 制作総指揮:J・E・ボーケア 
撮影:フェイ・チャオ 音楽:ディック・ハイマン 

 

1930年代、シカゴ。派手で目立ちたがり屋のエメットは、才能に恵まれたジプシージャズのギタリスト。演奏が始まると誰もがうっとりとその美しい音色に聞きほれる。しかし、一方で彼は娼婦の元締めという顔をもち、女遊びにも目がなく、芸術家にありがちな破滅的な生活を送っていた。そんなある日、エメットはひょんなことから口のきけない娘ハッティと出会い、次第に愛するようになるのだが……。

© 1999 Sweetland Films B.V. and Magnolia Productions, Inc. All Rights Reserved.

 

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