爆音上映…??と、参加を躊躇されている方は、ぜひご参加ください!
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樋口泰人(ひぐち・やすひと) 映画評論家、爆音映画祭ディレクター。ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立。著書に「映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか」 「映画は爆音でささやく 99-09」 、編著に「ロスト・イン・アメリカ」など。 |
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中原昌也(なかはら・まさや) |
▌開催日程
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2018年3月12日(月) 開場/18:50 開演/19:00
終了予定:21:10 ※途中休憩あり
▌鑑賞料金
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◎ Peatixでご購入の方は、チケット画面のご提示をお願い致します。※お支払いが完了しているチケットに限ります。
◎ 当日、劇場にて【京都みなみ会館 さよなら爆音上映】の前売り券をお買い求め頂いた方も対象となります。
◎ ご提示がない場合、当日ご購入されない場合は、一般料金との差額を頂戴致します。
▶︎ 当日料金:2,000円均一
※招待券はご利用いただけません。会員料金、各種割引適用外。
▌入場順
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▌チケット取り扱い
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※ コンビニ / ATM でのお支払いは、2018/3/10で締め切られます。
※ お支払い後のチケットのキャンセルは、いかなる場合でも一切お受けできません。上映日程をお確かめの上、お買い求めください。
※ 開場時刻に遅れられますと、整理番号は無効となります。
2018.3.10 sat. open/23:30
映画大好き!ナイト
※18歳未満の方はご入場いただけません。
上映作品
リトル・ランボーズ
(C) Hammer&Tongs, Celluloid Dream, Arte France, Network Movie, Reason Pictures
桐島、部活やめるってよ
(C)2012「桐島」映画部 (C)朝井リョウ/集英社
僕らのミライへ逆回転
(c)Newline Productions/Junkyard Productions
フィルム世界旅行
~フィルムが紡ぐ軌跡~
PART.4
2018年2月24日(土)~3月9日(金)※25(日)休映
映画とフィルム。デジタル化の流れの中で、その関係が大きく変わりつつある今、フィルムで観ることによってこそ輝く作品を 上映していきます。一昨年に上映したフェデリコ・フェリーニの『道』、アンドレイ・タルコフスキーの『ノスタルジア』、 昨年に上映したホウ・シャオシェンの『悲情城市』等に続き、今回は「映画作り」をテーマに3作品をお届けします。 イタリア・日本・グルジアの三人の巨匠が描く「映画に託した想い」をフィルム独特の質感と共に存分に味わってみてください。
8 1/2
OTTO E MEZZO
2/24[土]14:50 | 2/28[水]14:50 3/5[月]10:30 | 3/7[水]10:30 | 3/9[金]10:30 |
1963年/イタリア/138分/35㎜/ザジフィルムズ ©MEDIASET S.p.A |
蒲田行進曲
2/26[月]14:50 | 3/1[木]14:50 | 3/3[土]10:30 | 3/6[火]10:30 |
1982年/日本/108分/35mm/松竹 ©1982 松竹株式会社 |
汽車はふたたび故郷へ
CHANTRAPAS
2/27[火]14:50 | 3/2[金]14:50 | 3/4[日]10:30 | 3/8[木]10:30 |
2010年/フランス・グルジア/126分/35mm/ビターズ・エンド (C)2010 Pierre Grise Productions |
鑑賞料金:一般1,500円/シニア1,100円/学生1,000円
2018.3.3 sat. open/23:00
当日券販売あり!
Directed by シリーズ第9弾!『希望のかなた』公開記念
Directed by アキ・カウリスマキ
現・京都みなみ会館での最後のDirected by シリーズは、新作公開の度に熱狂的なファンを増やし続けている、フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ監督。当館にて、3/10(土)より公開の『希望のかなた』35mmフィルム上映に合わせて、4作品を全て35mmフィルムで上映致します!
※18歳未満の方はご入場いただけません。
上映作品
パラダイスの夕暮れ
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ
コントラクト・キラー
街のあかり
世界各国の映画祭で物議を醸し、
あまりの衝撃に上映困難とされた問題作が遂にベールを脱ぐ。
『STOP』
監督:キム・キドク
2/24 sat. Roadshow!
舞台挨拶決定!
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世界3大映画祭であるベルリンで監督賞(‘04)。
ベネチアで監督賞(’04)、最高賞(‘12)を受賞したキム・ギドクが、
日本に来て監督、撮影、照明、録音を全て一人で行った執念の作品。
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2016年/韓国、日本/82 分/Kim Kiduk Film , Allen Ai Film |
当日鑑賞料金
一般1,500円/シニア1,100円/学生1,000円
※2/25(日)のみ休映
ウルトラ大全集スペシャルNIGHT2
2/24 sat. All Night
Open/23:30 Start/23:45
(翌6:00終了予定)
2018.2.17 sat. open/22:45
Directed by ヴィム・ヴェンダース
※18歳未満の方はご入場いただけません。
上映作品
パリ、テキサス
(c)1984 REVERSE ANGLE LIBRARY GMBH, ARGOS FILMS S.A. and CHRIS SIEVERNICH, PRO-JECT FILMPRODUKTION IM FILMVERLAG DER AUTOREN GMBH & CO. KG
ベルリン・天使の詩
(c)1987 REVERSE ANGLE LIBRARY GMBH and ARGOS FILMS S.A.
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
(c)1999 REVERSE ANGLE LIBRARY GMBH
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当館にて上映の「デヴィッド・リンチの映画」特集の中から3本、3/3より京都シネマにて公開『デヴィッド・リンチ:アートライフ』をご鑑賞の計4つのスタンプを集めた先着20名の方に『デヴィッド・リンチ:アートライフ』オリジナルTシャツ(非売品)をプレゼントします。
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【プレゼント】 【プレゼント引き換え期間】 【プレゼント引き換え期間】 |
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1/27(土)~2/16(金) @京都みなみ会館
デヴィッド・リンチの映画
3/3(土)~ @京都シネマ
デヴィッド・リンチ アートライフ
2018年1/27(土)~スタート!
特集上映
《デヴィット・リンチの映画》
ハリウッドの異端児にして、カルトの帝王―
奇才デヴィット・リンチの傑作をデジタル復刻版で一挙上映!
上映作品
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※画像をクリックすると作品詳細がご覧いただけます。
ERASERHEAD/イレイザーヘッド
THE ELEPHANT MAN/エレファント・マン
TWIN PEAKS FIRE WALK WITH ME
ツイン・ピークス ローラ・パーマー最後の7日間
LOST HIGHWAY/ロスト・ハイウェイ
MULHOLLAND DRIVE/マルホランド・ドライブ
INLAND EMPIRE/インランド・エンパイア
DAVID LYNCH |
★★★★ |
1946年1月20日アメリカ合衆国モンタナ州出身。本名はDavid Keith Lynch。 1977年、5年の歳月をかけて『イレイザーヘッド』を完成させる。本作はカルト的な人気を博すと共に、スタンリー・キューブリックをはじめ熱狂的な支持を得る。 1980年『エレファント・マン』がアカデミー賞®作品賞、監督賞を含む8部門にノミネートされると共に世界的に大ヒット、一躍脚光を浴びる。その後『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』の監督オファーを断り、3年半かけて大作『デューン/砂の惑星』(84)を完成させた。 『ブルーベルベッド』(86)の後に発表した『ワイルド・アット・ハート』(90)でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞。また、TVシリーズ「ツイン・ピークス」(89-91)では世界中で一大ブームを巻き起こし、映画『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』を発表、再び大きな話題となり日本でも大ヒットを記録した。その後長編第7作となる『ロスト・ハイウェイ』(97)を5年ぶりに発表、本作はリンチ最高傑作と呼ぶ声も多い。 『ストレイト・ストーリー』(99)の後、2001年に発表した『マルホランド・ドライブ』が、カンヌ国際映画祭最優秀監督賞、全米批評家協会賞作品賞、NY批評家協会賞作品賞、LA批評家協会賞監督賞など各国の映画祭でも高く評価され、主演のナオミ・ワッツをハリウッドの人気女優に押し上げた。また、本作はイギリスBBCが企画した「21世紀の偉大な映画ベスト100」にて第1位に選出されるなど、名実共にデヴィッド・リンチの代表作となった。 2006年『インランド・エンパイア』を発表、全米批評家協会賞実験的作品賞及びヴェネチア国際映画祭栄誉金獅子賞を受賞した。 2017年、前作から25年後の世界を描く新作「ツインピークスThe Return」を発表、日本でも7月よりTV放送を開始した。また、監督本人が幼少期から映画監督になるまでを語るドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』(配給:アップリンク)が2018年1月に公開予定。 本年、監督引退を公言。今後の動向が注目されている。 |
2018/2/3 (土) 公開!
偉大な釜を巡る 争奪戦が始まる
月夜釜合戦
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舞台挨拶決定!
〈登壇者〉
①2/3(土) 15:00-の回上映後
②2/4(日) 15:00-の回上映前
★2/4(日)上映後、太田直里さん×佐藤零郎監督のトークが決定!
①太田直里さん、川瀬陽太さん、
門戸紡さん、渋川清彦さん、
西山真来さん、海道力也さん、佐藤零郎監督
②太田直里さん、川瀬陽太さん、
渋川清彦さん、西山真来さん、佐藤零郎監督
連日ゲスト・トーク決定!
〈登壇者〉
①2/5(月) 19:55-の回上映後
②2/6(火) 19:55-の回上映後
③2/7(水) 20:10-の回上映後
④2/8(木) 19:55-の回上映後
⑤2/9(金) 19:55-の回上映後
①佐藤和夫さん(元京都市議会議員)×佐藤零郎監督
②「京都の寒い冬を焦がす炎の下剋上トーク」
カズ役カズさん―真打ち登場!佐藤零郎監督に物申す!―
③佐藤零郎監督によるQ&A
④廣瀬純さん(映画批評家)×佐藤零郎監督
⑤酒井隆史さん(社会学者)×佐藤零郎監督
<劇場窓口でのご購入について>
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あ | 太田直里 1979年生まれ。脚本を書いたり書かなかったり。芝居を好んでする人。踊るのが好き。学生時代、釜ヶ崎に連れて行かれ、野宿の現場、長居公園テント村にも出会う。テント村住人と一緒に芝居(「あさやけやけて」京都西部講堂にて)をしたことがきっかけで、テント村の行政代執行当日、「芝居」をする。井上譲と共に脚本と演出を担当。それ以降も、東京、京都でテント芝居を中心に活動。現在は育児をしながら、鳥取で木を伐る。村の子どもたちと、子どもカフェを企画している。そのうち、村芝居を企画するはずである。 |
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あ | ||||
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あ | 川瀬陽太 1969年生まれ。90年代より助監督として自主映画の世界へ。福居ショウジン『Rubber’s Lover』にて俳優デビュー。その後成人映画、Vシネマ、本編と様々な作品に携わる。主な作品・公開待機作に入江悠『22年目の告白―私が殺人犯です―』、染谷将太『清澄』、西村喜廣『蠱毒 ミートボールマシン』、斎藤工『blank13』、富田克也『バンコクナイツ』、樋口真嗣・庵野秀明共同監督『シン・ゴジラ』、酒井麻衣『はらはらなのか。』、越川道夫『海辺の生と死』、廣木隆一『ナミヤ雑貨店の奇跡』、菊地健雄『ハローグッバイ』、榊英雄『アリーキャット』、永山正史『トータスの旅』、瀬々敬久『菊とギロチン』、入江悠『SRサイタマノラッパー マイクの細道』(TV)など。冨永昌敬『ローリング』、山内大輔『犯る男』等により第25回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞受賞。 |
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あ | 渋川清彦 1974年生まれ。群馬県渋川市出身。KEEとしてモデル活動後、1998年に豊田利晃監督作『ポルノスター』で映画デビュー。その後も『青い春』(02)、『ナインソウルズ』(03)、『蘇りの血』(09)など豊田組には多数出演。その他にも『せかいのおわり』(04/風間志織監督)、『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(08/若松孝二監督)、『フィッシュストーリー』(09/中村義洋監督)、『ゴールデンスランバー』(10/中村義洋監督)、『生きてるものはいないのか』(12/石井聰亙監督)、『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(12公開/若松孝二監督)、『横道世之介』(沖田修一監督)、『俺俺』(13/三木聡監督)、『バイバイ、マラーノ』(13/金 允洙監督)、「そして泥船がゆく」(14/渡辺紘文監督/主演) 、『ジョーカー・ゲーム』(15/入江悠監督)、『ソレダケ/that’s it』(15/入江悠監督)、『極道大戦争』15/三池崇監督)、『ラブ&ピース』(15/園子温監督)、『お盆の弟』(15/大崎章監督/主演)、『追憶』(17/大崎章監督/主演)など多岐に渡る。 |
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あ | 西山真来 1984年京都府生まれ。大学在学中に劇団を主宰し演劇作品を発表。上京後は俳優に専念し『へばの』(木村文洋監督)、『Omokage~面影』(万田邦敏監督)、『乃梨子の場合』(坂本礼監督)、『夏の娘たち ひめごと』(堀禎一監督)などに出演。2017年平田オリザ主宰青年団入団。 |
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佐藤零郎 1981年、京都生まれ。2005年より映画監督佐藤真に師事し、ドキュメンタリーを学ぶ。2007年、大阪長居公園テント村の野宿生活者達が、強制的に立ち退きにあうときに、芝居をすることで権力と対峙する姿を記録した「長居青春酔夢歌」が山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波(2009)にノミネートされる。長居公園の現場でNDUの布川徹郎と出会い、以後行動を共にする。個々人としてドキュメンタリーを制作するのではなく、集団的な批評や議論を必要とした関西の若手ドキュメンタリストの集団NDS(中崎町ドキュメンタリースペース)の立ち上げに関わる。「映画と社会変革」を自身の創作活動のテーマとしている。 |
廣瀬 純(Hirose Jun) 龍谷大学経営学部教授(映画論、現代思想)。1971年生まれ。著書に『アントニオ・ネグリ 革命の哲学』(青土社)、『絶望論』『闘争のアサンブレア』(ともに月曜社)、『蜂起とともに愛がはじまる』『美味しい料理の哲学』(ともに河出書房新社)、『シネキャピタル』(洛北出版)、『闘争の最小回路』(人文書院)、訳書にネグリ『未来派左翼』(NHK出版)、『芸術とマルチチュード』(共訳、月曜社)、フランコ・ベラルディ(ビフォ)『NO FUTRE』(共訳、洛北出版)など。 |
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酒井 隆史(Sakai Takashi) |
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「月夜釜合戦」
寄ってらっしゃい観てらっしゃい!
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