最新情報カテゴリー 11月, 2014

【終了】【舞台挨拶あり】11/24(月・祝)公開『竜宮、暁のきみ』

『竜宮、暁のきみ』

11/24(月・祝)~

11/24(月・祝)16:45-回の上映後に

青木克齊監督による、舞台挨拶がございます!

 

 連日、香川県の特産品をご入場様にプレゼント!!
うどん県パスポートや、えびせん他、お楽しみに!
初日24(月・祝)は、抽選でペア一組様に高松マリーナサンセットクルーズがプレゼント! 

夜明けは、いつかやってくる。
一歩前へ踏み出すための新しい浦島太郎のものがたり –

 

浦島伝説にちなんだ地名や遺跡などが数多く残されている荘内半島(三豊市詫間町)。 海と山に囲まれた自然豊かなロケーションは、まさにおとぎ話の世界であり、幻想的な雰囲気とどこか懐かしい空気感を漂わせている。舞台の中心となった鴨の越の浜辺は、浦島太郎が亀を助けたと言われる場所で、 その沖に浮かぶ小さな島には浦島神社がある。干潮になると海底の道が現れ、浦島神社へと歩いて渡ることができる。澄んだ空。碧い海。美しい砂浜。生命力溢れる緑。
伝説の世界観と見事に溶け合って、現代版・浦島太郎の物語をゆったりと盛り上げる。

ストーリー
一年前の夏。東京の大学に通う浦浜太郎は、故郷の香川に帰省した。親友・浪越正彦との再会を喜ぶ太郎だったが、遊びに来た鴨の越の海で溺れ、助けようとした正彦が命を落としてしまう。 そして、また夏が来て…。心に大きな傷を負った太郎は、ぼんやりと無駄な毎日を過ごしている。正彦の墓参りをすることも出来ず、太郎を励ます友人・三好恭平の慰めも耳に入らない。喪失感と罪悪感から自分の殻に閉じ籠り続ける太郎の前に、一人の不思議な少女・乙武みずきが現れる。
(C) 2014「竜宮」製作委員会
公式サイト 
2014年/日本/94分
脚本・監督:青木克齊 音楽:tonari session’s feat.曽我部恵一
出演:石田法嗣/谷内里早/松本明子/小林ユウキチ/落合モトキ/讃岐源之丞保存会

11/24(月・祝)16:45-回上映後、舞台挨拶

脚本・監督:青木克齊
1980年7月3日生まれ。千葉県出身。
日本大学芸術学部映画学科卒業。2005年よりフリーの助監督として活動し、映画を中心にテレビドラマのほか、自主映画からCMやPVまで様々な現場に携わる。主に佐々部清監督、瀧本智行監督に師事し、2012年には山田洋次監督「東京家族」に参加。その他の主な参加作品は佐々部清監督「三本木農業高校馬術部」、瀧本智行監督「スープ・オペラ」「星守る犬」、石井克人監督「SMUGGLER」、冨永昌敬監督「パンドラの匣」、入江悠監督「SRサイタマノラッパー」など。本作は、さぬき映画祭の企画募集に応募した「竜宮」を元に、脚本と監督を担当。自身初の長編作品として、自主製作でありながらも大きな挑戦を果たした。

前売り鑑賞券¥1,000当館窓口にて販売中!
 竜宮オリジナルうちわ付き!

当日一般1,800円/学生1,500円/シニア1,100円/会員1,200円
【終了】【特集上映】11/15(土)-28(金)《世界に羽ばたく 隣国の映画監督特選集》

11/15(土)~28(金)上映!

今年、日本で新作が公開となった4 人のアジアの監督たちに注目し、新旧交えた傑作4本を上映! カンヌ、ベルリン、ヴェネツィアをはじめ、各映画祭で高い評価を獲得し、世界中で注目されているアジアきっての気鋭の監督達に触れる本特集。台湾からは、今年、劇場映画から引退を発表した巨匠ツァイ・ミンリャン。韓国からは、ヨーロッパでの人気を不動とするホン・サンスと、年1 本のペースでセンセーショナルな作品を放ち続けるキム・ギドク。中国からは、経済発展の変化の中に、人々の「生」をカメラで捉え続けるジャ・ジャンクー。それぞれ独特の個性を放つ傑作をぜひ、スクリーンで!

うつせみ

2004年/韓国、日本/88分/ハピネット/35mm
監督・脚本:キム・ギドク
出演:イ・スンヨン/ジェヒ/クォン・ヒョコ/チュ・ジンモ

暴力夫によって自由を奪われていた女性と謎多き青年が2人だけの秘密の旅を通じてほとんど言葉を交わすことなく繰り広げる魂の交感を静かに見つめる。第61回ヴェネチア国際映画祭では監督賞をはじめ全4部門を受賞。

長江哀歌

2006年/中国/113分/ビターズ・エンド/35mm
監督・脚本:ジャ・ジャンクー
出演:チャオ・タオ/ハン・サンミン/ワン・ホンウェイ

長江・三峡ダム建設を背景に、時代のうねりに翻弄されながらも日々を精一杯に生きる市井の人々を丁寧に描き出した本作。絵画のような美しいショットの数々に胸を打たれる。06年度ヴェネチア映画祭で金獅子賞受賞作。

郊遊<ピクニック> 

2013年/台湾、フランス/138分/ムヴィオラ
監督:ツァイ・ミンリャン
出演:リー・カンション/ヤン・クイメイ/ルー・イーチン

本作を最後に突然の劇場映画からの引退を発表したツァイ・ミンリャンによるヴェネチア国際映画祭審査員大賞受賞作。社会の底辺でかろうじて生きながらえる父親と幼い2人の子どもの過酷な日常を、説明を排した力強い長回し映像で映し出していく。

教授とわたし、そして映画

2010年/韓国/80分/ビターズ・エンド
監督・脚本:ホン・サンス
出演:イ・ソンギュン/チョン・ユミ/ムン・ソングン

2人の男と1人の女の三角関係を、4章に分けてそれぞれの視点から描くラブ・ストーリー。韓国映画界きっての名匠ホン・サンスが、鋭い観察眼と独特のユーモア、大胆な構成で、女をめぐる恋模様を描き出す!

 【料金】
一般/1,500円、大学生/1,300円
シニア/1,100円、会員・小・中・高/1,000円
当日2回券/2,500円 

【終了】【特集上映】11/8(土)~《パラジャーノフ 生誕90周年記念映画祭》

 

 

11/8(土)~ 21(金)

上映作品 

 

火の馬 デジタル・リマスター版

1965年マール・デル・プラタ映画祭国際映画批評家連盟賞・南十字星賞他/ウクライナ版『ロミオとジュリエット』。濃厚な宗教や民族色を理由に、当局が出した再編集命令を拒否した為に、以後、彼は不遇をかこつ事になる。

1964年/ウクライナ/92分 
脚本:セルゲイ・パラジャーノフ/イワン・チェンディ 
出演:イワン・ミコライチューク/ラリーサ・カードチニコワ/タチヤーナ・ベスタエワ/スペルタク・バガシヴィリ

 

ざくろの色 デジタル・リマスター版

18世紀アルメニアの詩人で、カフカスでは最も尊敬されているサヤト・ノヴァの生涯を、全編セリフなしで描いた作品。鮮やかな色彩、絵画のような画面構成は世界中の映画ファンをとりこにしている。

1969年/73分
出演:ソフィコ・チアウレリ/M・アレクヤン/V・ガスチャン

 

スラム砦の伝説 デジタル・リマスター版

舞台は中世グルジア。トルコ軍からの侵略防衛のために築いたスラム砦。女性預言者により、一人の若者が生贄に捧げられることになった。だが、その若者は預言者と数奇なかかわりのある男性だった・・・。

1984年/ソ連/83分
出演:ヴェリコ・アンジャパリッゼ/タヴィッド・アバシッゼ/ソフィコ・チアウレリ

 

アシク・ケリブ デジタル・リマスター版

アシク・ケリブは貧しいながらも心優しい吟遊詩人。マグリとの結婚を、彼女の父に認めてもらう為に修行に出る。マグリには1000の昼と夜の後に戻ると約束して・・・。原作はロシアの詩人レールモントフによる恋物語。

1988年/ソ連/74分
出演:ユーリー・ムゴヤン/ヴェロニカ・メトニーゼ/ソフィコ・チアウレリ

 

アンドリエーシ 日本初公開

羊飼いの若者アンドリエーシの冒険譚。撮影のスレン-シャフバジャンは後に、『ざくろの色』でも撮影を担当。

1954年-55年/ソ連/61分
出演:コスチャ・ルースー

 

石の上の花 日本初公開

平穏な日々の続いていた炭鉱に広まったある宗教と若者たちとの格闘。後のパラジャーノフ作品とは類似性は見られない。

1962年/ソ連/74分/モノクロ

 

 

 

セルゲイ・パラジャーノフ
Sargis Parajanyan 

1924年1月9日~1990年7月20日  ソ連当時のグルジアに生まれたアルメニア人映画監督。 独特な色彩感覚と様式による映画は他に例がなく、死後20年以上を経てなお、世界中の映画ファンをとりこにしている。 1947年に最初の投獄。以後複数回にわたり投獄される。投獄や強制労働により不自由な生活を強いられながらも、 監督や脚本家としてだけではなく、画家や工芸家としても素晴らしい作品を残した。

 

【特集上映】世界に羽ばたく隣国の映画監督特選集 タイムテーブル

【終了】【イベント上映】11/22(土)・23(日) 特集《渋川清彦映画祭り》

 

 

 

playback passion 思い出は惑星(ほし)を越えて鏡心 三宅唱 松井宏 石井岳龍

当日1,500円均一
整理番号付前売券 1プログラム1,300円 /5プログラム通し券(限定40枚)

※特別興行の為、各種割引サービス・会員料金・リザーブチケット・ご招待券はご利用頂けません。 
予めご了承くださいませ。 

 

 

川瀬陽太の映画鑑賞部 in 京都


11/22(土)オールナイト 
Open/22:30 Start/22:45

当日3,000円均一 前売り(整理番号付)2,700円

俳優・川瀬陽太が多彩なゲストを迎え、渋谷UPLINKで行う人気企画の京都出張編。
今回は4本立てオールナイト!!!

ゲスト:濱口竜介さん、渋川清彦さん、他飛び入りゲストも!?


上映作品


 

 各種、前売鑑賞券は当館窓口にて販売中!

Peatixからも、ご購入いただけます。
※ ご入場順は、劇場窓口販売分→Peatix→当日券となります

 

 

 

 

 

 

 

【終了】【関連イベント】ウィングス京都映画祭~枠を超えて~
主催/公益財団法人 京都市男女共同参画推進協会 協力/京都みなみ会館

ウィングス京都開館20周年記念事業 ウィングス京都映画祭~枠を超えて~公式サイト

プログラム3 11/16(日) 13:00- 『わたしはロランス』上映後、ゲスト・トークがございます。
渡辺 真起子(わたなべ・まきこ/女優)

1968年東京生まれ。86年よりモデルを始め、TVCM、雑誌、ファッションショーなど幅広く活動。『バカヤロー!私、怒ってます』(88)で 映画初出演。以来、映画、舞台、TVドラマなどに出演、俳優として幅広く活躍する。代表作に『M/OTHER』(99)、『愛の予感』(07)、『愛のむきだし』(08)、『ヒミズ』(11)、『チチを撮りに』(13)、『2つ目の窓』(14)。テレビドラマでは「最後から二番目の恋/続・最後から二番目の恋」(CX/12、14)、『まほろ駅前番外地』(TX/13)など。

坂本安美(さかもと・あび/アンスティチュ・フランセ東京映画プログラムディレクター)

アンスティチュ・フランセ東京映画プログラム担当。『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』誌元編集委員。1996年より旧東京日仏学院にて映画上映の企画・運営を担当。フランスから様々な監督、俳優、映画批評家らを招聘し、映画作品とその上映、そして批評との関係をめぐる野心的な企画をオーガナイズし続けている。2012年にはロカルノ国際映画祭にてOpera Prima(新人部門)の審査員、2014年のカンヌ国際映画祭では「批評家週間短編作品部門」の審査員を務めた。

司 会: 松井 宏(まつい・ひろし/映画批評家)

1980年生まれ。映画批評、翻訳。雑誌「nobody」元編集委員。訳書に『エクスペリメンタル・ミュージック~実験音楽ディスクガイド』(共訳)、『モンテ・ヘルマン語る~悪魔を憐れむ詩』など。映画『Playback』(三宅唱監督)のプロデューサー。

お申し込みはコチラより

◇4コマ「ハッピー・猫・アイランド」◇映画「ハッピー・リトル・アイランド 長寿で豊かなギリシャの島で」より

p>

『ハッピー・リトル・アイランド 長寿で豊かなギリシャの島で』

【終了】【特集上映】11/15(土)《ジャック・ドゥミ、映画の夢》

 

 『ローラ』 11:15-

 

 『モデル・ショップ』 13:00-

 『都会のひと部屋』 14:50-

 

 

 『都会のひと部屋』 上映後、坂本安美さんによるレクチャーがございます。

 

 当日、開館時間9:30より、各作品のチケットを販売いたします。
※前売鑑賞券の販売はございません。 

ページの先頭へ