最新情報カテゴリー 5月, 2013

4コマ「猫のイームズ」 ◇映画「ふたりのイームズ」より

「ふたりのイームズ」公式サイト>>
6/15(土)〜6/28(金)上映!

2013.5.27 更新のお知らせ

上映作品ページに以下の作品を掲載しました

「アントン・コービン」 「ダークシステム」
「ガレキとラジオ」 「後宮の秘密」
 
「犬と猫と人間と2」 「濱口竜介プロスペクティブin kansai」
 
「ロマン・ポランスキー
 初めての告白」

 

 

前売り・先着一覧ページに以下の作品の前売り券を掲載しました。

「建築学概論」6/29(土)公開

 

「魔女と呼ばれた少女」6/15(土)公開《トロマの逆襲2013》

「悪魔の毒々モンスター」6/29(土)公開
「チキン・オブ・ザ・デッド」7/6(土)公開

4コマ「猫の、みせものやさん」 ◇映画「ニッポンの、みせものやさん」より

「ニッポンの、みせものやさん」公式サイト>>

2013.5.17 更新のお知らせ

上映作品ページ「恐怖と欲望」を掲載しました。

前売り・先着一覧ページに以下の前売り券を掲載しました。

「フレンチ・フィーメール・ニューウェーブ」入場者先着特典:オリジナルエコバック


「追悼・若松孝二ナイト」入場整理番号付 2,200円 6/8(土)オールナイト
「15歳、アルマの恋愛妄想」 1,500円 6/8(土)公開
「ニッポンの、みせものやさん」1,400円 6/8(土)公開
「殺人の告白」1,500円 7/6(土)公開
「ドリフト」《全国券》1,300円 特典:特製キーホルダー

4コマ「猫とポーラX」 ◇映画「ポーラX」より

「ポーラX」《レオス・カラックス監督特集》より>>
6/1(土)〜6/14(金)上映!

5/11(土)「the Future」公開記念イベント
5/11(土)「the Future」公開記念イベント
◆アートマーケットの様子です。
 
フェッタン・ボン・ボンさんに作っていただいた、
パウパウの足のカップケーキです。

廊下の方にも、商品の作品がズラリ!

わいわいがやがや…。。。
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◆即興ダンスイベント「反身寸」の様子です。
ダンサー・増田美佳さんによる即興ダンスの様子です。お客様の音楽再生機器より音源をお借りし、その場で決まった音楽に合わせてその場で振付をしていくという、驚きのダンスパフォーマンスでした!テスト用フィルムの光源を浴びてダンスする増田さんの凛々しさにうっとり!

「反身寸」ダンスシーン

※↑音楽は削除してます。

5/4(土)《映画女優・渡辺真起子ナイト》渡辺・真起子さん、松井宏さん ゲスト・トーク

5/4(土)《映画女優・渡辺真起子ナイト》

ゲスト・トークの様子です!

 映画『Playback』の京都公開と、第7回アジアン・フィルム・アワード最優秀助演女優賞受賞を記念して、渡辺真起子さん出演作に、本人のセレクト作品「カンヌ映画通り」を加えた5作品を一挙オールナイト上映しました。

 

松井宏さん(『Playback』プロデューサー)との2ショット
 

お客様よりお花のサプライズも!

強い女性の配役が多い渡辺真起子さんですが、とてもとても女性らしい素敵な女優さんでした。

 

【終了】【ゲスト・トークあり!】【特集上映】6/1(土) – 14(金) 「ホーリー・モーターズ」公開記念《レオス・カラックス監督特集》

6/1(土)〜14(金)

「ホーリー・モーターズ」公開記念  レオス・カラックス監督特集

レオス・カラックス監督最新作「ホーリー・モーターズ」の公開を記念して、長編処女作「ボーイ・ミーツ・ガール」、日本公開第一作目「汚れた血」「ポンヌフの恋人」から8年間の沈黙ののち完成された「ポーラX」の傑作3本を一挙35mmフィルム上映致します! 

6/8(土)14:10-『ボーイ・ミーツ・ガール』上映終了後、

廣瀬純さん(龍谷大学教員・映画批評家)のゲスト・トークが決定!!


廣瀬 純さんプロフィール
1971年、東京生まれ。龍谷大学経営学部選任講師。専攻は映画論。早稲田大学大学院文学研究科修士課程(芸術学)修了。パリ第3大学映画視聴覚研究科DEA課程修了(フランス政府給費留学生)。映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」(勁草書房)元編集委員。仏・映画研究誌「VERTIGO」(Capricci Éditions)編集委員。

※ゲストは予告なく変更となる場合がございます。

【料金】一般/1,500円  学生/1,300円 会員・シニア・小・中・高/1,000円

『ホーリー・モーターズ』の半券提示で当日料金を1,000円に割引!

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【上映作品】

6/2、3、4、7、★8、13、14

ボーイ・ミーツ・ガール

“ゴダールの再来”と脚光を浴びたカラックス22歳の長編処女作。失恋したての少年アレックスと美しい少女ミレーユの出会いを、ベルベットのように艶やかなモノクローム映像で綴る。夜闇にうかぶ光が宝石のように刻まれた画面は、ヌーベルヴァーグの雰囲気を漂わせながら、80年代の「魂の状態」を伝える。

★8日 廣瀬純さんトークあり!

1983年/フランス/104分/メダリオン・メディア/35㎜
監督:レオス・カラックス
出演:ミレーユ・ペリエ/ドニ・ラヴァン/エリー・ポワカール

6/1、3、4、5、6、9、10

汚れた血

ハレー彗星が近づく近未来、パリでは愛なきセックスによって伝染する“STBO”という奇病が蔓延していた。ある日ひとりの男がメトロで死に、その友人マルクは金貸しの女に殺されたのではと疑うが、マルクも彼女から汚れた金を借りていた。返済のため“STBO”の特効薬を盗み出そうと計画するが…。

1988年/フランス/119分/メダリオン・メディア/ 35mm
監督:レオス・カラックス
出演:ジュリエット・ビノシュ/ドニ・ラヴァン/ミシェル・ピコリ

6/1、2、5、6、7、11、12

ポーラX

小説家ピエールは姉かもしれぬイザベルとの愛を求め、美しい婚約者のいる満ち足りた生活を捨てる。今までになく強烈に破滅へと向かう男の魂を描き、新境地を開いた作品。主演のカテリーナ・ゴルベワはカラックスのパートナーであったが11年に急逝、新作『ホーリー・モーターズ』は彼女に捧げられている。

1999年/フランス、ドイツ、日本、スイス/134分/ユーロスペース/35㎜
出演:ギューム・ドパルデュー/カテリーナ・ゴルベワ/カトリーヌ・ドヌーヴ 
原作:ハーマン・メルヴィル
【終了】【オールナイト上映】6/8(土) 《追悼・若松孝二ナイト》

未ソフト化作品5本立て 京都の夜をゲバゲバに濡らすオールナイト上映!

 2012年、惜しまれながらこの世を去った若松孝二。
性と暴力を主題に、閉塞した社会へと鋭く斬り込んだその作品群は、今もなお、私たちを高揚させてやまない圧倒的な刺激に満ちている。
このオールナイト上映では、足立正生、沖島勲らが加わり、革命の時代とともに疾走した若松プロの絶頂期の作品を5本取り上げ
“追悼を越えて”現在形であり続ける若松の仕事を再考する。
今年は、若松が『甘い罠』でデビューしてから、ちょうど50年の節目でもある。
この機会に、いまだソフト化されておらず、また関西ではほとんど上映機会のなかった、これらの作品を京都でぜひ体験してほしい。
6/8(土) オールナイト上映
追悼・若松孝二ナイト
 開場・22:45 開始・23:00 翌6:20終了予定
 23:00-                                   


 性の放浪

1967年/78分/16mm
脚本:出口出(足立正生、沖島勲)
出演:山谷初男、水城リカ、小水一男、沖島勲
失踪した平凡なサラリーマンが、次第に暴行と強奪に身を沈めていく。
沖島の放浪、脱出願望を反映した作品。

 

 

 0:35ー                                    
性犯罪
1967年/72分/16mm
脚本:出口出(足立正生、沖島勲)
出演:吉沢健、高月美夜、瓜生良介、山谷初男 

無為の日々を送る夏休み中の大学生が、誤って同級生を殺してしまう。
当時の若松映画の多くに主演した吉沢健の飄々としたキャラクターが生かされた作品。

 

 

 2:05-                                    
 
続日本暴行暗黒史 暴虐魔
1967年/71分/35mm
脚本:出口出(山下治)
出演:山下治、林美樹、弥生京子、小柳冷子

終戦を挟んで起こった小平義雄による連続強姦殺人事件をモチーフに、
街行く女性を次々と強姦、殺害していく男を描く。

 

 

 3:35-                                    
日本暴行暗黒史 怨獣
1970年/70分/35mm
脚本:出口出(足立正生)
出演:辰巳典子、野上正義、津崎公平、藤ひろ子

江戸末期、幼なじみの庄太と吉三が大金を強奪、しかし庄太は吉三を刺し、金をもって逃走する。
吉三は復讐に燃える。

 

 

 5:05-                                    
性輪廻 死にたい女
1971年/72分/35mm
脚本:出口出(足立正生)
出演:島絵梨子、矢島宏、島たけし、香取環
三島由紀夫の割腹自殺に関わりをもつ二組の男女の道行き。
死に損なった彼らの運命が、雪深い温泉街で結びつく。

 


若松孝二
1936年、宮城県遠田郡生まれ。
高校から停学処分を受けたのを機に上京。
職を転々とした後、テレビドラマでの下積みなどを経て、
『甘い罠』(63)で監督デビュー。
勃興期のピンク映画を牽引する存在として注目を集める中、
『壁の中の秘事』(65)のベルリン国際映画祭への出品が
“国辱”としてスキャンダルを巻き起こし、その名を一
躍広める。
これを機に65年、若松プロダクションを設立。
以降も、性と暴力を主題に、同時代的な政治状況を見据え
た作品を量産し、大きな支持を得る。
また若松プロに集った大和屋竺、足立正生、沖島勲、小水
一男らに自作の脚本を執筆させつつ、彼らの監督作も世
に送り出し、盟友大島渚の監督作『愛のコリーダ』(76)
でもプロデュースを務める。
『水のないプール』(82)以降は、一般映画の領域に
活動の軸を移したが、多作ぶりと反権力の姿勢に変化は
なく、旺盛な創作活動を続けた。
2012年逝去、遺作は『千年の愉楽』(12)。

 

 

 

    チケット案内    

当日一般・2600円  学生・会員・2400円
整理番号付前売券・2200円
(Pコード・551-114)

 

 

 

4コマ「アルマジロ的猫」 ◇映画「アルマジロ」より

「アルマジロ」公式サイト>>
5/25(土)〜5/31(金)上映!

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