3/15(土)~4/4(金)上映 『ほとりの朔子』 映画やドラマでの快進撃が続く若手人気女優二階堂ふみが避暑地でひと夏を過ごす18歳の主人公を好演した、主演最新作!同時期公開、深田晃司監督作『歓待1.1』ディレクターズカットver.を1週間限定で上映! ———————————————————————- ———————————————————————- HP:ほとりの朔子 |
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舞台挨拶(予定) ◆3/15(土)16:25-上映後、 深田晃司監督 深田晃司 1980 年生まれ。大学在学中に映画美学校3期フィクション科に入学。2001年、初めての自主制作映画『椅子』を監督、2004年アップリンクファクトリーにて公 開される。その後2本の自主制作を経て、2006年『ざくろ屋敷』を発表。パリKINOTAYO映画祭にて新人賞受賞。2009年長編『東京人間喜劇』を発表。同作はローマ国際映画祭、パリシネマ国際映画祭に選出、シネドライヴ 2010大賞受賞。2010年『歓待』で東京国際映画祭「ある視点」部門作品賞受賞。2013 年 には三重県いなべ市にて地域発信映画『いなべ』を監督した。2005年より現代口語演劇を掲げる劇団青年団の演出部に所属しながら、映画制作を継続している。 |
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◆3/16(土)16:25-上映前、 プロデュース/出演/挿入歌
1984年広島県出身。慶應義塾大学在学中にソウルに留学し、2005年に韓国で映画デビュー。2010年に主演兼プロデュースした『歓待』(深田晃司監督)で、ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞等を受賞。2012年『おだやかな日常』(内田伸輝監督)で沖縄国際映画祭の最優秀ニュークリエーター賞と女優賞、日本映画プロフェッショナル大賞の新進プロデューサー賞を受賞。女優兼プロデューサーとして、多数の作品を世に送り出し、国内外で脚光を浴びる。2011年に東京国際映画祭で、2013年に台北映画祭で杉野希妃特集が組まれる。『sala』(和 島香太郎監督)、監督兼主演兼プロデュース作『マンガ肉と僕』が公開待機中。
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青春のまぶしいほどのきらめきや揺らぎが波紋のように美しく広がっていく- |
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ほとりの朔子 大学受験の浪人中、叔母から誘われ、海と山のほとりの避暑地で夏の終わりの2週間を過ごすことになった朔子。そこで福島から避難してきている同年代の孝史と出会う。朔子と孝史は何度か会うことで次第にひかれあっていくが…。海と山のほとり、そして大人と子どものほとりで揺れ動く18歳の朔子の淡い恋心を描く。古館寛治・大竹直ら劇団青年団の実力派俳優陣が脇を固め、『歓待』の深田晃司監督と、プロデューサー兼女優として参加した杉野希妃のタッグ2本目の作品。 |
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2013年/日本・アメリカ/125分/和エンタテインメント |
【料金】 一般/1,800円 学生/1,500円 会員/1,200円 全国共通券/1,500円 |
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3/29(土)~4/4(金)一週間限定上映! 歓待1.1 第23回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門で、並み居る秀作を抑え作品賞を受賞した『歓待』のディレクターズカット版。下町の印刷所で、一見「平和」な生活を営む小林家の元にフラリと現われた胡散臭い訪問者・加川が巻き起こす騒動に戸惑いながらも、余儀なくされていく小林家。そしてついにとんでもない事件が!つぎはぎだらけの家族模様を、洗練されたユーモアで包みながら、共同体と排除の問題を抱える現代日本を鋭く風刺、家族とは何かを問いかける。新進気鋭の深田晃司監督と、映画プロデューサーとしても活躍する国際派女優杉野希妃、そして平田オリザ率いる青年団の演技派俳優たちによる映画にしか成しえないテツガク喜劇。 |
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2010年/日本/96分/和エンタテインメント |
【料金】 一般/1,500円 学生/1,200円 会員/1,000円 |
・上映作品ページに以下の作品を追加しました。
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「KYOTO BLACK ~黒のサムライ~」 |
「野のなななのか」 | |
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《オトナノヨリミチ 夜の青春映画特集》 |
「シークレットチルドレン」 | |
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・前売・先着特典一覧ページに以下の前売り券を掲載しました。
「ファイ 悪魔に育てられた少年」 1,500円/特典:オリジナルクリアファイル
「Room237」 1,300円/特典:アーティスト、D[diː]のイラスト 特製クリアファイル
「曹操暗殺 三国志外伝」 (全国券)1,500円/特典:ポストカード
「ダリオ・アルジェントのドラキュラ」 1,500円
「ドラゴン・コップス」 1,500円
「地球防衛未亡人」 (全国券)1,300円
《春のプチ香港中国エンターテイメント映画まつり》1,500円 ※「ツイン・ドラゴン」「サイレント・ウォー」どちらか一作品にご使用いただけます。
「北朝鮮強制収容所に生まれて」 1,400円 「子宮に沈める」 1,300円 「KYOTO BLACK ~黒のサムライ~」 1,500円 「ランナウェイ・ブルース」(全国券)1,500円 「シークレットチルドレン」(全国券)1,300円
2014.3.29(土)
開場/22:45 終了予定/翌5:50
オールナイト上映
京都文化博物館で開催される「ぶんぱく青春映画祭 ヨリ道ノススメ3」との連携企画を立誠シネマ&京都みなみ会館でも開催!人生いろいろ、生き方も十人十色。熱い涙、冷たい涙、静かな愛、大きな愛、劣情、嫉妬、思いやり・・・映画ではさまざまな生き様、人生が描かれます。学生時代に観た映画で人生観が変わった人も多いのではないでしょうか。いろいろな生き方があって良い、日常でつい忘れがちな自由への扉を、映画が簡単に開けてくれることもあります。未来への希望を持っている子どもたち、青春真っ只中で悶々とした日々を送っている学生たち、そして、日常に埋もれて下を向く癖がついてしまった、かつての若者たち、青春映画の世界に寄り道してみてはいかがですか?当館では、青春を描きだした大人のヨリミチ映画を一挙3本上映します。まだ肌寒い春の夜長に、すこしぶらりと東寺さんの方まで寄り道に来て下さい。
「ぶんぱく青春映画祭 ヨリ道ノススメ3」
上映作品
◆『十九歳の地図』 23:00~
1979年/日本/109分/キネマ旬報社/DCP
監督:柳町光男
出演:本間優二/蟹江敬三/沖山秀子/山谷初男/原知佐子
十九歳の吉岡まさるは、地方から上京してきてから新聞配達をしながら予備校に通っている。集金に行けば、どこの家からも胡散臭く見られ、嫌われ、その存在はほとんど無視されている。吉岡は密かに配達地区の地図を作っている。Aの家は毎日犬が吠えてくる。×印ひとつ。Bの家は玄関先に生意気にも真っ赤な花が咲いた鉢を置いてやがる。×ふたつだ。それぞれの不満度を×印の数で表した後は、今度はそれぞれの家に片っ端からいやがらせの悪戯電話をかけていく。そして、彼の行動は次第にエスカレートしていき…。その毒性ゆえに映画化がためらわれていた中上健次原作の短編を映画化した作品であり、少年たちの殺人事件にひそむものをえぐり出し、問題提起する異色作。1979年の公開時には比類なき青春映画と絶賛され、話題をさらった。
◆『青春の殺人者』 2:00~
1976年/日本/120分/東宝/35mmニュープリント
監督:長谷川和彦 製作:今村昌平、大塚和
出演:水谷豊/原田美枝子/内田良平/市原悦子/白川和子/江藤潤/桃井かおり/地井武男/高山千草/三戸部スエ
実際の事件をもとに描かれた中上健次の短編小説を映画化した長谷川和彦の監督デビュー作。不確かな理由で両親を殺害してしまった青年の破滅への道を冷徹なまなざしで描いた衝撃作。厳格な両親のもと、溺愛されて育った22歳の青年、斉木順。親に与えられたスナックの経営を始めるが、ある日、両親にスナックで手伝いをしている幼なじみのケイ子と別れるよう迫られる。口論の末、父親を殺してしまい、さらには行き違いから母親までも刺し殺してしまう…。
◆『青春の蹉跌』 4:25~
1974年/日本/85分/東宝/35mm
監督:神代辰巳 脚本:長谷川和彦
出演:萩原健一/桃井かおり/檀ふみ/森本レオ
社会への一歩を踏み出そうとする青年が、自らの野望に固執するあまり、逆に破滅していく姿を鮮烈に描く。大学の法学部に通う江藤賢一郎。家庭教師をしていた大橋登美子が無事短大に合格。お祝いに二人でスキーに行き、やがて二人は結ばれ、恋人としての付き合いが始まった。そんなある日、賢一郎の学費を援助してもらっている伯父の娘・康子と街で偶然出会ったことから二人は急速に接近する。司法試験にも合格し、社会的地位を固めたい賢一郎は康子との婚約を登美子に告げるのだが…。未DVD化作品の35mmフィルム上映となります。
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『十九歳の地図』上映後ゲストトーク!
柳町光男監督 × 川村健一郎氏(立命館大学映像学部准教授)
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【料金】500円均一
整理番号付前売券絶賛発売中!
【ネット予約】
こちらのURLよりご予約フォームへお進みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/49a24ade291163
※前売券をお持ちの方が先のご入場となります。 1.前売券(京都みなみ会館受付販売分) 2.ネット予約 3.当日券 の順にご入場して頂きます。
協力:京都文化博物館/元・立誠小学校 特設シアター
2/15(土)より順次公開!話題作が目白押し! 『ドラッグ・ウォー 毒戦』『名探偵 ゴッド・アイ』『ゴールデン・スパイ』 ジョニー・トー監督作品&アジアのスーパースター!アンディ・ラウ主演作を続々上映! |
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《 冬の香港映画エンターテイメント映画祭り》より当館では、ジョニー・トー監督最新作『名探偵 ゴッド・アイ』とアンディ・ラウ主演の『ゴールデン・スパイ』を上映!そして、麻薬組織のアンダーグラウンドの世界をハード・ボイルドに描く『ドラッグ・ウォー 毒戦』を上映! |
・上映作品ページに以下の作品を掲載しました。
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・前売・先着一覧ページに以下の前売り券を掲載しました。
《大怪獣大特撮大全集》/ 全プログラム鑑賞券 15,000円
特典:スタンプラリー満了保証&ご入場特典各種&本券だけの怪獣グッズ付き/※2014年3月23日までの販売
《オトナノヨリミチ 夜の青春映画特集》オールナイト上映/整理番号付前売券 500円
「なにもこわいことはない」1,400円
2/22(土)~3/7(金)公開 『ソウル・フラワー・トレイン』 「MIND GAME」のロビン西の叙情的名作漫画を映画化– |
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◆2/22(土)20:40-上映後、[舞台挨拶] —-以下日程、司会:西尾孔志監督によるトークショー!—– ◆2/23(日)20:40-上映後、[逆転合評会] ◆2/24(月)20:40-上映後、[女性と語りたい①] ◆2/27(木)20:40-上映後、[女性と語りたい②] ◆2/28(金)20:40-上映後、[女性と語りたい③] |
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西尾孔志 1974年生まれ。映画監督、大学・専門学校講師。10代から京都の撮影所で働き、深作欣二監督ら巨匠の現場を体験する。大阪に戻って撮った自主制作映画『ナショナルアンセム』(2003年)が好評を得て、大阪市映像文化振興事業「CO2」第1回助成監督としてグランプリを受賞。関西に映画を作る場が必要と考え、同映画祭の運営ディレクターを4年間務める。現在は映画監督として活動しつつ、芸術大学・映像専門学校講師を務め、若手監督向けのワークショップを開催する等、若手育成にも力を注いでいる。 |
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ソウル・フラワー・トレイン なかなか帰省しようとしない大阪で暮らす娘ユキに会いに出かけた父親・天本は、その道中で、お調子者のチンピラ・矢島や、ユキと同じ年頃のあかねと知り合う。大阪に到着したものの道に迷ってしまった天本は、偶然再会したあかねに半ば強引に連れられて大阪観光をすることになるが…。“純粋な日本の親父像”の平田満がその魅力を余すことなく発揮している。また、主題歌の「少年ナイフ」を筆頭に「クスミヒデオ(赤犬)」「DODDODO」など、関西から世界へ活躍するミュージシャン達が個性豊かな音色を響かせる! |
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(C)ロビン西/エンターブレイン |
【料金】 一般/1,800円 学生/1,500円 シニア/1,000円 前売り/1,300円(関西3館共通券) |
みなみ会館の引き出し第6段 『ソウル・フラワー・トレイン』の公開に合わせ、同じ原作者、ロビン西原作の傑作コミック『MIND GAME』をスタジオ4℃がアニメーションを手掛けた映画化作品を35mmフィルムで上映!!文化庁メディア芸術祭大賞受賞。 |
(C)2004 MIND GAME Project |
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◆3/14(金)21:10-上映後【対談】
マインド・ゲーム 初恋の幼なじみ、みょんちゃんに再会した西。彼女が姉のヤンと営んでいる焼き鳥屋に招待されたまではよかったが、借金の取り立てにきたヤクザにあっけなく殺されてしまう。しかし、将来に未練たっぷりの西は、神様に逆らって再び現世に舞い戻る。とことんやると神様に誓った西は、ヤクザに追われて危機一髪のところで、今度はクジラに呑み込まれてしまう。そこで出会ったじーさんはなんと、クジラの中で30年以上も暮らしていたのだった。 HP:マインド・ゲーム |
【料金】 一般/1,500円 学生/1,300円 シニア/1,000円 前売り/1,200円
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書籍割引 |
原作は、知る人ぞ知る、そして、知らなかった人は皆、 監督は、劇場版『クレヨンしんちゃん』で注目を浴び、 実写、2D、3Dを融合させ、路地裏から宇宙までを超絶技巧によって この斬新な映像表現に勢いと深味を与える音楽を手掛けたのは、 映像、物語、音。真摯に勇敢にのびのびと奏でられたそれぞれの要素は、 これが、誰も予想しなかった、日本のアニメーションの進化形。 |