最新情報カテゴリー 1月, 2014

【終了】【特集上映】2/8(土)-11(火・祝)《 ポーランド映画祭2014》

2/8(土)-11(火・祝) ポーランド映画祭2014

ポーランド映画が戦後ヨーロッパの映画界をすさまじい勢いで席巻していたことをご存知でしょうか。
フランスのヌーヴェル・ヴァーグやイタリアのネオ・レアリズモに匹敵する、ポーランドの秘宝12本を、ぜひスクリーンで。


アンジェイ・ワイダ、アンジェイ・ムンク、イエジー・カヴァレロヴィッチといった監督たちが国際映画祭で数々の賞を獲り、 “鉄のカーテン”の向こう側にも素晴らしい映画を作る作家がいる事に西側のメディアは驚き、その結果〈ポーランド派〉という名称も生まれました。
本映画祭は1950年代半ばから1960年代初頭にかけて発表された〈ポーランド派〉の作品群や劇場未公開の“知られざる傑作”、今なお映画の最前線を疾走する三大巨匠スコリモフスキ、ポランスキー、ワイダの若き日の作品をお届けするものです。
アンナと過ごした4日間』、『エッセンシャル・キリング』(どちらも当館でロードショウ上映!えへん!)などの傑作が記憶に新しいイエジー・スコリモフスキ監督による監修のもと、ポーランド広報文化センターの全面協力で開催されるこの企画は映画ファンの皆さまにとてつもなく贅沢な時間を与えてくれるでしょう。
ぜひ、御来場下さい。

タイムテーブルはこちら

 

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【上映作品】

『すべて売り物』 2/8()11:00~
「灰とダイヤモンド」の主演俳優、ズビグニェフ・ツィブルスキの痛ましい死を受けてワイダが監督したこの映画は、自己内省的作風の異色作。ツィブルスキの名を出さずに彼の友人たちが実名で登場、ワイダ映画を通り過ぎていった人間の影についての作品である。人生のあらゆる要素は映画芸術に転化可能という発想が「81/2」や「アメリカの夜」のような“映画内映画”を創造している。
1986年/100分/デジタル・リマスター版
監督:アンジェイ・ワイダ
『戦いのあとの風景』 2/8()13:00~
アメリカ軍によるドイツの強制収容所解放から幕を開ける本作は、生存者の男女に芽生えた愛をめぐる物語。70年代初頭、ワイダは歴史的・政治的状況よりも登場人物の心理に焦点をあわせた作品を数多く発表するが、タデウシュ・ボロフスキの短編小説を基にしたこの映画もそのなかの1本である。愛する者の死が主人公を精神的に覚醒させるというテーマはこの時期ワイダが好んだ主題。
1970年/107 分/デジタル・リマスター版
監督:アンジェイ・ワイダ
『大理石の男』 2/8()15:05~
記録映画を製作する女性監督を主人公にしたワイダ監督の問題作。取材のため、博物館を訪れたヒロインがみつけた古い大理石の像。謎めいた導入からやがて明らかにされる歴史の裏の真実とは……。ポーランドではタブーとされていたスターリン時代の暗黒面をサスペンスたっぷりに暴き出した本作は80年代の“連帯”結成を予見したとも言われている。カンヌ映画祭国際批評家連盟賞受賞。
1977年/160分/デジタル
監督:アンジェイ・ワイダ

『沈黙』 2/9(日)11:00~
批評家に高く評価されたクッツの長編第五作。原作はイエジー・シュチギェウが前年に発表した同名小説。原作者とクッツ自身が共同で脚本を執筆した。1945年、街の住民から疎外されている十代の若者が、証拠がないにも関わらず司祭暗殺未遂の嫌疑をかけられる。司祭は若者が真犯人ではないことを承知していながら、その事実が明かされることで自らの地位が失われることを怖れ、沈黙を守り続ける……。

1963年/102分/デジタル・リマスター版
監督:カジミェシュ・クッツ
『サルト』 2/9(日)13:00~
小説家としても名高いコンヴィツキは昨年上映したデビュー作「夏の終りの日」でヌーヴェル・ヴァーグを予見した作風を披露したが、60年代の半ば頃になるとポーランドの歴史や第2次大戦中の道徳的ジレンマを主題にした作品を発表。本作も戦争の暗い影から逃れられない民族の宿命を描いた力作。ブルメンフェルト役を演じたヴウォジミェシュ・ボルンスキはユダヤ人役の多い名脇役。
1965年/106分/デジタル・リマスター版
監督:タデウシュ・コンヴィツキ
『砂時計』 2/9(日)15:05~
人物の心理に焦点をあわせたポーランド派の作風から一転し、60年代半ば以降大掛かりな歴史物を撮り始めたハス監督。昨年上映され大人気となった「サラゴサの写本」同様本作も夢想的・超現実的映像の迷宮世界が展開。原作はブルーノ・シュルツの「砂時計のサナトリウム」。画家マルク・シャガールの絵画世界とも共通する夢の論理で見るものを刺激する傑作。
1973年/125分/デジタル・リマスター版
監督:ヴォイチェフ・イエジー・ハス
『不戦勝』 2/10(月)11:00~
ポーランド派以後に登場した監督のなかでひと際抜きんでているのがスコリモフスキである。新しい世代の経験や価値観を斬新な形式で表現した彼はロケ中心の撮影、即興的な演技、自伝的な要素等を盛り込んだ作品でフランスのヌーヴェル・ヴァーグ風な感覚を打ちだした。本作はボクサーで賞金稼ぎをし生計を立てる若者を監督自らが演じ、孤独で反抗的な人物を造形している。
1965年/70分/デジタル
監督:イエジー・スコリモフスキ
『地下水道』 2/10(月)12:30~
「灰とダイヤモンド」と並び〈ポーランド派〉の傑作と絶賛されたワイダの代表作。ワルシャワの対独レジスタンスが迷路のような地下の下水道で繰り広げる壮絶な戦いを非情なドキュメンタリー・タッチで描いた本作は、光と影を巧みに使った斬新な演出で後年ホラー、サスペンスジャンルの映画に多大な影響を与えている。カンヌ映画祭審査員特別賞。
1957年/96分/デジタル
監督:アンジェイ・ワイダ
  『夜の第三部分』 2/10(月)14:25~
「ポゼッション」「私生活のない女」等、歪んだ恋愛劇でカルトな人気を誇るズラウスキの監督デビュー作。チフス菌実験のためにドイツ人に雇われた男が体験する悪夢の世界をショッキングな描写、表現主義的な演技、様式的な台詞で構築した本作は、悪魔に魅入られてしまう東欧的な精神風土の映像化として興味深い1本。ソフィー・マルソーとのコラボレーションで作られた映画の原点はここにあり。
1972年/105分/デジタル・リマスター版
監督:アンジェイ・ズラウスキ
『灰とダイヤモンド』 2/11(火・祝)11:00~
ヴェネチア映画祭で国際批評家連盟賞を受賞しポーランド映画の存在を一躍世界に知らしめた歴史的作品。戦後のポーランド映画界を牽引した巨匠ワイダの名は本作によって映画ファンにあまねく知られる事となった。戦争中レジスタンスとして活動し戦後はテロリストとなり悲惨な最後を遂げた青年の姿をシャープなモノクロ映像で描いた傑作!
1958年/104分/デジタル・リマスター版
監督:アンジェイ・ワイダ
『鉄の男』 2/11(火・祝)13:05~
ポ ーランドの民主化運動“連帯”が活動を始めた80年以降、政治的メッセージを先鋭化した作品作りに邁進していたワイダが「大理石の男」に続いて発表した本作。グダニスクの造船所で実際に起こった労働者のストライキに想を得て、一人の若者の孤独な闘争の日々と彼の生活を抹殺しようとする体制側との関係を鋭く追求した問題作。カンヌ映画祭にてパルム・ドール(最高賞)受賞。
1981年/152分/デジタル
監督:アンジェイ・ワイダ
『コルチャック先生』 2/11(火・祝)15:55~
世界初の小児科医で児童文学者としても名高いポーランドの伝説的ユダヤ人、ヤヌシュ・コルチャックの生涯を描いた名作。脚本アグニェシュカ・ホラント、撮影ロビー・ミューラー、音楽ヴォイチェフ・キラルといったすご腕のスタッフを従えてワイダが作り上げた大ヒット作品。ポーランドのユダヤ人が非業の死をとげたワルシャワ・ゲットーの描写と名優ヴォイチェフ・プショニャックの演技に涙。
1990年/118分/デジタルリマスター版
監督:アンジェイ・ワイダ

 【タイムテーブル】

【料金】

当日:一般/¥1,800 学生/¥1,500 会員・シニア・小・中・高/¥1,200 
当日3回券/¥3,900

前売1回券/¥1,300 前売3回券/¥3,600 ※前売券は2/7(金)までの販売

チケットぴあ(Pコード465-385)…前売1回券/¥1,300…販売中

各種サービスデー、レディースデー・ペア割引・金曜会員千円デーはご利用いただけません。
招待券のご使用いただけません。

・会員の方
リザーブチケットをご使用の際は追加で200円頂きます。
満了のポイントカードはご使用いただけません。 

【2/1(土)~14(金)】『書くことの重さ 作家 佐藤泰志』同時上映『海炭市叙景』

 2/1(土)より公開

『書くことの重さ 作家 佐藤泰志』

村上春樹、中上健次らと並び評されながら、不遇をかこった小説家・佐藤泰志。その知られざる生きざまをいま–。

 「海炭市叙景」「そこのみて光り輝く」を世に送り出した作家の生涯を追うドキュメンタリー『書くことの重さ 作家 佐藤泰志』の上映に合わせ、熊切和嘉 監督『海炭市叙景』を35mmフィルムにて同時期公開!

HP:『書くことの重さ 作家佐藤泰志』 

【終了】◆2/1(土)12:00の回上映後、

稲塚秀孝監督(「書くことの重さ」監督・プロデュース) 
山下賢二さん(ガケ書房店長)
による対談ゲスト・トークが決定致しました! 

山下賢二さん
左京区は北白川、外壁から車が突き出る外観が目を惹きつける、予測不可能な本、CD、雑貨、洋服などの品をそろえる、全国にファンを持つユニークな書店。

HP:http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/ 
住所:京都市左京区北白川下別当町33

稲塚秀孝監督
1950年北海道苫小牧生まれ。映画監督、映像製作。
1793年テレビ制作会社「テレビマンユニオン」参加。「遠くへ行きたい」「オーケストラがやってきた」等ドキュメンタリードラマを製作。1985年株式会社タキオン設立、現在 株式会社タキオンジャパン 代表取締役。フィルモグラフィー:「二重被爆~語り部・山口 彊の遺言」「フクシマ2011~被曝に晒された人々の記録」


 ◆◆◆◆
【出張ガケ書房】 
みなみ会館のロビーにガケ書房が出張出店!
佐藤泰志原作作品の販売等、ガケ書房セレクトの出店をお楽しみください。
◆◆◆◆

書くことの重さ 作家 佐藤泰志

『海炭市叙景』その原作者であり、“幻の小説家”と言われていた佐藤泰志。映画『海炭市叙景』の公開により過去の著作の復刊が相次ぎ、大きな注目を浴びた。村上春樹、中上健次らと並び評されながら、文学賞にめぐまれず、90年に自らの命を絶った不遇の小説家・佐藤泰志。その知られざる、小説を書くことに捧げた生きざまを再現ドラマを交え描くドキュメンタリー映画。ひとりの小説家の生き方から、我々は何を思い、何を感じるのだろうか。

 2013年/日本/91分/タキオンジャパン 
監督:稲塚秀孝
出演:佐藤泰志/加藤登紀子/村上新悟(佐藤泰志)
【料金】 一般/1,800円 学生/1,500円  シニア/1,000円
 前売り/1,300円 当館窓口限定特典:特製ポストカード付

 

(C)2010佐藤泰志/『海炭市叙景』製作委員会

2010年/日本/152分/スローラーナー/35mm
監督: 熊切和嘉 音楽:ジム・オ・ルーク

出演: 谷村美月/竹原ピストル/加瀬亮
三浦誠己/山中崇/南果歩/小林薫/伊藤裕子/村上淳/あがた森魚

 

 

 

 2/1(土)より公開

海炭市叙景

わたしたちは、あの場所に戻るのだ。

北海道函館市出身で90年に自ら命を絶った小説家、佐藤泰志の未完の連作短編集を、函館市民が中心となって映画化したヒューマン・ドラマ。原作から5編をセレクトし、函館市をモデルにした“海炭市”を舞台に、そこに生きる市井の人々の人生模様をオムニバスタッチで綴ってゆく。

HP:海炭市叙景

 

 

 

 

 

【料金】 一般/1,500円 学生/1,300円  シニア/1,000円 前売り/1,200円

4コマ「ねこぼし」◇映画「あかぼし」より

「あかぼし」公式サイト>>

2/12(水)〜2/18(火)上映!

【終了】【舞台挨拶2/2(日)】1/25(土)~2/7(金)『蠢動-しゅんどう-』

1/25(土)~2/7(金)ロードショー!

蠢 動 -しゅんどう-

1970年代に自主映画制作グループで作品に携わってきた三上康雄監督が、1982年­に自身で手掛けた16ミリ作品『蠢動』をセルフリメイクした時代劇。「切腹」「上意討ち」「仇討」から五十年。武士道の義を問う、待望の本格正統時代劇!

HP:『蠢動-しゅんどう-』

急遽決定!

◆2/2(日)10:00の回上映後、

三上康雄監督

による舞台挨拶がございます!

◆1/25 (土)14:55の回上映後、

栗塚旭さん 三上康雄監督

による舞台挨拶がございます!

三上康雄監督

1958年、大阪市東区(現:中央区)生まれ。近畿大学商経学部経営学科卒業。1974年、高校時代に自主映画製作グループ「BJcc」を結成し、1979年までに8mmで数本の短編と時代劇やアクション映画を4本監督する。1982年、自主映画初の16mm時代劇『蠢動』を製作・監督する。その後、家業のミカミ工業株式会社(1909年創業)に入社し、2001年より三代目の代表取締役社長に就任、2011年の創業100年を期に自社の全株式をM&Aで売却。2012年、株式会社三上康雄事務所を設立し、劇場用時代劇『蠢動-しゅんどう-』を製作。脚本・監督を兼任。居合、殺陣、武術も自ら行うことができる。

 

栗塚旭さん

1957年、毛利菊枝が主催する劇団くるみ座に入団。『ベニスの商人』などの舞台に出演する一方、1965年司馬遼太郎原作ドラマ『新選組血風録』(NET・現テレビ朝日)で土方歳三役を演じ、好評を博した。(原作者である司馬遼太郎から「あなたこそが土方歳三や」と言わしめた逸話も残っている)
以後1966年『われら九人の戦鬼』(同)、1967年『俺は用心棒』(同)、1970年『燃えよ剣』(同)など数々の時代劇作品に登場し、“テレビ時代劇を語る上で欠かすことの出来ない存在”と言われている。現在も「水戸黄門」「暴れん坊将軍」などの作品にも出演、2004年には香取慎吾主演NHK大河ドラマ「新選組!」で土方歳三の兄役で出演。2005年に女優・藤村志保と映画『二人日和』で共演し、ドイツ・フランクフルト【第5回ニッポン・コネクション】グランプリ受賞するなど映画、テレビで活躍中である。京都市在住。

「武士道」を縦軸に、「走る」「斬る」を横軸に描く
時代劇ファンの夢が実現!豪華キャストと時代劇の最高峰スタッフが集結!

山陰の小藩を舞台に、それぞれが胸に秘めた正義を全うしようとする武士の姿を描き出す。平岳大、若林豪、目黒祐樹、中原丈雄ら邦画界を代表する実力派俳優たちが豪華共演。対立を余儀なくされる登場人物たちの葛藤はもとより、スタントも早回しもなしの殺陣に夢中な“時代劇を追求し続ける自主映画作家”として注目を集める三上康雄監督作。享保の大飢饉の3年後、封建制度の中での義を主題を舞台に、それぞれの立場で義を貫こうとする者たちの激突を迫力の殺陣で描き出していく。

2013年/日本/102分/太秦
監督・脚本: 三上康雄出演: 平岳大/若林豪/目黒祐樹/中原丈雄/さとう珠緒/栗塚旭

 

 

 

 【料金】 一般/1,800円 学生/1,500円 会員/1,200円
 全国共通特別鑑賞券/1,300円 当館窓口限定特典:テーマ曲収録オリジナルCD付

 

4コマ「書く猫の重さ」 ◇映画「書くことの重さ」より

「書くことの重さ 作家 佐藤泰志」公式サイト>>

2/1(土)〜2/14(金)上映!

【終了】【割引&コンテスト】1/11(土)~31(金)『楽隊のうさぎ』

1/11(土)より公開

『楽隊のうさぎ』
中沢けいの人気小説が映画化!引っ込み思案の中学生1年生・克久が不思議なうさぎに誘われ入部したのは吹奏楽部。約1年をかけて子どもたちの成長とともに完成した、奇跡の吹奏楽映画–

“楽隊”割引
上映期間中3名以上の楽隊を作ってお越しいただくと、当日おひとり1,000円でご鑑賞いただけます。
人数が3名以上なら何名でも割引いたします!※関西限定
“部活あるあるコンテスト”(twitterにて開催中)
部活時代の思い出をつぶやいてください(ハッシュタグは#gakuaru)。
応募者の中からベストワンを決定、素敵なグッズをプレゼント!※応募期間は1月31日まで
詳細はこちら→https://www.facebook.com/gakutainousagi

◆1/11(土)14:50の回上映後、

鈴木卓爾監督

による舞台挨拶がございます!

 鈴木卓爾 

1967年生まれ、静岡県磐田市出身。8ミリ映画『にじ』がPFF88にて審査員特別賞を受賞。92年、東京造形大学の1年後輩にあたる矢口史靖監督のPFFスカラシップ作品『裸足のピクニック』に脚本と助監督で参加。浅生ハルミンの同名エッセイを原作とした初の長編監督作『私は猫ストーカー』(09)は、第31回ヨコハマ映画祭において新人監督賞、第19回日本プロフェッショナル大賞において作品賞と新人監督賞を受賞。漫画家水木しげるの妻・武良布枝が著した自伝を原作とした長編2作目『ゲゲゲの女房』(10)では、第25回高崎映画祭最優秀監督賞を受賞した。

HP:http://www.u-picc.com/gakutai/

色とりどりの音の粒が、今、ひとつの音楽になる

中沢けいの同名人気小説を『私は猫ストーカー』『ゲゲゲの女房』の鈴木卓爾監督が映画化。中学生キャストは、その多くが物語の舞台となる浜松市在住の子ども達。「授業が終わったら早く家に帰りたい」と考えている引っ込み思案の中学1年生・克久の前に、ある日奇妙なうさぎが現れる。追いかけていくと、そこには音楽室が! そこで目にしたティンパニの演奏に心を奪われ、学校で練習時間が一番長い吹奏楽部に入部する事になった克久は、少し風変わりな顧問の先生や仲間達と共に練習に励む内に、次第に音楽の世界に夢中になっていく。そして、ついに定期演奏会の日がやってくる─。

2013年/日本/97分/太秦、シネマ・シンジケート、浜松市民映画館シネマイーラ
監督: 鈴木卓爾 原作:中沢けい「楽隊のうさぎ」
出演: 川崎航星、宮崎将、山田真歩、寺十吾、小梅、徳井優、井浦新、鈴木砂羽

【料金】 一般/1,700円 学生/1,400円  シニア/1,000円
 前売り/1,400円 当館窓口限定特典:オリジナルしおり

 

【終了】アルバイトスタッフを募集致します。

【募集は終了致しました。】
【京都みなみ会館アルバイトスタッフ募集】

アルバイトスタッフを若干名募集致します。
※Twitter、facebookでのお問い合わせはご遠慮下さい。 

◇業種
映画館受付スタッフ

◇給与
時給790円~

◇試用期間
有り/3カ月

◇交通費
1カ月/上限2,000円

◇条件 
✿年齢制限:20~30代まで。※学生不可。
✿土日祝日に必ず入れる方。
✿原付、自転車など、自力で通える交通手段をお持ちの方優遇。
✿9:00-24:00の中で3交替のシフト制。※オールナイト勤務も有り
✿週3~4日程入れる方。1日/実働6~8時間程度。
✿フリーター大歓迎!
✿長期勤務可能な方優遇(最低1年以上)
✿定員に達し次第、募集は終了致します。
✿履歴書(写貼)を下記住所へご郵送ください。
書類選考を通過された方のみ、面接日時のご連絡を差し上げます。
尚、選考結果に関するお問合せはご遠慮下さい。
また、履歴書の返却はしておりませんので、何卒ご了承下さい。
※応募書類につきましては、採用選考の目的にのみ使用させて頂きます。

(応募先)
〒601-8438 京都市南区西九条東比永城町78
京都みなみ会館 スタッフ採用係

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