最新情報カテゴリー 7月, 2014

【終了】8/2(土)限定マサラ上映『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』
先日行われたマサラ上映の様子です。↓

この日は雨がパラつく中での上映初日。お客さん来てくれるかなあと、とても心配しておりましたが、蓋をあけてみると、たくさんのお客様達♪ロビーでは、インド料理店<RAJU>さん出店のカレーやチキンのいい香り~!!
上映前には、マサラマニュアル職人のチバアカネさんと、名古屋生まれのインド人・アージュン君にお手伝い頂き、前説をして頂きました☆近江のシュナーヤちゃんと、京都のアビくんさん達、アージュン君と同じ大学のボランティアの学生さんたちにも協力頂いて、まずはみんなで劇中ダンスシーンのレッスン♪皆さんすぐにダンスを覚えて下さって、完璧でした…!!その後はチバさんより、「お片付けまでがマサラ上映」という、劇場にとっては大変ありがたい呼びかけをして頂き、「スチューデント・オブ・ザ・イヤー!」「狙え!NO.1!!」の掛け声とともに、上映スタート上映中は、最初はみなさんおずおずと、それでも、次第に盛り上がりを見せていき、ダンスレッスンを行ったシーンでは、みんな立ち上がって大盛り上がり☆スタッフもみんな、この大盛況ぶりに感謝感謝でございました。
上映後の場内の床は…すごーい有様!!でも、みなさんのご協力によって、僅か15分足らずであっと言う間に元通りに☆(椅子の奥深くからは、今でも時折紙ふぶきが出てきますが、、そこはお愛嬌♡)皆さま、本当にありがとうございました!!

ちなみに、チバさんのブログでも、この日のマサラ上映をご紹介いただいております。
是非、のぞいてみて下さい http://osolove.exblog.jp/20059153/

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スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』マサラ上映決定!

8/2(土)16:00-【終了】

(C)2012 EROS INTERNATIONAL MEDIA LIMITED
劇中のミュージカルシーンに合わせて歌って、ダンスして、紙吹雪にクラッカー! おもいっきり歓声をあげて、みんなと一緒に楽しく鑑賞しましょう!新しい鑑賞スタイルとして近年のインド映画ブームといえばマサラ上映!! みなさまお待たせしました!!!この度、堂々、京都みなみ会館で開催決定です!!

マサラシステムとは…映画に合わせて踊って歌って歓声をあげてもOK!という自由な上映システムです。ご了承のうえご来場くださいませ。

★ダンスを覚えよう★


☆上映時に使用する紙吹雪やクラッカーは劇場でも販売しますので、
手ぶらで来ていただいても(もちろんご持参して頂いても)ご参加して頂けます◎
※紙ふぶきは2㎝以上のものでお願いします。

京都・滋賀に店舗を構える本格インド料理店<RAJU>さんの出店が決定致しました! チャイやラッシーにインドビール、サモサetc…インド気分を味わいながら、皆で楽しく踊りましょう♪
インド料理RAJU
京都・滋賀に店舗を構える、本格インド料理専門店。一度食べたらクセになる!!美味しくて、スパイシーな本場の味をご堪能ください◎ Facebook Twitter

8/2(土)~8(金)一週間限定上映!

スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!
2012年/インド/146分/アンプラグド
監督:カラン・ジョーハル
舞踏監督:ファラー・カーン
出演:シッダールト・マルホトラ/ヴァルン・ダワン/アーリアー・バット

日本で爆発的にヒットしている海外ドラマ「glee」のようなキャッチーな音楽&ダンスと「ゴシップガール」のようなスキャンダラスでおしゃれな世界観、そしてテレビドラマ「花より男子」のようなゴージャスなラブコメが見事に融合!世界一のセレブ学園で繰り広げられる甘くて苦い青春時代を、オシャレかつリズミカルに描いたボリウッド映画が誕生!!

料金/一般1,700円、大学生1,400円、会員1,200円、シニア1,100円

☆8/2(土)マサラ上映日に有効な整理番号付前売券…1,500円
特典:タトゥーシール


☆チケットぴあ8/2(土)のみ使用して頂けるチケット…1,500円(Pコード553-326) 

【終了】【オールナイト上映】8/9(土)〈没後25年 フィルムは生きている!手塚治虫とアニメーション〉

 

2014年8月9日(土)
オールナイト上映

《没後25年 フィルムは生きている!手塚治虫とアニメーション》

開場/22:00 開始/22:15
終了予定/翌 6:30

▼スケジュール▼ 

◆22:15~
挨拶
 ◆22:20~
『オサムとムサシ』
(1994年/18分/虫プロダクション 監督:りんたろう/原作・監修:手塚眞)
  ◆22:40~
ゲスト・トーク手塚眞氏×りんたろう氏
  ◆0:00~
『西遊記』
(1960年/88分/東映/35mm/演出:薮下泰司、手塚治虫、白川大作)
  ◆1:50~
『森の伝説PART1』
(1987年/30分/虫プロダクション/35mm/監督:手塚治虫、宇井孝司)
『ジャンピング』
(1984年/7分/虫プロダクション/35mm監督:手塚治虫)
『おんぼろフィルム』
(1985年/6分/虫プロダクション/35mm監督:手塚治虫)
 ◆2:50~
『ブラックジャック ふたりの黒い医者』
(2005年/93分/東宝/35mm監督:手塚眞/原作:手塚治虫)
 ◆4:40~
『メトロポリス』
(2001年/107分/東宝/35mm監督:りんたろう/原作:手塚治虫)

【料金】
当日一般/2,200円、学生・会員/2,000円
整理番号付前売券/2,000円にて販売中! 
 

▼ゲスト
手塚眞(ヴィジュアリスト)
1961年東京生まれ。17歳で制作した8mm映画『FANTASTIC★PARTY』(1978年)が日本映像フェスティバルで特別賞を受賞。『UNK』(1979年)、『HIGH-SCHOOL-TERROR』(1979年)がぴあフィルムフェスティバルに連続入選、続く『MOMENT』(1981年)がカルト的な人気を呼ぶ。85年、長編劇上映画『星くず兄弟の伝説』を監督し、25歳という若さでプロの監督デビューとなる。以降、映画からアートフィルムといった様々な映像のジャンルで活動しているほか、PVや小説の執筆、イベントの製作なども手掛けている。99年に10年を費やした大作長編映画『白痴』を監督し、ヴェネチア国際映画祭でデジタルアワードを受賞したほか、各国の映画祭にも招待され、フランスでは劇場公開された。最新作は『ブラックキス』(2006年)。宝塚市立手塚治虫記念館のプロデュースも手掛けている。

りんたろう(映画監督)
1941年東京生まれ。58年、東映動画に入社、手塚治虫が原作および構成に関わった『西遊記』(1960年)で動画を担当。63年、手塚治虫が設立した虫プロダクションに移籍し、テレビアニメ『鉄腕アトム』(1963-64年)で演出家デビュー。72年、虫プロを退社。79年に初の劇場用オリジナル長篇作品として、『銀河鉄道999』を監督。その後、手塚治虫関連では、映画『火の鳥 鳳凰編』(1986年)を監督、OVA『火の鳥 ヤマト編』『火の鳥 宇宙編』(1987年)ではプロデューサー、さらに、手塚治虫記念館のオープンにあわせ、館内映像として、短篇『オサムとムサシ』(1994年)を監督、2001年には、大作『メトロポリス』を発表した。最新作は、フルCGアニメーション『よなよなペンギン』(2009年)。
 
▼企画意図 

戦後日本文化の礎を築いたと言っても過言ではない手塚治虫が亡くなってから、今年でちょうど25年。没後も、手塚治虫の漫画とアニメーションは、老若男女、洋の東西を問わず、多くの人々に愛され、楽しまれ続けています。同時に、手塚作品は、後進のクリエイターたちにとって、今もなお、多くの刺激を与え続けています。浦沢直樹が『鉄腕アトム』の大胆な翻案を試みた『PLUTO』(2003-09年/第9回手塚治虫文化賞マンガ大賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、「このマンガがすごい!」2006年版オトコ編第1位)、手塚治虫の創作の裏側を綿密な取材を通じて漫画化した『ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~』(2009-14年/「このマンガがすごい!」2012年オトコ編第1位)、手塚眞監督によるテレビアニメ『ブラック・ジャック』/『ブラック・ジャック21』(2004年~2006年/東京アニメアワード2006年テレビ部門優秀作品賞)と、そこから派生した劇場版『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』(2005年)、大友克洋脚本、りんたろう監督による、国際的な評価を集めたアニメーション映画『メトロポリス』(2001年/東京アニメアワード2002年劇場映画部門優秀作品賞)、大ヒットを記録した実写映画『どろろ』(2007年/監督:塩田明彦)、…。これらの成果は、亡くなってもなお、手塚治虫が現在形のアーティストであることの証でもあります。このオールナイト企画では、<自然と科学><生と死><愛と憎しみ><人間と宇宙><戦争と平和>などのテーマに、様々な手法で挑み続けた手塚治虫の作品が、今もなお、創作的なインスピレーションの源泉であり続けていることに着目したいと思います。高校時代から8mm映画を発表し、『HIGH-SCHOOL-TERROR』(1979年)、『MOMENT』(1981年)などの自主映画で注目を集め、坂口安吾原作『白痴』(1999年)が国内外から高い評価を受けた手塚眞氏は、近年、父・手塚治虫の作品の映画化・テレビ化に深く関わるとともに、手塚プロダクション取締役として、後進の創作活動を支える「監修」の仕事も積極的に展開しています。一方、『銀河鉄道999』(1979年)、『幻魔大戦』(1983年)、『迷宮物語』(1987年)などで知られるりんたろう氏は、手塚治虫の設立したアニメーション制作会社虫プロを草創期から支えた、日本を代表するアニメーション監督であり、上記のとおり、2001年には、手塚治虫の原作をもとに、『幻魔大戦』のキャラクター・デザインを担当したこともある大友克洋(漫画家・映画監督)の脚本を得て、大作『メトロポリス』を作り上げました。この企画では、名立たるクリエイターたちを刺激してやまない「手塚治虫の想像力/創造力」をテーマにした、お二人の対談を軸に、手塚眞氏が監督を務めた『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』、りんたろう氏が監督を務めた『メトロポリス』を上映し、これらに加えて、手塚治虫が監督を務めた短編実験アニメーション3作品と、最初の長編作品『西遊記』(1960年)を上映します。この機会に、大スクリーンで、手塚治虫の創作の魅力に触れていただきたいと考えています。

<立命館大学映像学部 学生プロデュース企画vol.9>
立命館大学映像学部に在籍する2回生以上が受講する「プロデュース実習」。その授業の課題として、学生たちがオールナイト企画を立案し、京都みなみ会館にて実践。学生は上映作品の選定、チラシの作成、広報活動、当日の会場運営(補助)までを行います。立命館大学映像学部と京都みなみ会館の共同主催により企画を実施しています。

主催:立命館大学映像学部、京都みなみ会館/企画:学生企画グループ「ピノコクラブ」

 

 

【終了】【舞台挨拶】7/27(日)-8/1(金)『こどもこそミライ-まだ見ぬ保育の世界 - 京都特別編』

7/27(日)-8/1(金)6日間限定上映 連日10:00
7/27(日)上映後
舞台挨拶決定!

 『こどもこそミライ』監督 筒井勝彦さん
こども芸術大学校長 田中洋一さん

 

 
『こどもこそミライ-まだ見ぬ保育の世界
- 京都特別編』

2013年/日本/104分/「こどもこそミライ」上映委員会
監督:筒井勝彦
出演:りんごの木の子どもたち/柴田愛子/青山誠/森のようちえんピッコロの子どもたち/中島久美子

都心の一角にある幼稚園の子どもたちを映画にした「風のなかで―むしのいのちくさのいのちもののいのち―」のスタッフが、再び子どもと保育をテーマに映画をつくりました。今すべての大人に贈る、泣いて笑ってちょっぴり切ない、子どもたちの園での日常を追って新しい保育のかたちを問う、感動の子どもドキュメンタリー!公式サイト

「―子どもの芸術活動ルネサンス―
京都造形大学にあるこども芸術大学では、子どもが生活のなかでの感動をもとにした造形活動を保育に取り入れています。ここでは作るプロセスを大切にし、子どもが表現する際に、大人は興味をいかにサポートするのか?どのような材料を用意し、どのタイミングでどのように言葉をかけるのか?カメラは子どもの目線で寄り添うようにその様子をとらえます。自然を大事にした園生活のなかで、大人と子どもが力を合わせた作品作りのありのままの様子を御覧下さい。【こどもこそミライ(特別編)】では、このこども芸術大学の活動の様子を御覧いただけます。」

当日料金/一般1,500円、 学生/1,300円 シニア1,100円 会員/1,000円 

【終了】【特集上映】7/18(金)~25(金)≪ビートニク映画祭≫

 

50年代〜60年代にかけてアメリカ文学で独自の異彩を放ち、後世に多大な影響を残したビートニク。ヒッピーやアンダーグラウンドシーンで活躍する人々から絶大な支持を受けた”ビートニク”に関連した映画を上映致します。また特別上映として、70年代に反体制派から支持を受けていた異端作家チャールズ・ブコウスキーの自伝的作品『ブコウスキー:オールドパンク』を上映!
【タイムテーブル】
2014.7.12(土)オールナイト上映決定!!
ビートニク映画祭開催記念3本立てオールナイト“路”
詳細はコチラへ!
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 ジャック・ケルアック キング・オブ・ザ・ビート

1985年/72分/カラー、モノクロ/デジタル
監督:ジョン・アントネッリ
出演:ジャック・ケルアック/ウィリアム・バロウズ/アレン・ギンズバーグ/ジャック・クルター

1957年に発表した『オン・ザ・ロード/路上』で一躍時代の寵児にのぼりつめたジャック・ケルアック。この映画は”ビートニクの帝王”としていまだに根強い人気をもち続けるケルアックのドラマチックな人生を再現したドキュドラマである。マサチューセッツの小さな街ロウエルに出現した時から,マリン・カウンティ、そしてカリフォルニアにいたるまでのケルアックの姿がドラマと本人の映像、バロウズやギンズバーグなどの証言によって浮き彫りにされる。

チャパクア

監督・脚本・出演:コンラッド・ルークス
出演:ジャン・ルイ・バロー/ウィリアム・バロウズ/アレン・ギンズバーグ/ラヴィ・シャンカール/オーネット・コールマン/ムーンドッグ

アルコール・ドラッグ中毒の治療にサナトリウムを訪れた男が体験する幻想世界をシュールなタッチで描く異色ドラマ。監督・主演・脚本・製作は伝説の映画監督コンラッド・ルークス。撮影は『キャンディ・マウンテン』(監督)の写真家・映画監督のロバート・フランク。音楽は世界的なシタール奏者ラヴィ・シャンカール。
 

シッダールタ

1972年/アメリカ/85分/35mm
監督・脚本:コンラッド・ルークス
原作:ヘルマン・ヘッセ
出演:シャシ・カプール/シミ・ガーレワール/ロメーシュ・シャールマー

文豪ヘルマン・ヘッセの世界的ベストセラーで、ビートニク世代のバイブルと言われた同名小説を原作に、シッダールタ(釈迦)の悩める一生を描く。ビートニクたちと交流し東洋思想に傾倒していたコンラッド・ルークスの『チャパクア』に続く2作目にして最後の作品。撮影はイングマール・ベルイマン作品で知られるスヴェン・ニクヴィスト。72年ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞。
 

 キャンディ・マウンテン

1987年/スイス、フランス、カナダ/91分/35mm
監督:ロバート・フランク、ルディ・ワーリッツァー
出演:ケヴィン・J・オコナー/ハリス・ユーリン/トム・ウェイツ/Dr.ジョン/J・ストラマー

現代を代表する写真家でもあり、ビートニク直系のロバート・フランクとライター、ワーリッツァーの共同監督による、ジム・ジャームッシュなどに大きく影響を与えたロードムービー。トム・ウェイツ、Dr.ジョン、J・ストラマーなど玄人好みのミュージシャンが多数出演しているのも見どころの一つ。
 

ドント・ルック・バック

1967年/アメリカ/96分/35mm
監督:D・A・ペネベイカー
出演:ボブ・ディラン/ジョーン・バエズ/アラン・プライス/ドノバン

フォーク・ロックムーヴメントの先駆者ボブ・ディランの、64年のイギリスツアーを追ったドキュメンタリー。アコースティック・ギターから転向した彼の、初のエレクトリック・アルバム“Bringing It All Back Home”に収録されている“Subterranean Homesick Blues”を冒頭に、ファンの嬌声と取材陣に迎えられてのロンドン空港到着の模様から始まり、約2週間にわたるツアーを、コンサート・シーンとプライヴェート・シーンを織り交ぜて映し出す。

 

スウィンギング・ロンドン1&2

1967・1977年/イギリス/114分/デジタル
監督:ピーター・ホワイトヘッド出演:ザ・ローリング・ストーンズ/エリック・バードン/マイケル・ケイン/ジュリー・クリスティ/ヴァネッサ・レッドグレイヴ/アレン・ギンズバーグ/ジミ・ヘンドリクス/ピンク・フロイド/ジョン・レノン

60年代後半、英国を席捲したいわゆる“スウィンギング・ロンドン”のムーブメントをめぐり、その中心地ロンドンの光景をとらえたドキュメンタリー。当時のカウンター・カルチャーを代表する音楽シーンから、ザ・ローリング・ストーンズを追った記録映像のほか、当時ニュー・タイプの映画スターとして売っていたマイケル・ケイン、ジュリー・クリスティ、ヴァネッサ・レッドグレイヴや、ポップ・アートの旗手アラン・オルドリッジ、デイヴィッド・ホックニーほかへのインタビューが当時を象徴する曲に乗せて綴られる。監督はザ・ローリング・ストーンズの「チャーリー・イズ・マイ・ダーリング」などの作品で知られる映像作家、ピーター・ホワイトヘッド。尚、最初の公開時のタイトルは、パート1が「トゥナイト・レッツ・オール・メイク・ラブ・イン・ロンドン」。パート2は「アクエリアス」である。

 特別上映

ブコウスキー:オールドパンク

2002年/アメリカ/113分/ザジフィルムズ
監督:ジョン・ダラガン
出演:チャールズ・ブコウスキー/リンダ・リー・ブコウスキー/トム・ウェイツ/ボノ/ショーン・ペン/ハリー・ディーン・スタントン

アメリカ文学界にツバを吐き、自分の信じる道を貫いた詩人/作家チャールズ・ブコウスキー。社会の様々な規範に「くそったれ!」と罵声を浴びせる彼の作品群は、世界数十カ国で翻訳され、今もなお新たな価値観を求める若者たちから絶大な支持を受け続けている。『ブコウスキー:オールドパンク』では生前の貴重なインタビュー映像に加え、ショーン・ペン、トム・ウェイツ、U2のボノなど、親交を持ち、彼を愛した様々な人々が、彼との時間を愛惜しく語る。
当日料金/一般1,400円、 学生/1,200円 会員/1,000円 シニア1,100円、当日3プロ券3,600円

特別鑑賞券劇場窓口にて販売
1回券1,200円、3回券3,000円

【終了】【連日ゲストトーク決定】7/19(土)~21(月・祝)『劇場版テレクラキャノンボール2013』
『劇場版テレクラキャノンボール2013』

7/19(土)~21(月・祝)3日間限定上映!

2014年/日本/132分/ハマジム/R18+
監督・出演:カンパニー松尾
出演:神谷まゆ/新山かえで/バクシーシ山下/ビーバップみのる/タートル今田/梁井一/嵐山みちる

連日上映後にゲストトーク有!

◆7/19(土)20:40~22:55上映
☆カンパニー松尾監督×ライター・ABCラジオ「よなよな」火曜日パーソナリティー・鈴木淳史氏トーク
◆7/20(日)21:00~23:15上映
☆上映後、映画監督・宇治茶氏×ライター・石塚就一氏トーク
◆7/21(月・祝)20:40~22:55上映
☆上映後、小説家・花房観音さん×映画監督・西尾孔志氏トーク

※各日、入場整理券を当日開館時間9:30~配布致します。

料金/一般1,800円、大学生1,500円、
会員1,200円、シニア1,100円
【終了】【オールナイト上映】7/26(土)〈『リアリティのダンス』公開記念オールナイト“幻想”〉

2014.7.26(土)
開場/0:45 開始/1:00
(6:45終了予定)
オールナイト上映
『リアリティのダンス』公開記念オールナイト “幻想”


7月26日より上映、アレハンドロ・ホドロフスキー監督自身の少年時代と家族の絆の再生を描いた『リアリティのダンス』公開を記念し、ホドロフスキーにオマージュを捧げたニコラス・ウィンディング・レフン監督の『オンリーゴッド』をはじめ、それぞれの家族から紡がれる衝撃の3作を上映! 幻想と倒錯の世界に陶酔する真夏の一夜、どうぞご堪能あれ!

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【上映作品】

(C)Copyright 2012 : Space Rocket Nation, Gaumont & Wild Bunch

 

オンリー・ゴッド  1:00~

2013年/デンマーク、フランス/90分/クロックワークス、コムストック・グループ
監督・脚本:ニコラス・ウィンディング・レフン
出演:ライアン・ゴズリング/クリスティン・スコット・トーマス/ヴィタヤ・パンスリンガム/ゴードン・ブラウン/ラータ・ポーガム/トム・バーク

 

タイのバンコクでボクシング・クラブを経営しているジュリアンの兄ビリーが、ある日、何者かに惨殺される。母のクリスタルは溺愛する息子の死を聞きアメリカから駆け付けると、怒りのあまりジュリアンに復讐を命じるのだった。しかし、ジュリアンたちの前には元警官だと名乗る謎の男チャンが立ちはだかる。そして、壮絶な日々が幕を開けるのだった―。

(C)A Kick the Machine Films

ブンミおじさんの森 2:50~

2010年/イギリス、タイ、フランス、ドイツ、スペイン/114分/ムヴィオラ
監督・脚本:アピチャッポン・ウィーラセタクン
出演:タナパット・サーイセイマー/ジェンチラー・ポンパス/サックダー・ケァウブアディー/ナッタカーン・アパイウォン

腎臓の病に冒され、死を間近にしたブンミは、妻の妹ジェンをタイ東北部にある自分の農園に呼び寄せる。そこに19年前に亡くなった妻が現れ、数年前に行方不明になった息子も姿を変えて現れる。やがてブンミは愛するものたちとともに森に入っていく……。

(C)1974 テラヤマ・ワールド/ATG

田園に死す 5:00~

監督・脚本・原作:寺山修司
1974年/日本/102分/東宝
出演:菅貫太郎/高野浩幸/八千草薫/斎藤正治/春川ますみ/新高恵子/三上寛/原泉/蘭妖子/木村功/原田芳雄/粟津潔/小野正子/サルバドール・タリ/高山千草/中沢清

寺山修司が自身の同名歌集をもとに映画化した、自らの少年時代を描いた自伝的色彩の強い作品。青森県の北端、下北半島・恐山のふもとの寒村。父に早く死なれた少年は、母と二人で暮している。母と二人だけの生活に嫌気のさしている少年の唯一の楽しみは恐山のイタコに父の口寄せをしてもらうこと。ある日、村にやってきたサーカス団の団員に遠い町の話を聞いた少年は隣家の憧れの娘に一緒に村を出ようと持ちかけるが…。少年時代の回想シーンが象徴的な映像で綴られていく。

【料金】
一般/2,500円 学生・会員/2,300円
整理番号付前売券/2,300円 

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6/28(土)公開中!

 ホドロフスキーのDUNE 

2013年/アメリカ/90分/アップリンク、パルコ
監督: フランク・パヴィッチ
出演: アレハンドロ・ホドロフスキー/ミシェル・セドゥ/H.R.ギーガー/クリス・フォスニコラス・ウィンディング・レフン

世界を変えた未完の映画
 1975年に企画し、映画化に挑んだものの、撮影を前に頓挫した幻のSF大作『DUNE』。フランク・ハーバートの『デューン 砂の惑星』を原作に、サルバドール・ダリやミック・ジャガー、オーソン・ウェルズ、メビウス、H・R・ギーガー、ピンク・フロイドら豪華スタッフ&キャストをそろえながらも、実現できなかった同作の驚きの企画内容や製作中止に追い込まれていった過程を、ホドロフスキー自身やプロデューサー、『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン監督等のインタビュー、膨大なデザイン画や絵コンテなどの資料から明らかにしていく驚愕、爆笑、感涙のドキュメンタリー。
 

7/26(土)公開!

 リアリティのダンス 

2013年/チリ、フランス/130分/アップリンク、パルコ
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
出演: ブロンティス・ホドロフスキー/パメラ・フローレス/クリストバル・ホドロフスキー/アダン・ホドロフスキー

その時少年は、世界を見た

1990年の『The Rainbow Thief』以来23年ぶりとなる新作『リアリティのダンス』は、ホドロフスキー監督による自伝が原作。チリの田舎町を舞台に、権威的な父親、オペラを歌うように話す母親とその息子を中心とした家族の生活を、シュールレアリスティックなタッチや残酷さも交えながら描写。鮮やかな色彩と音楽、生命力に満ちた、まさにダンサブルな作品。

一般/1,800円 学生/1,500円 会員/1,200円  シニア/1,100円 小・中・高/1,000円
全 国 共 通 前 売 券 特 典 情 報 ! (劇場窓口にて販売中!)
 
オリジナルポストカード

 

【終了】【特集上映】7/12(土)~21(月・祝)≪市川雷蔵映画祭2014≫

7月12日(土)~21日(月・祝)

泣いて、笑って、絡んで、拗ねて、世話が焼けるぜお姫さま!

没後45周年であり、デビュー60周年となる今年は、〈お姫様と雷蔵〉作品を中心に、“泣いて、笑って、絡んで、拗ねて、世話が焼けるぜお姫さま”な作品を5本選出!そして、昨年のアンケートで人気上位の5作品『薄桜記』『弁天小僧』『斬る』『炎上』『華岡青洲の妻』をセレクト。また、今年生誕85周年を迎える池広一夫監督の【若親分シリーズ】から『出獄』、【眠狂四郎シリーズ】からは『無頼控 魔性の肌』を上映します。カラー作品10本、モノクロ作品2本の、全12作品を一挙上映!どうぞお楽しみに!


人肌牡丹
1959年/84分/カラー 監督:森一生
共演:山本富士子/梅若正二/三田登喜子/近藤美恵子/田崎潤

匂いこぼれる姿も七色、男装の山本が斬って唄って恋をして、美剣士雷蔵と大暴れ!

加賀前田家では当主利秀の病弱に乗じ、分家の佐山能登守が国家老と結託して藩の実権を握る隙をうかがっていた。一方、江戸の裏長屋に町娘として育った利秀の異母妹深雪は虚無僧姿に身をやつし加賀へ向かう。その後を十六夜の源三というナゾの男が追う…。山本富士子が町娘、虚無僧、踊り子、女やくざ、若衆、踊りの師匠、お姫様と次々に変装、七変化の妙を見せる。©KADOKAWA 1959

 7/12(土)10:00  7/17(木)15:40  7/21(月・祝)11:55 

陽気な殿様
1962年/91分/カラー 監督:森一生
共演:坪内ミキ子/高田美和/宇津井健/小林勝彦/天知茂/藤原礼子

刺客、浪人、姫君、遊女!喧嘩にデイトに事故続出!オール若さでぶつかる雷蔵若殿!

男前で腕に覚えあり、下世話にも通じた庶民的な若様の榊原隼之介。年頃の隼之介は家督相続のため江戸を発つが、大工の八五郎と鳶の三次を連れて気ままな旅に出てしまう。いきなり斬りかかってきた浪人の挙手田多門、唐突に横っ面をひっぱたいてきた呑水和尚、埋蔵金のありかを示す絵図面を体に彫り込まれた腰元の八重、そして夫が闇討ちに遭ってしまったゆきなど、様々な人物と巡り会いながら隼之介は旅を続けるのだった。©KADOKAWA 1962
 7/12(土)11:45  7/15(火)13:35  7/19(土)11:45  

浮かれ三度笠
1959年/99分/カラー 監督:田中徳三
共演:本郷功次郎/中村玉緒/左幸子/宇治みさ子/美川純子/島田竜三

もと若様の雷蔵と、もと侍の本郷が、日本一の嫁さがしの痛快道!

「三度笠コンビ」と謳われた市川雷蔵と本郷功次郎が大活躍する「濡れ髪」シリーズ第三弾!将軍吉宗は、甥の松平与一郎と宗春の娘・菊姫とを強引に結婚させようと企んでいた。これに反発した菊姫は父のいる名古屋へ逃げる。しかし、同じ頃与一郎も出奔。二人の探索を命じられた兵馬は道中お調子者の旅鴉・与三郎という男と意気投合し道連れになるが…。©KADOKAWA 1959
 7/12(土)13:35  7/17(木)10:00  7/19(土)13:35 

初春狸御殿
1959年/95分/カラー  監督:木村惠吾
共演:若尾文子/勝新太郎/中村玉緒/中村鴈治郎/水谷良重/トニー谷

化けて悲しいお姫様、ステキな恋の身代りか、唄おう!踊ろう!狸御殿に春が来る!

娘タヌキのお黒は、狸御殿のきぬた姫と瓜二つ。ある日、きぬた姫の許婚の若君タヌキ・狸吉郎が御殿にやって来るが、きぬた姫は人間と結婚する夢を叶えるために御殿を家出していた。大慌ての家老タヌキは、お黒を姫の身代わりにして、歌って踊るタヌキ祭を開催する。祭の中で狸吉郎はお黒に惹かれていくが、それを知ったお黒の父タヌキ泥右衛門はよからぬ陰謀を思いつく。©KADOKAWA 1959
 7/12(土)15:35  7/15(火)10:00  7/18(金)11:30 

江戸へ百七十里
1962年/84分/カラー 監督:森一生
共演:瑳峨三智子/中村鴈治郎/真城千都世/島田竜三/柳永二郎

ニセ若君とジャジャ馬姫が、喧嘩しながら恋をする!歌も流れる剣も飛ぶ!

津山十万石藩主小森家の落としダネである長谷部兵庫は、お家との絶縁条件として大金を手に入れ、フラリと旅に出る。その道中、松平福姫と知り会った兵庫は、彼女が翌日兵庫そっくりの小森家嫡男とお見合いさせられることを知るが…。市川雷蔵が一人二役で剣の冴えをみせる明朗時代劇!©KADOKAWA 1962
 7/13(日)10:00  7/15(火)11:55  7/18(金)13:25 

薄桜記
1959年/110分/カラー 監督:森一生
共演:勝新太郎/真城千都世/三田登喜子/大和七海路/北原義郎

隻腕、弧を描く雷蔵の必殺剣!双手、宙に踊る、勝のニ刀流!五味文学最高傑作の映画化!

浪人の中山安兵衛は叔父の助勢に高田馬場へ駆けつける途中、旗本の丹下典膳と知り合い、彼の助言によって決闘の相手を打ち倒した。典膳は同門の知心流の加勢をしなかったことを非難されて道場を破門になり、安兵衛もまた堀内流を破門された。ともに上杉家江戸家老の名代の妹・千春へ思いを寄せる二人は偶然に翻弄され、流転の運命を辿る…。©KADOKAWA 1959
 7/13(日)11:40  7/16(水)10:00  7/20(日)11:45 

弁天小僧
1958年/86分/カラー 監督:伊藤大輔
共演:勝新太郎/青山京子/阿井美千子/近藤美恵子/島田竜三

知らざあいって聞かせやしょう!女にばけた雷蔵がさつとぬいだ緋ぢりめん!きったタンカは日本一!

手を付けようとした小娘に騒がれた雲州公が、彼女を座敷牢に閉じ込めたという噂が立った。悪旗本の鯉沼伊織はそれをネタに強請ろうと雲州邸に乗り込んだ。しかし娘お半はすでに、町のやくざ弁天小僧に連れ出されていた。弁天小僧はお半を売り飛ばすつもりだったが、その純情さにうたれ、金を持たせて、病気の父のもとへ返してやるのだった。©KADOKAWA 1958
 7/13(日)13:50  7/15(火)15:25  7/20(日)13:55 

斬る
1962年/71分/カラー 監督:三隅研次
共演:藤村志保/渚まゆみ/万里昌代/柳永二郎/丹羽又三郎

音もなく死を呼ぶ三絃の構え!梅の小枝はのどを貫き!紅にそまって無心にゆれる!

天才剣士・高倉信吾は、三年の武者修行のなかで、三絃の構えという異能の剣法を会得し、故郷に帰ってくる。つかのまの平和な日々。しかし、ある日、父の信右ヱ門と妹の芳尾が隣家の池辺親子に惨殺され、死に瀕した信右ヱ門から自らの出生の秘密を聞いた時から、信吾の悲劇の命運は回り始める…。©KADOKAWA 1962
 7/13(日)15:35  7/16(水)15:55  7/18(金)10:00 

炎上
1958年/99分/モノクロ 監督:市川崑
共演:仲代達矢/浦路洋子/中村玉緒/新珠三千代/中村鴈治郎

何が彼に放火させたのか、信じるものを失った青年の怒りと反抗!

三島由紀夫作『金閣寺』の映画化。溝口吾一は父の親友が住職をつとめる驟閣寺に住み込むことになった。驟閣寺はこの世で最も美しいものと教え込まれた吾一だったが、やがて観光客が多数訪れるようになり、信仰の場ではなく単なる観光地に成り下がってしまうのを目の当たりにする。古谷大学に通うようになった吾一は戸苅という学生と知り合うが、戸苅は驟閣寺の美を批判し、住職の私生活を暴露した。©KADOKAWA 1958
 7/14(月)10:00  7/16(水)12:10  7/21(月・祝)13:40 

華岡青洲の妻
1967年/99分/モノクロ 監督:増村保造
共演:若尾文子/高峰秀子/伊藤雄之助/渡辺美佐子/丹阿弥谷津子

美しくもすさまじい、
妻と姑の愛の葛藤を描いた感動の名作!

世界最初の全身麻酔に成功した華岡青洲。だがその麻酔薬発明の裏には、青洲の妻と母との深い確執があった。青洲の愛を確かめるために、互いに争って実験台になろうとまでする女たちの凄まじいまでの自我を、増村は鬼気迫る演出で描き出す。©KADOKAWA 1967
 7/14(月)12:00  7/17(木)13:40  7/21(月・祝)10:00 

眠狂四郎無頼控 魔性の肌
1967年/88分/カラー 監督:池広一夫
共演:鰐淵晴子/成田三樹夫/金子信雄/久保菜穂子/長谷川待子

今宵また、抱いた女体に殺気が走る!
抱いて燃えず、斬って冷たし円月殺法!

「眠狂四郎」シリーズ9作目。90年前の島原の乱の折りに、ポルトガルから天草四郎に送られた秘宝マリア像を京都に献上する役目を命じられた武士とその娘。娘の出生の秘密を知った狂四郎は彼女に同行するが、謎の教団・黒指党に行手を阻まれ…。©KADOKAWA  1967
 7/14(月)14:00  7/17(木)11:55  7/19(土)10:00 

若親分出獄
1965年/87分/カラー 監督:池広一夫
共演:朝丘雪路/坪内ミキ子/山田吾一/戸田皓久/水原浩一

腕と度胸は海軍仕込み 意気なきっぷは親ゆずり!
シャバへ帰った若親分が、かけた奇襲のすさまじさ!

第1作で大浜のボス・太田黒伊蔵を斬って下獄した若親分・南条武は、大正天皇即位の恩赦により6年ぶりに出獄した。しかし武のいない間に大浜は九州からの流れ者・中新門一味に支配されていた。一度はヤクザ渡世から足を洗おうとした武だが、中新門の背後に海軍汚職の黒幕が絡んでいることを知り…。©KADOKAWA 1965
 7/14(月)15:40  7/16(水)14:10  7/20(日)10:00 

◆当日1回券…一般/1,300円 学生・会員/1,000円 シニア/1,100円
◆当日3回券…3,300円 ※複数名でのご利用可。※3回券2セット購入で1回券1枚進呈。  

◆雷蔵命日割引…7/17(木)は、1,000円均一
◆ゆかた・着物割引…ゆかた・着物でご鑑賞の方は1,000円均一。  

制作:大映映画 配給:角川映画


今年のチラシ画像です!↓

 

 

【終了】【オールナイト上映】8/2(土)〈地獄のフルチ・ナイト〉

2014.8.2(土)

開場/23:15 開始/23:30
(翌6:00終了予定)
オールナイト上映

 


今年4月に当館で催し大好評を得た、オールナイト上映【真夜中の”サスペリア”ナイト】に続く第2弾として【地獄のフルチ・ナイト】をお贈りします。ダリオ・アルジェントに並ぶイタリアンホラー映画の巨匠ルチオ・フルチの怪作を一晩で一挙上映!夢人塔・浅尾氏の解説「ルチオ・フルチの世界」予告編集付きオールナイト上映!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【上映作品】

◆0




より
 

 

サンゲリア ―製作35周年記念HDリマスター究極版-
1979年/イタリア/91分 監督:ルチオ・フルチ
出演:イアン・マッカロック/ティサ・ファロー/リチャード・ジョンソン/オルガ・カルラトス/アル・出演:イアン・マッカロック/ティサ・ファロー/リチャード・ジョンソン/オルガ・カルラトス/アル・クライヴァー

心臓一撃!人間を貪り喰う腐乱ゾンビの群れに世界が震撼した!ゾンビ映画史に燦然と輝く鮮血の金字塔が、満を持した究極仕様で登場!

©1979Euro Immobilfin Srl and Gianfranco COUYOUMDJIAN, Rome, Italy. Licensed by Variety Communications Srl – Rome, Italy. All Rights reserved.







より

地獄の門 ―HDリマスター版
1980年/イタリア/92分 監督: ルチオ・フルチ
出演: カトリオーナ・マッコール/クリストファー・ジョージ/カルロ・デ・メイヨ/アントネッラ・インテルレンギ/ジャネット・アグレン

交霊会に参加した霊媒師・メアリーは、墓地で首吊り自殺するトーマス神父の姿を霊視する。神父の目的は、自殺という冒涜行為によって地獄の門を開き、世界を破滅させることだった。

©1980 Multimedia Pictures S.r.l. & Dania Film S.r.l.





5分

©1982 Fulvia Film S.r.l. All Rights Reserved.

ザ・リッパー ―日本劇場初公開作品
1982年/イタリア/93分 監督・脚本:ルチオ・フルチ
出演:アルマンタ・ケラー/アレクサンドラ・デリ・コリ/パオロ・マルコ/ジャック・ヘドレー/アンドリュー・ペインター/ハワード・ロス/フレッド・ウィリアムソン 

血に飢えた狂気の刃が美女の柔肌を切り裂く! 背徳の街NYを舞台に残酷映画の帝王ルチオ・フルチが放つ猟奇ミステリー!フルチ自身も、警部補にお小言を垂れる上司役でカメオ出演している。

©1982 Fulvia Film S.r.l. All Rights Reserved.

【料金】
一般/2,400円 学生・会員/2,200円
整理番号付前売券/2,200円 

企画・主催 京都みなみ会館
企画協力 Fantastic Messenger 夢人塔、株式会社ハピネット、エスピーオー、株式会社ニューライン 

【終了】【オールナイト上映】7/12(土)〈ビートニク映画祭開催記念オールナイト“路”〉

2014.7.12(土)

開場/23:55 開始/0:10
(7:00終了予定)

オールナイト上映
ビートニク映画祭開催記念オールナイト“路”


7月18日より上映の《ビートニク映画祭》開催を記念して、路〈みち〉から始まる、旅にまつわる男たちの物語を選出しました。ボブ・ディランの音楽で朝を迎える、音楽、旅好きにも外せない一夜、全て35mmフィルムでの上映です! お見逃しなく!

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【上映作品】

 アメリカが誇るインディー映画界の寵児、ジム・ジャームッシュ監督作品! 

(c)2008 PointBlank Films Inc. All Rights Reserved.

 

 

リミッツ・オブ・コントロール  0:10-

2009年/アメリカ/115分/エイベックス/PG-12/35mm

監督・脚本:ジム・ジャームッシュ
音楽:ボリス 出演:イザック・ド・バンコレ/アレックス・デスカス/ジャン=フランソワ・ステヴナン/ルイス・トサル/工藤夕貴/ジョン・ハート/ガエル・ガルシア・ベルナル/ヒアム・アッバス/ビル・マーレイ

一人の“孤独な男”がある任務を胸に、スペインの地に降り立つ。彼は行く先々でコードネームだけで呼ばれる仲間たちと出会い、そこで新たな指令を受け取る。誰も信用せず、計画の目的さえも知ることのないまま、ただ与えられた任務を完遂するために淡々と標的に迫っていく“孤独な男”だったが…。

ショーン・ペン主演、元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンが手がける音楽も話題!

(C) 2011 Indigo Film, Lucky Red, Medusa Film, ARP ,France 2 Cinema, Element Pictures. All Rights reserved.

 

きっと ここが帰る場所 2:25-

2011年/イタリア、フランス、アイルランド/119分/スターサンズ/35mm

監督・脚本:パオロ・ソレンティーノ
出演:ショーン・ペン/フランシス・マクドーマンド/ジャド・ハーシュ/イヴ・ヒューソン/ケリー・コンドン

かつて絶大な人気を誇ったロックのスーパースター、シャイアン。今はダブリンの豪邸で半隠遁生活を送っていた。そんなある日、故国アメリカから30年以上も会っていなかった父の危篤を知らせる連絡が届く。その後、父がホロコーストの生き残りで、元SS隊員のアロイス・ランゲを生涯追い続けていたことを知る。シャイアンはわずかな手がかりを頼りに、もはや生きているかも分からないランゲの捜索に乗り出すのだが…。

『ベルベット・ゴールドマイン』のトッド・ヘインズ監督が描く! 

(c)2007 VIP Medienfonds 4 GmbH & Co.KG/All photos – Jonathan Wenk

アイム・ノット・ゼア 4:40-

2007年/アメリカ/136分/ハピネット/PG-12/35mm

監督・脚本:トッド・ヘインズ
出演:クリスチャン・ベイル/ケイト・ブランシェット/マーカス・カール・フランクリン/
リチャード・ギア/ヒース・レジャー/ベン・ウィショー/ジュリアン・ムーア/シャルロット・ゲンズブール

『ベルベット・ゴールドマイン』のトッド・ヘインズ監督が、アメリカ音楽シーンの生ける伝説ボブ・ディランの激動の半生を映画化した音楽伝記ドラマ。ボブ・ディランのさまざまな側面をフィーチャーした6人のディランが登場、それぞれクリスチャン・ベイル、ヒース・レジャー、リチャード・ギアら6人の俳優たちが演じ分ける実験的なスタイルが話題に。様々な人格のボブ・ディランが登場し、彼の多面性と波乱に富んだ人生が多彩なスタイルで描かれていく。

【料金】
一般/2,700円 学生・会員/2,500円
整理番号付前売券/2,500円 

チケットぴあ(Pコード553-280)

 

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7/5(土)-17(木)公開!

 オン・ザ・ロード 

自由を夢見て、終わらない旅へ

2012年/フランス、ブラジル/139分/ブロードメディア・スタジオ/R15+
監督:ウォルター・サレス
出演:サム・ライリー/ギャレット・ヘドランド/クリステン・スチュワート/エイミー・アダムス/トム・スターリッジ/ダニー・モーガン

50年代アメリカで、作家・詩人より発端したカルチャーの潮流“ビート・ジェネレーション”の中心人者作家ジャック・ケルアックの小説「路上」を原作に、鬱屈した日々を過ごしていた若き作家サルと、真面目で退屈な知識人である自分や作家仲間たちと真逆の存在で、社会の常識やルールに全く囚われない奔放な男、ディーンと妻メリールウと三人で共にニューヨークを飛び出し、広大な大地を放浪する。
一般/1,500円 学生/1,300円 会員/1,000円  シニア/1,100円 
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(C)2000 PICTURES FROM EARTH,Inc. Distributed by ZAZIE FILMS, INC.

《ビートニク映画祭》京都限定特別上映

7/18,20,23,25

ブコウスキー:オールドパンク

憎みきれない ろくでなし

2002年/アメリカ/113分/ザジフィルムズ/35mm
監督:ジョン・ダラガン
出演:チャールズ・ブコウスキー/リンダ・リー・ブコウスキー/トム・ウェイツ/ボノ/ショーン・ペン/ハリー・ディーン・スタントン


アメリカ文学界にツバを吐き、自分の信じる道を貫いた詩人/作家チャールズ・ブコウスキー。社会の様々な規範に「くそったれ!」と罵声を浴びせる彼の作品群は、世界数十カ国で翻訳され、今もなお新たな価値観を求める若者たちから絶大な支持を受け続けている。『ブコウスキー:オールドパンク』では生前の貴重なインタビュー映像に加え、ショーン・ペン、トム・ウェイツ、U2のボノなど、親交を持ち、彼を愛した様々な人々が、彼との時間を愛惜しく語る。酒とタバコと女に彩 られた“作家・ブコウスキー”のルーツと、在りのままの素顔を知ることが出来る貴重なドキュメンタリーフィルムだ。かつて愛されず、心の居場所を求めて彷徨った。生きることにはいつも懸命だった男。ブコウスキーを知る人も知らない人も、好きな人も嫌いな人も、彼の言葉と生き様に魂を揺さぶられ、そして涙する…。

一般/1,400円 学生/1,200円 会員/1,000円  シニア/1,100円 

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