最新情報カテゴリー 8月, 2012

【終了】『大阪のうさぎたち』主演・杉野希妃さん舞台挨拶決定!8/4(土)~17(金)上映!

 「大阪のうさぎたち」 8/4(土) - 17(金)

荒廃する世界の中でただひとつ、何事もなかったかのような日々を送る都市《OSAKA》。
 震災直後の日本で、イム・テヒョン監督と杉野希妃の出会いにより生まれた、《OSAKA》で出会ったふたりの物語。 

【終了】初日8/4(土)18:20の回上映終了後
主演 杉野希妃 さん 来館(予定)

当館で昨年上映した『歓待』での好演も記憶にあたらしい、インディ映画界のミューズ・杉野希妃さんが登壇予定です!
俳優の他、プロデュースもてがける杉野さんに、映画づくりや演技、イム監督とのことなどお話をうかがいます。

 

 

  【7/31追記】
初日・8/4(土)舞台挨拶の回に
杉野希妃さんサイン入りスチール写真を先着限定数プレゼント!
 8/4(土)18:20の回にお越しのお客様に先着で
  主演の杉野希妃さんのサイン入りスチール写真をプレゼント致します。
 数に限りがございますので、お早めに劇場にお越し下さい。

8/11(土)にお越しのお客様に抽選で
主演の杉野希妃さん、ミン・ジュンホさん
おふたりのサイン入り海外版プレスシートを3名様にプレゼント!
 8/11(土)22:05の回にお越しのお客様から抽選で3名様に、
 主演のミン・ジュンホさん、杉野希妃さんのサイン入り海外版プレスシートのプレゼント致します!
  応募台紙に必要事項を記入して劇場に設置してある応募箱へご応募下さい。
  当選された方には、メール又はお電話にてご連絡を差し上げます。

 

 

 

 ★「うさぎ」グッズ持参割引★

「うさぎ」グッズご提示で一般料金1500円のところ、1300円に割引!

携帯ストラップ、バーニーちゃんカチューシャなど、なにか持参下されば割引致します。
ペットで飼っていらっしゃる方は生ウサギは無理でも写真(ツーショット)なら大丈夫です。

杉野希妃さん
すぎの・きき

1984年広島県出身。スターダストプロモーション所属。慶應義塾大学在学中にソウルに留学。
2006年、韓国映画『まぶしい一日』宝島編主演で映画デビューし、続けて『絶対の愛』(キム・ギドク監督)に出演。帰国後2008年に『クリアネス』(篠原哲雄監督)に主演。2010年には3作品を主演兼プロデュース。『歓待』(深田晃司監督)は東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞、プチョン国際ファンタスティック映画祭NETPAC賞を受賞した他、90以上の映画祭からオファーが殺到。7カ国合作『マジック&ロス』(リム・カーワイ監督)や短編『避けられる事』(エドモンド・ヨウ監督)も話題を呼ぶ。2011年、第24回東京国際映画祭アジアの風部門で「杉野希妃〜アジア・インディーズのミューズ」という特集が組まれ、第33回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞、おおさかシネマフェスティバル2012の新人女優賞を受賞。『大阪のうさぎたち』(イム・テヒョン監督)と『穏やかな日常』(内田伸輝監督)が公開待機中。既存の枠にとらわれないボーダーレスな表現者を目指している。

オフィシャルブログ http://stblog.stardust-web.net/suginokiki/

   

 

大阪のうさぎたち
8/4(土) - 17(金)

2011年/韓国、日本/70分/和エンタテインメント/DV
監督:イム・テヒョン
出演:杉野希妃、ミン・ジュンホ、松永大司、ソ・ウナ、イ・チャンヨン、ソン・ウィファン

 世界中で90%の人類が亡くなった地球。誰もその原因が判らず、世界中が暴力で溢れかえり、混乱を極める中、唯一何事もなかったかのように秩序を維持し、普通の生活を送り続けている都市があった。それは《OSAKA》。
その地を目指して、不思議な錠剤を手に韓国からやってきた男(ミン・ジュンホ)は、恋人を失ってその地にやってきた女(杉野希妃)と出会い、やがて自分たちに残された時間を悟る。
死への不安と恐怖を振り切るため、最期の時までふたりで過ごすことを決めた男と女は、ホテルでお互いのことを語り始めるのだった 。

『遭遇』が大阪アジアン映画祭2011コンペティション部門に正式招待され、ゲストとして参加していたイム監督とミン・ジュンホは大阪でSF映画を撮る予定であった。
本来であれば3月11日に韓国から主演女優が来阪することになっていたが、震災の影響で飛行機が飛ばず、役者はミンしかいないことに…。
ゲストツアー中に頭を悩ませながらカメラを回していたイム監督に、同じく映画祭のゲストとして参加していた杉野希妃がたまたま声を掛けたことがきっかけで急遽杉野が主演女優として撮影に参加することになった。
その日2011年3月12日は、震災の翌日かつ杉野の27歳の誕生日で、3月13日朝5時までの丸一日で撮影された。
即興的な技法を取り入れたほか、実際に開催された誕生日パーティの模様を挿入し、現実とリンクさせたつくりが斬新。ストーリーや登場人物の心境が現実とシンクロする何とも不思議なSF映画に仕上がった。
大阪名所の空中庭園や大阪城をはじめ、南海なんば駅、OAFF会場の中之島周辺でのロケシーンを交え、新感覚の大阪映画が誕生!

http://ameblo.jp/two-rabbits-in-osaka/

 

【追記7/30(月)】入場者特典あり!『アニメ師・杉井ギサブロー』7/28(土)~公開記念!『銀河鉄道の夜』上映決定!

 

7/28(土)-8/17(金)、9/1(土)-7(金) ※8/18(土)-31(金)休映

「鉄腕アトム」「タッチ」「銀河鉄道の夜」・・・誰もが夢中になったアニメの数々、そして代表作の一つ『銀河鉄道の夜』で未曾有の頂点に達したアニメーション界の巨人、現在71歳にして新作「グスコーブドリの伝記」を発表し今もなお現役で活躍中の杉井ギサブローの素顔に迫るドキュメンタリー。現在、アニメーションマエストロは京都精華大学の教授に在籍、若き職人のたまご達を育てている。関西地区では京都、関東地区では東京にて上映!京都は先陣を切ってのロードショーです!

【追記7/30(月)】
現在、「アニメ師・杉井ギサブロー」をご鑑賞のお客様に配布しております、
「銀河鉄道の夜」割引券の表記に一部誤りがございました。
“7/25(土)~31(金)一週間限定上映”としておりましたが、
正しくは“8/25(土)~31(金)一週間限定上映”でございます。誠に申し訳ございません。
お詫びして、訂正申し上げます。
 (※誤記載してしまいました“7/25(土)~31(金)”と表記された券も、
もちろん、8/25(土)~31(金)の「銀河鉄道の夜」上映時にお使いいただけます。
ご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません。)
 
【追記7/27(金)】

入場者先着プレゼントがございます!“特製ポストカード”

砂風の雅号をもつ杉井ギサブロー氏による画のポストカードプレゼント!
【プレゼント期間】7/28(土)-8/17(金)、9/1(土)-7(金) ※8/18(土)-31(金)休映
       「アニメ師・杉井ギサブロー」上映期間中の土日。

杉井ギサブロー氏画のポストカード 2種類 どちらか1枚(限定数)プレゼント致します!

 
   

初日28日(土)17:15の回上映終了後

杉井ギサブローさん×石岡正人監督来館(予定)!!!

 黎明期から今日までのアニメ高度成長についてお話を伺います!

 

【アニメ師・杉井ギサブロー 検定】
ドキュメンタリー映画「アニメ師・杉井ギサブロー」公開記念!
アニメーション・マエストロ 杉井ギサブローについてのマニア度を試す検定です。 全問正解の合格者の方には、本作公開劇場にて、上映期間中『アニメ師・杉井ギサブロー専門士』印を捺印致します!合格者の方は最終ページに登場する『合格証書』をプリントアウトして、鑑賞チケットの半券とともに劇場窓口にお持ち下さい。
詳しくはこちら → http://www.animeshi-movie.com/ 

  ●杉井ギサブローさんプロフィール
1940年沼津市生まれ・原宿育ちのアニメーション監督、日本画家。
現在、京都精華大学マンガ学部 アニメーション学科 アニメーションコース教授。日本初の総天然色長編漫画映画『白蛇伝』に参加し、やがて虫プロに入社。手塚治虫に深く影響を受け、彼を父のように敬愛する一方、時には臆することなく真っ向から異を唱えさえもする。手塚治虫の「ぎっちゃんがもうひとりいてくれたら」の言葉から信頼を寄せることが伺える。
23歳の若さで日本初のテレビアニメシリーズ「鉄腕アトム」の演出・作画担当。「ルパン三世」のパイロット版を制作し、「どろろ」「悟空の大冒険」「千夜一夜物語」など常に新しい表現を追求。やがて10年に及ぶ放浪の旅に出る。復帰後も「タッチ」「銀河鉄道の夜」「源氏物語」 など鮮烈な作品を世に送り出す。上記の作品群からわかるように、ひとめで判るスタイルや画風はなく、エンターテインメントの孤高の職人。
   

アニメ師・杉井ギサブロー
2012年/日本/92分/マコトヤ/デジタル上映
監督:石岡正人
出演:杉井ギサブロー/手塚治虫/山本征宏/大塚康生/高橋良輔/原正人/藤田建

「鉄腕アトム」「タッチ」「銀河鉄道の夜」・・・誰もが夢中になったアニメの数々、そして『銀河鉄道の夜』で未曾有の頂点に達したアニメーション界の巨人、杉井ギサブローの素顔に迫るドキュメンタリー。
手塚治虫、大塚康生、山本暎一、りんたろうといったアニメ史上の有名人たちの証言から、
今まで、“子どもが見るもの”でしかなかったアニメを日本の一大産業にまで育てていった人々とその時代に肉迫します。その中心に居続けるアニメーション界の巨人・杉井ギザブローの職人的な情熱と創意工夫に満ちたアニメ現場と、日本アニメーションの歴史が浮かび上がる。監督は『YOYOCHU SEXと代々木忠の世界』でその手腕と目線の確かさを証明した石岡正人。
 誰もが一度は目にしたことがある、作品中に登場する数々の名作アニメも楽しい、目が離せない92分!お楽しみに!
 

8/25(土)-31(金)『銀河鉄道の夜』1週間限定上映! 

銀河鉄道の夜
1985年/日本/107分/角川映画
監督:杉井ギサブロー 
原作:宮澤賢治 /原案:ますむらひろし/脚本:別役実/音楽:細野晴臣
声の出演: 田中真弓/坂本千夏/堀絢子/納谷悟朗/金田龍之介/常田富士男/一城みゆ希/島村佳江
槐柳二/八代駿/新村礼子

「言わずと知れた名作アニメ。宮沢賢治の同名小説をますむらひろしがマンガ化、それを原作として映画化されたファンタジー。まだ小さいジョバンニは家計を助けるため、学校が終わってから町の印刷所で働いている。星祭りの夜、ジョバンニは夜の空から突然降りてきた行き先の分からない汽車“銀河鉄道”に乗ってしまう。音楽はイエロー・マジック・オーケストラ (Y.M.O.) の細野晴臣が手がけている。
 

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