初日特典のお知らせです。
「バードシット」「ハロルドとモード」初日(10/16)ご来場の方に
先着で生写真プレゼント!(限定数・なくなり次第終了) ※前売り券は¥1,400で販売中です。
「名前のない女たち」
「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」
共に前売券 (¥1,500)をお買い求めの
方にポストカードをプレゼント。
スケジュールページに、10月・11月の予定を掲載しました。
上映作品ページに「トラブル・イン・ハリウッド」「イエロー・ハンカチーフ」
「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」「ソフィアの夜明け」「リプレイガールズ」
「名前のない女たち」「ジャーロ」を掲載しました。
劇場イベント情報を更新しました。
・中根彩也子版画展
・「音遊びの会」ミニライブ
「名前のない女たち」10/30(土)20:40上映終了後
第一回団鬼六賞受賞の藩金蓮(花房観音)さんによるトーク
イベント「女が、性の世界で生きること、性を描くこと」 を行います!
“セックスを売る世界で自己肯定を得る「企画AV女優・名前のない女たち」という存在”やエロにまつわるあれこれについて語る、完全18禁の濃ゆいトークイベントです!
男性だけでなく、女性にこそ観て欲しい・参加してほしい!!
(22:30から約30分間の予定です)
○藩金蓮(花房観音)さんプロフィール
職業は、バスガイド、エロ(AV系)ライター。
AV情報誌などに、エロ日本史コラム&AVレビューなどを執筆。
別名義にて、第一回団鬼六賞受賞にて、作家としてデビュー。
「名前のない女たち 最終章 セックスと自殺の間で」の解説を手掛ける。
兵庫県出身。現在、京都府在住。
某「お嫁さんにしたい大学NO.1(当時)」の女子大中退後、
20歳以上年上の初めての男に数百万を貢いでサラ金に手を出す。
次の男は13歳上の既婚者のサディストでこれまた痛い目に遭い見事に捨てられる。
貢いだサラ金の返済に追われ、一旦故郷に戻るが、4年前に無事京都に復帰。
現在は、国内旅行取扱管理者・京都観光文化検定2級などの資格を持ち、
京都を中心とした観光案内&執筆にいそしんでいる。
藩金蓮(花房観音)さん
ブログ「歌餓鬼抄」:http://d.hatena.ne.jp/hankinren/
ツイッター:http://twitter.com/rengetsueiko
10/23(土)「さよなら夏休み」15:40の回、
上映前に舞台挨拶を予定しております。
立花美優さん、白竜さん、宮村優さん、伊藤元昭さん、小林要監督登壇予定です。
ぜひ、お越しくださいませ。
残念ながら都合により、緒形直人さんのご登壇は 中止になりました。
ご了承下さいますようにお願い申し上げます。
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
さよなら夏休み webサイト:
http://www.sayonaranatsuyasumi.com/
アピチャッポン・ウィーラセタクン
~此処の幻想、彼方のリアル~
アジア・アート・アワード受賞、そして、カンヌ映画祭では「ブンミおじさん」がパルムドール受賞と、国際的評価の高いアピチャッポン・ウィーラセタクン。現在、最も注目される映画作家の一人である彼の作品から2作品を上映。他の映画とは一線を画す、底知れない魅力と神秘性に包まれた作品をご堪能下さい。観られる機会が少ない作品です。この機会をどうぞお見逃しなく。
10/9(土)~11(祝)、3日間限定上映
「真昼の不思議な物体」…9(土)13:35-/15:10-
「トロピカル・マラディ」…9(土)16:50-/10(日)・11(祝)15:25-
アピチャッポン・ウィーラセタクン…1970年 タイ・バンコクで生まれ。コンケーン大学で建築を学び、母国で建築士を務めた後、シカゴ芸術学校で映画制作を学ぶ。1999年、プロダクション“Kick the Machine”を設立。 既存のシステムに属さず、アマチュアを多用し、ドキュメンタリーとフィクションを往来する作品を多々発表。
2010年カンヌ国際映画祭で新作「ブンミおじさん」パルムドール受賞。
「真昼の不思議な物体」
2000年/タイ/83分
撮影:プラソン・クリンボーロム
作品提供:特定非営利活動法人山形国際ドキュメンタリー映画祭
タイの地方の村々を巡り、そこに暮らす住人の即興的な語りを採録する撮影クルー。
村から村へ、紡がれていく語りは、やがて監督自信も予期し得ない「不思議な物体」へと姿を変えていく。
村々を語りの採録を通じて巡回するドキュメントと、その語りを再現するフィクションが荒々しい粒子のモノクローム映像と豊潤な音を通し複雑に交錯し、我々を甘美で新しい映画体験の世界へと導く。山形ドキュメンタリー映画祭や全州映画祭で受賞。
「トロピカル・マラディ」
2004年/タイ、フランス、ドイツ、イタリア/118分
出演:バンロップ・ロノーイ、サクダー・ゲオブアディー フィルム
提供:一般社団法人コミュニティシネマセンター
人が虎に変身するといういささか奇怪な筋書きの「山月記」(中島敦著)をモチーフに、
兵士ケンと青年トンの情愛を静かな筆致で描いた異色作。
その画面、音の美しさもさることながら、視覚や聴覚を超え、肌や嗅覚にまで触れるようなその独特の時間感覚は他では得がたい映画体験。
2004年カンヌ国際映画祭審査員賞、東京フィルメックス最優秀作品賞。
カイエ・デュ・シネマ2004年ベスト。