最新情報カテゴリー 6月, 2012

6/16(土)映画監督・豊田利晃ナイト・トークイベント

映画『モンスターズクラブ』京都公開を記念して行われた”映画監督・豊田利晃ナイト”にて行われた、豊田利晃監督によるトークイベントの様子です。

豊田利晃監督

お客さんとのQ&Aを中心に、映画の技術的なお話や、出演者の裏話などをお話いただきました。

最終上映終了後に、名古屋から撮影を終え渋川清彦さんが駆けつけて下さいました!


渋川清彦さん


豊田利晃監督、渋川清彦さん、ありがとうございました!
渋川清彦さんも出演されている豊田利晃監督最新作『モンスターズ・クラブ』は京都シネマさんにて絶賛公開中です!

2012.6.28 更新のお知らせ


・TOPページのスケジュール欄にて、リーフレット6〜7月版がご覧頂けます。

・上映作品ページに以下の作品を掲載しました。

「銀河鉄道の夜」 「おかえり!カウリスマキ」
 
「ル・アーブルの靴みがき」 「くそガキの告白」
   
「こっぴどい猫」 『「グレートラビット」と
世界のアニメーション傑作選』

 

【ゲスト情報追記】京都連続『堀川中立売』『天使突抜六丁目』上映決定!

シマフィルムの“京都連続”企画『堀川中立売』『天使突抜六丁目』に続々イベント開催が決定しています!
京都の地名にちなんだ、シマフィルム製作・配給の2作品上映にあたって、ドドンとイベント開催決定です!
“堀川中立売”“天使突抜”に行ったことがある方は勿論!行ったことのない方もどこにあるかも知らない方も観るべき京都エポック・メイキング映画!
イベントは追加もあるかも!?ご期待下さい!

☆両作品ともに、英語字幕付き上映となります。

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堀川中立売

【上映日程】

☆6月24日(日)〜6月29日(金)連日17:45より ☆6月30日(土)18:00より 1週間限定上映!

2010年/日本/123分45秒/シマフィルム/英語字幕付き上映
監督:柴田剛
出演:石井モタコ(オシリペンペンズ)/山本剛史/野口雄介/堀田直蔵/祷キララ/秦浩司/清水佐絵

「おそいひと」の柴田剛監督が、古都・京都を舞台に、地球侵略を狙う妖怪“加藤 the catwalk ドーマンセーマン”と、宇宙からやって来て陰陽師となりその阻止に乗り出した“安倍さん”の闘いに巻き込まれたヒモとホームレスという2人の男が辿る奇想天外な物語を描いた異色作。

 【ゲスト情報】

【終了】◆6月24日(日) 上映終了後 
ヨコヤマヒデキ(guittar)feat. with 蛯原幹生 (Drums) ライブ 
映画エンディングテーマの超絶アシッドフォークを生演奏で!

 
 【終了】◆6月25日(月)上映終了後
主演・石井モタコ トーク&サイン会
オシリペンペンズvo.の、ご存知『堀川中立売』主演!サイン会あり!漫画も描きます!
 

【終了】◆6月26日(火)上映終了後
堀田直蔵(安倍さん役)トーク 
あの激コワ安倍さんがみなみに降臨!みなさま腹くくってご来場ください。

 

【終了】 ◆6月27日(水)上映終了後

VP-MONCHI(秦悶珍)トーク 京都を裏で牛耳る悪の枢軸、加藤 the catwalk ドーマンセーマンが登場!

 
【終了】◆6月30日(土) 上映終了後
祷キララ(祈キララ役)トーク
謎の美少女キララちゃんが、成長してますます美しく。見逃すべからず!

 

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天使突抜六丁目

【上映日程】
☆7月1日(日)〜7月6日(金)連日18:05-より6日間限定上映!

2011年/日本/96分/シマフィルム/英語字幕付き上映
監督:山田雅史
出演:真鍋拓/瀬戸夏実/服部竜三郎/麿赤兒/若松武史/蘭妖子/柄本明

京都に実在する天使突抜町の地図に存在しない区画“六丁目”を舞台に、そこに迷い込んだ者たちが辿る儚くも切ない奇妙な運命を描く不条理ドラマ。監督は「ひとりかくれんぼ 劇場版」の山田雅史。勤めていた工場の倒産でヤクザに追われるハメになった青年・昇は、逃げ回るうちに見知らぬ街“天使突抜六丁目”に迷い込む。そこで偶然旧友の佐々木と再会し、彼の好意で古いアパートに住まわせてもらう。そのアパートで謎めいた美女みゆきと出会った昇。彼女は、自分の背中から羽根が生えて、この街から飛び立てると信じていた。そんなみゆきの奔放な魅力に惹かれていく昇だったが…。

【ゲスト上映】

【終了】● 7月1日(日) 上映終了後
AKI-RA sunrise ライブ
『天使突抜六丁目』楽曲提供の京都在住打楽器アーティスト!妙なる響きをご体験あれ!

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【 料金】

当日一般¥1500/学生¥1300/会員¥1000
『堀川中立売』『天使突抜六丁目』共通前売り券¥1000、受付にて発売中!
(前売り券一枚につき1作品ご鑑賞になれます)

 

 

    関連情報  

6月27日(水) 『堀川中立売』主演、石井モタコさん主演映画『尻舟』 @難波ベアーズ上映(19時〜22時)
詳しくは→http://www.xxxmtmountainfilms.asia/sirifune.html

6月28日(木) 『天使突抜六丁目』出演、デカルコ・マリィさんダンスパフォーマンス 
@ろっくんプラザ(19 時〜20時くらい)
詳しくは→http://kahara.typepad.jp/dm/cat534949/

シマフィルム展 @町家スタジオ 6月1日より開催中です
詳しくは→http://shimafilms.com/news/2012/06/post-26.html

4コマ「ムージック3分クッキング」 ◇特集「MOOSIC LAB 2012」より

「MOOSIC LAB 2012:大阪・京都・神戸 ムージック・バトル・ロワイアル」詳細はこちら>>

4コマ「下請けの下請けみなみちゃん」 ◇映画「劇場版 笑ってさよなら」より


「劇場版 笑ってさよなら ~四畳半 下請け工場の日々~」公式サイト>>

【終了】6/23(土)一日限りの上映!『いつかのピクニック』 舞台挨拶あり

1年3ヶ月前に東北に居合わせた映画監督と役者たちの映画です。
3.11関連映画特集も行ってきた当館で、あたらしい希望の姿を目撃しましょう。
上映後には舞台挨拶もございます。
1日限りの上映ですので、お見逃しなく。

 

いつかのピクニック

2012年/日本/60分/picnic partners
監督:吉川信幸
出演:伊藤美裕/鈴木ただし/高橋端佳/渡辺真

2011年3月11日、岩手県陸前高田市で映画を撮影中に被災した自主映画監督と役者たち。
彼らは当時撮影出来なかったラストシーンをもう一度撮るために再び東北へと向かう。
それはそれぞれの止まった時計の針をもう一度動かすための旅でもあった。
本作は東日本大震災後、震災によって被災した人たちがそれぞれの傷を乗り越え、再び前を向いて歩き出すまでの過程を追った作品である。本作が映画初出演となる伊藤美裕(第53回レコード大賞新人賞受賞)をはじめとした4名がこの旅に参加した。
まだ震災の爪痕が残る被災地で、新しい希望の姿を描き出した映画がここに完成!
   

 

◆舞台挨拶(上映終了後)
高橋瑞佳さん、渡辺真さん、吉川信幸監督、江藤直樹(脚本)

◆料金
¥1,000均一(小学生以下¥500)

 

公式ページ:http://picnic-movie.com/

【終了】6/24(日)Coming Out Story~カミング アウト ストーリー~舞台挨拶決定!

6/24(日)11:00-上映後
舞台挨拶決定!

「Coming Out Story~カミング アウト ストーリー~」6/23(土)-29(金)連日11:00-上映

出演:土肥いつきさん、梅澤圭監督の舞台挨拶がございます!

土肥いつき

1962年生まれ。京都府出身。同志社大学工学部卒。85年より京都府立高校教員(担当数学)。2004年、「いつき」に改名。現在は、「不完全フルタイムトランスジェンダー」として、日常生活を送っている。京都のミックス系グループ「玖伊屋」スタッフ。全国在日外国人教育研究協議会事務局員。

尾辻かな子氏:1974年生まれ。兵庫県出身。韓国(ソウル大学校)留学、同志社大学商学部卒。「虹と緑の500人リスト・運動」会員。03年4月の統一地方選挙に立候補し、現在、大阪府議会最年少府議として、堺を起点に活動中。

   
 

Coming Out Story
監督・構成・撮影: 梅沢圭
出演:土肥いつき/米沢泉美 /阿久澤麻理子

長年の願いでもあった女性の体の獲得をかなえるために、性別適合手術に臨んだ高校教師の土肥いつき。ひょうひょうとした関西弁、笑顔の絶えない人柄で、多くの友人や知人に囲まれて過ごす土肥の姿を、カメラは追い掛けていく。そんな密着取材を続けていた折、撮影クルーの男性が突如として現場から姿を消してしまう。その理由が、土肥と向き合い、長い時間を共に過ごしてきたことで、固く封じ込めていた自身の秘密に彼が向き合ってしまったことにあった。

   
【終了】6/23(土)新企画「劇場から垣間見る世界」始動!

 

劇場から垣間見る世界vol.1
~名和晃平の場合~

 

6/23(土)

 

【追記5/30(水)下記に改訂致しました】
開場14:10  開始14:25(終了予定/17:45)

 

ものづくりに携わり文化や芸術など幅広い分野でご活躍されている方をお招きし、ゲストが選んだ映画の上映&トークをして頂くイベントを開催致します。

 

   

 

名和晃平
photo by Nobutada Omote (SANDWICH GRAPHIC)

第1回目のゲストは、現代美術の領域で国際的に注目を集めている

彫刻家 名和晃平さんです!

自ら選んで頂いた映画2作品の上映と
エルメス製作のドキュメンタリー映画
「ハート&クラフト」
2008年度アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞受賞作品
「マン・オン・ワイヤー」
お好きな映画についてや、ご自身の制作や活動に関することなどお話を伺います。映画作品を通して名和晃平さんの世界を垣間見ることができる貴重なこの機会をどうぞお見逃しなく!

   

 

【上映作品】

 ハート&クラフト」


 (c)‘’Hearts and Crafts’’ A film by Frédéric Laffont and Isabelle Dupuy-Chavanat, 2011

2011/フランス/47分
監督:フレデリック・ラフォン&イザベル・デュピュイ=シャヴァナ

 1837年、パリの馬具工房として誕生したエルメス。その根幹を支えるのはいつの時代も職人だった。二人の監督はパリからアルデンヌ地方、リヨン地方、そしてロレーヌ地方-フランスの四つの場所にあるエルメスの工房を訪ねて回り、そのなかに響き渡る皮革やクリスタル、シルクの音と職人の沈黙をとらえる。職人の技術としぐさを観察する視線は、その沈黙のなかに潜む生命の輝き、情熱、プライドを静かに解き放っていく。

   

「マン・オン・ワイヤー」


(c)2008 Jean-Louis Blondeau / Polaris Images

2008年/イギリス/95分
監督: ジェームズ・マーシュ  出演: フィリップ・プティ

 1974年、ニューヨーク。当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターのツインタワー間を、鋼鉄のワイヤー1本で渡り歩く男の姿が目撃された。その美しく詩的なパフォーマンスに人々は驚き、喝采する。しかし、彼の無謀とも思える世紀のチャレンジは、実は周到な計画と多くの仲間たちの支えがあって初めて実現したものだった。その全貌を描く衝撃と感動のドキュメンタリー。2008年度のアカデミー長編ドキュメンタリー賞はじめ数々の映画賞を受賞。

 

◆料金
当日一般/2,000 円 学生・会員/1,800円
前売り/1,500円(整理NO付、劇場窓口とチケットぴあにて限定販売)

ネット予約/1,700円 https://ssl.form-mailer.jp/fms/f173e4c0200676

 

 

 photo by Nobutada Omote

 [BEADS]
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“PixCell-Double Deer#4”
2010
mixed media
courtesy of SCAI THE BATHHOUSE
photo by Nobutada Omote (SANDWICH GRAPHIC)

 

◆名和晃平プロフィール

1975年生まれ。彫刻家。京都造形芸術大学美術工芸学科准教授、※SANDWICHディレクター。「ものの表皮」への意識から発して、PixCell=Pixel(画素)+Cell(細胞・器)というコンセプトを機軸に、ビーズやプリズム、シリコーンオイル、発泡ポリウレタン、グルーなどの様々な素材を介した多様な作品を展開している。国内外での展覧会をはじめ、パブリックアート、人気ミュージシャンのミュージックビデオを手がけるなど、幅広い活動を展開し、現代美術の領域で注目を集める。

 

※SANDWICH
京都市の宇治川沿いにあるサンドイッチ工場跡を改装し、生まれた創作のためのプラットフォーム。アーティストやデザイナー、建築家など様々なジャンルのクリエイターが、現代美術の枠に収まらない活発なコラボレーションを日々行っている。

SANDWICH:http://sandwich-cpca.net/

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◆開催中の展覧会
ANTEROOM PROJECT
SANDWICHと京都造形芸術大学大学院総合造形 名和ゼミの学生が主体となり企画した展覧会を開催。京都を拠点に活動する若手作家たちが、ホテル アンテルーム 京都内ギャラリースペースのほか、ロビーやラウンジ、レストラン、喫煙所などの、スペースを使った展示をセルフオーガナイズ。彼らの多彩で自由な表現を感じていただける内容となっています。
また、本上映会終了後には、ホテル アンテルーム 京都にてクロージングパーティーを開催いたします。

会期 : 2012年4月27日(金) – 6月29日(金)

<クロージングパーティー>
2012年6月23日(土) 
※詳細は後ほど発表致します。

ホテル アンテルーム 京都 :http://hotel-anteroom.com/


6/9(土)『カムイと生きる』舞台挨拶

6/9(土)『カムイと生きる』初日舞台あいさつに、出演されている浦川治造さんと、音楽を担当されていた岳人山さんにお越しいただきました。

浦川治造さん。音楽を担当された岳人山さんとの、被災地での出会いなどお話していただきました。

岳人山さんには映画のテーマ音楽を生演奏していただきました。

映画『カムイと生きる』は当館にて6/22(金)まで上映しています。この機会にぜひ、御覧ください。

 

6/9(土)~22(金)上映!

「カムイと生きる」


(C)CYCLOID INC.
2011年/日本/116分/サイクロイド/DV
監督:小松秀樹
ナレーション:宇梶剛士

失われゆく時間に想いを馳せたドキュメンタリー

アイヌ民族として、先人から受け継いだ知恵や生き方を貫く
白く長い髭がトレードマークの浦川治造の暮らしを捉えた
ドキュメンタリー。持ち前の明るいキャラクターから多くの
仲間に慕われていた彼の、娘や20年来の親友らが、彼の魅力を
綴っていく。

2012.6.13 更新のお知らせ

・上映作品ページに以下の作品を掲載しました

 

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 「大拳銃」  『ホセ・ルイス・ゲリン映画祭』
 
 「いつかのピクニック」  「この空の花-長岡花火物語-」
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公式サイト>>

 「ロマンポルノ」  「季節、めぐりそれぞれの居場所」

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